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◆ ネットフォーラム 2010年3月15日~12月24日 (鵜野 日出男さん主宰)4 自分用資料

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■ ネットフォーラム (鵜野 日出男さん 主宰) http://homepage3.nifty.com/net-forum/
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 ● ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)1 自分用資料 2009.3.1~ 2009.6.4
 ● ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)2 自分用資料 2009.6.4 ~ 2009.11.29
 ● ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)3 自分用資料 2009.11.29~ 2010.1.18

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鵜野 日出男さんのネットフォーラムは、過去の記事は数ページ分しか見れない。過去の記事は最新の記事数が増えると自動的に見れなくなってしまう。そのため、記録しておかないと、気になった記事が読めなくなってしまうための自分用の控え。
 このネットフォーラムでは、住宅性能の今後の方向性を模索している。
断熱や気密や湿度の見識者たちが投稿する内容は、非常に高度で、私にはほとんどわからないが、意見の交流からこれからの日本の家づくりの指針の一つが生まれていくように思う。
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鵜野日出男さんから戦後の日本の家づくりの歴史やいきさつのエピソードが語られることがある。とても貴重なお話しと感じる。
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「仏陀再誕に興味はあるけど、JimmyJazzまで散髪に行けない」という方に朗報。
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(PCからも応募できます http://merow.jp/indb.php?id=5831)。
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◆ ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)3 自分用資料

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■ ネットフォーラム (鵜野 日出男さん 主宰) http://homepage3.nifty.com/net-forum/
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 ● ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)1 自分用資料 2009.3.1~ 2009.6.4
 ● ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)2 自分用資料 2009.6.4 ~ 2009.11.29
 ● ネットフォーラム(鵜野 日出男さん主宰)3 自分用資料 2009.11.29~ 2010.1.18

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鵜野 日出男さんのネットフォーラムは、過去の記事は数ページ分しか見れない。過去の記事は最新の記事数が増えると自動的に見れなくなってしまう。そのため、記録しておかないと、気になった記事が読めなくなってしまうための自分用の控え。
 このネットフォーラムでは、住宅性能の今後の方向性を模索している。
断熱や気密や湿度の見識者たちが投稿する内容は、非常に高度で、私にはほとんどわからないが、意見の交流からこれからの日本の家づくりの指針の一つが生まれていくように思う。
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鵜野日出男さんから戦後の日本の家づくりの歴史やいきさつのエピソードが語られることがある。とても貴重なお話しと感じる。
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 ~2010年1月18日(月)までの記録となりました。

フィーラムに英字の迷惑メール投稿が連続し、それをブロックするために仕様を変えるため閉鎖との事です。そして、2010年3月15日(月)に新スタートされましたが、過去の投稿記事はすべて削除されているとありました。

なんということでしょう。
こういう形での中断がありえるとは…。

数週間分の保存を逃しました。

鵜野日出男さんのHPのフロントページに、
「過去のフォーラム記事」というコーナー,ほしいです。

理解がついていかないわたしが読んでも、ここには貴重な何かが生まれていると感じるぐらいですから、「家づくり」に関わる個人や企業まで、このフォーラムを拠り所にされているかたは、きっといっぱいいます。

そして、将来、検索でたどり着く、未来の読者がこれからたくさんいます。
10年20年のスパンで見たなら、その数は驚くほど大きいでしょう。
貴重な情報やヒントの含まれる知財の散逸は日本の損と思ったりします。



新しい順 
2009年11月29日(日) ~ 2010年1月18日(月)
2010年3月15日(月)  ~ 2010年6月7日(月)                           
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MMMさん

昨年暮、ダイキンの草津工場内にある実験棟で、手作りの家庭用デシカの試作機を拝見しました。
しかし、データを取り始めたばかりで、草津の実験棟以外の実生活の場でもデータを取って、実際に市販するのは2年以上先になる、とのことでした。
したがって、ダイキンから現時点で発表されているデシカは、もっぱらビル用に関するものだけ。それから推測するしかありません。

聞くところによると、ビル用では夏期の相対湿度を40%以下に出来たそうです。
そして、冬期は60%も可能。
しかし、家庭用で夏期に40%にした場合、ランニングコストはどれほどかかるのか。再熱ドライ方式に比べてどれだけ省エネになるのか・・・。
あるいは、冬期はサッシの結露問題があるので、やたらと湿度を上げられないなど、疑問は山のようにあります。
第一、住宅用のデシカがどれくらいの価格帯になるかも、一切分かっていません。

私の感触では、ダイキンとしてはかなり本気で取り組んでいるように感じられます。
先にも書きましたが、大阪ガスが近未来住宅のシステムとして、デシカによる換気システムを取り上げていました。
それだけに、一刻も早く内容を知りたいのですが、あと1年以上経たないと詳細は発表されないと思います。

ビル用デシカの効能を体験するには、つくばのモデルへ行くしかないようです。
夏期の間に、一度訪ねてみたいと考えています。

Name : uno Time : (2010年7月05日<月>14時55分)

業務用デシカの実態

unoさん

業務用デシカのホームページを、スミからスミまで読みました。
500m3で、かなり性能が高い商品であることは分かりました。
そしてデシカ素子は、今までの全熱交換機のものとは違い贈答用お菓子セットに使われているシリカゲン系統のものだということも分かりました。

しかし、体験談はお偉い諸先生のものしかなく、使っているビルの社員の本音が掲載されていません。
そして、坂本雄三先生の、「全熱系分離空調システムの一貫として評価される」という意味が分かりません。

これでは、ダイキンが本気で売ろうとしているのでしょうか。
その意欲が読めません。
また、住宅用は、単に容量を250m3と半減化したものかということも分かりません。
unoさんは、かなり具体的な情報をお持ちのように推測いたします。
もう少し、具体的な動きを教えていただけないでしょうか。

Name : MMM Time : (2010年7月04日<日>21時27分)

ISS(国際宇宙センター)の水とデシカ

ISS (国際宇宙センター) の水は、2年前までは燃料電池で作られる水とロシアの補給船の水タンク・ロドニックが運んでくれるものに限られていました。
燃料電池で作られるヨード味の水はうまくなく、ジュースにしたりコーヒーにしない限り飲めなかったそう。

しかし、何しろ宇宙では燃料電池以外では水をつくることが出来ず、コップ1杯の水の値段が30万円から40万円もする。
したがって一人1.6リッター/日に制限されているそう。

そして、2年前から蒸気圧縮法によるリサイクルシステムが行われているとのこと。
1つは、尿を蒸発させて水を取りだす。
しかし、宇宙では重力がないからこの蒸発が難しい。
このためドラムを回転させ不純物をドラムの外側に押し付け、中心部の水分を取り出す。
このほか、汗や人の吐く息での空気中の湿度を除湿して回収。
もう1つは、洗面等で使用済みの水。
これらを装置に入れて回収すれば、93%が回収出来るようになったそうです。
つまり尿も、宇宙では貴重な水資源。
尿から抽出した水もなかなかいけるとか。
カルキ臭い水道水よりは良いとのこと。しかし、長期間使用の場合のメンテナンスが心配。

尿ほどではないけれど、空気中のかなりの湿度は人体から発散したもの。
これを熱とともに回収するのが全熱交換機。
エレメントに紙とか最近ではアルミなどが使われてきました。

ところが、下のホームページを開いてみるとデシカにはエレメントがありません。そして、臭いが強い場合はストリーマユニットがついています。
つまり、臭いや細菌は心配ないけれど、湿度として良質かどうか。
ISSの蒸気圧縮法や、今までのエレメント方式よりは信頼出来そうですが、なにしろ新しいシステムなので理解が困難。

やはり、実際の施工例を見ないと、判断出来ないようですね。


http://www.daikinaircon.com/catalog/desika/index.html

Name : uno Time : (2010年7月03日<土>09時39分)

太陽光と屋根形状

ジャスコで太陽光の呼び込みセールスをやっていたので,つい見積もりを依頼しました。
他県の業者でしたが,丁寧に見てくれて,拙宅の場合は屋根形状が複雑過ぎてお薦めできないという結論になりました。
15年前は太陽光は考慮に入れてませんでしたが,今後は,太陽光と相性の良い屋根形状が求められるのかもしれません。
昔の工場の様な,フラットな片流れの屋根かあるいは陸屋根がふさわしいように思いました。

Name : アダチ Time : (2010年6月29日<火>17時54分)

kei2@北関東さん

おっしゃる通り,洪水対策だと思います。
住民への説明でも,また信濃川の河川管理の業務に携わっている友人に尋ねても同じ解答でした。
近くを流れる川も400 年に一回あるか無いかの洪水に対処する為というのが,工事の理由でした。
お蔭様で,頻繁に水没する近隣の地域も最近は水害から開放されました。
ただ,旧新津市は河口から内陸に20キロも入った所に位置しますが,渇水期でも異様に川の水かさが多いのですね。
昔は,大河といえども,渇水期は水はチョロチョロで中州が見えたりした記憶がありますが,今はいつも満々と水をたたえています。
最初は,雨も降らないのに,なぜこんなに水があるのかと不思議に思いましたが,良く考えてみれば,川は海とつながっているのですね。
飛行機で新潟上空から見ると良く分かりますが,平野を流れる川は蛇行して,その水面は海面とほとんど差がありません。
そんな状況を見るに付け,河川堤防の嵩上げは,建前は洪水対策ですが,国も本音では海水面の上昇に備えているのかなと勝手に推測していました。
でも,私の勘繰りに過ぎないかもしれません。

Name : アダチ Time : (2010年6月29日<火>15時05分)

洪水対策と高潮対策

河川堤防の嵩上げはあくまで洪水対策ではないでしょうか。
利根川や荒川の中流域においても、堤防嵩上げやスーパー堤防の築造がゆっくりと行われています。(わたしには、予算の無駄使いにも見えますが)

昔、港湾事務所に行って教えてもらったのは、
高潮対策に有効なのは海岸堤防と水門だと記憶しているのですが。


Name : kei2@北関東 Time : (2010年6月28日<月>22時50分)

300年前の大津波

300年前に、シアトルで大地震があった時、岩手や宮城の海岸線では6メートルの津波が襲い、大被害が出たそうです。
昨年暮のNHKの報道特集で、そろそろシアトル地震の再来があるのでは・・・と、警報を発していました。
地震は天災。津波がくると分かったら逃げるしかない。

地球の温暖化や寒冷化が、避けられない気候条件であるとするならば、甘受するしかない。
しかし、IPECの言うとおり2050年までにCO2の80%削減を果たせないと、今世紀末から来世紀には海面水位が6メートルも高くなる。
つまり、300年前の大津波に世界の海岸線が襲われる。
そのあと、何百年も水が引かない状態に・・・。
それが本当だととしたら、危険地域から逃げるしかない。

その危険性がはっきりしてくれば、アメリカや中国のわがままは国際世論が許さない。
人災の元凶は叩くしかない・・・。
だから、2020年のCO2削減では足並みが揃わないけれども、 2050年の削減幅にはアメリカも中国も反対はしていない。
したがって、6000年前のような古地理図状態は避けられるはず。

アダチさんの新潟の実態を知らされて、びっくりしました。
伊豆や房総の海岸を訪れる度に、もし水位が3メートルとか6メートル上がったらどうなるだろうかと、つい想像するクセがありました。
しかし、考えてみたら荒川河口のデルタ地帯も、新潟と同じなのですね。
集中豪雨で、地下室や地下街が水没する危険地域も増えてきています。

IPECの報告よりも、6000年前の古地理図の方が、はるかに説得力を持っていますね。

Name : uno Time : (2010年6月27日<日>11時12分)

MMMさん

反論の意図は全くありません。
事実を少々。
私の住んでいる旧新津市は阿賀野川と信濃川にはさまれたところに位置します。
川の堤防を走ると良く分かるのですが,水面が地面の上にあります。
新潟はその名前の由来からも分かる通り,新しくできた潟,つまり元々水没した地域でした。
それを堤防を築いて,水をせっせとくみ出してできたのが新潟の町であり,新潟の穀倉地帯です。
それで,町の至るところに排水機場があり,大きなポンプが設置されています。
オランダと同じですね。
田んぼに水を引く時は,川の堰を開ければ,自然に水が入ってきます。
国も温暖化対策でしょうか,近くを流れる川の堤防も年々嵩上げ工事がなされて,今では二階屋根の近くまでになってしまいました。
我が家の窓から,以前は,川の向こう側が見えたものですが,今では堤防しか見えなくなりました。
経済力のある国は,多分,こうやって国土を守っていくんでしょうね。
しかし,いつまでこれが続けられるのかは分かりません。
オランダでは既に,海上に浮かぶ家を造って,それで町を形勢することを考えているそうです。
先日,奇しくもフィジーの人と話す機会がありましたが,水没を真剣に心配しておられました。
この人は日本に定住するつもりのようでしたが,今後,水没難民が増えるのかもしれません。

Name : アダチ Time : (2010年6月27日<日>08時48分)

滅亡はないが人口の半減化 !?

20日の今週の本音はショックでした。

温暖化ということの究極の姿を、6000年前の日本列島が物語っている。

石狩平野、能代平野、仙台平野、信越平野、越中平野、関東平野、濃尾平野などが水没してしまう。
産業と穀倉地帯が大きく損なわれる。
このため、日本の人口は半分以下にならざるを得ない。

これは、大変に厳しい現実。
しかし、人口が半減するおそれはあるが、人類と文明が滅亡してしまうということではない。
いままで、温暖化が進むと人類が滅亡してしまうのだと考えてきました。
地球の温度が、2050年までに2℃の上昇に抑えられたら、6000年前の姿にはならない。
だが、それが達成出来ないと、6℃も上昇して6000年前の姿を再現する。
そうすると、ツバルの危機などというものではない。
人類の半減化をかけての争いになる。
その争いが、人類を破滅近くにまでいたらしめるかもしれない。

大陸の国々では、温暖化は急激な気候変動にすぎない。
しかし、日本では主要地点の水没化という大問題。
そこまで、考えて議論しなければならないのでしょうね。

Name : MMM Time : (2010年6月26日<土>08時21分)

namさん

失礼しました。
排気専用機を、勘違いしました。

しかし、天草が2+1を採用していたのには刺激をうけました。
有難うございました。

Name : uno Time : (2010年6月23日<水>19時30分)

Re:SVENSKA HUS

unoさん

うちは第三種換気(ルフロ400)にしております。済みません。

写真がそっくりなのでOdenかと思っていましたが、そう言えばどこにも Odenとは書いていませんね。U値が違うところをみると違うのでしょうか。

この間のOdenのページがドレーキップの窓のページになっていませんでした。
U値は同じ1.8と1.1です。
http://www.odenfonster.se/sv-dkta.html

Name : Nam/広島 Time : (2010年6月22日<火>17時41分)

SVENSKA HUS

namさん

天草ハウジングの2+1 Low-Eの情報、感謝。
壁は2X4で、次世代省エネクラスとナメてかかっていました。
いつの間にか、各階毎のセントラル空調換気システムも採用していました。

しかし、サッシはOden社ではなく、SVENSKA HUS社だと書いています。
Low- EでU値は1.35W。
なかなかやりますね。

なお、namさんのブログを時折拝見しています。
サッシの取り付けと、断熱・換気工事が終わりましたね。
換気は顕熱ですか。
また、熱回収率はどの程度なのでしょうか。

Name : uno Time : (2010年6月22日<火>14時53分)

Oden Low-E サッシ

unoさん

輸入材料一括の価格しかわかりません。個別のサッシについては直接お問い合わせになるのがいいかと思います。
輸入業者は熊本のユーロヒュースさんです。住宅建築そのものもやっておられるので競合地域では個別の卸は難しいかも知れません。

また、関東だと天草ハウジングさんがやはり Odenの2+1 Low-Eサッシを使っておられるようです。
http://www.euro-hus.com/

Name : nam/広島 Time : (2010年6月22日<火>09時20分)

namさん hisaさん  情報提供、有難うございます。

Odenのスタンダードには、あまり魅力を感じません。
Low-Eだと、 0812で価格はいくらぐらいで入手できましたか。
輸入業者と在庫をしているのかどうかが分かったら教えていただけないでしょうか。

Domus 社については、以前にもご紹介いただきました。
フィンランドの部位別U値のすごさにあきれています。
北欧にしろドイツにしろ緯度は高いが、暖流が流れていて、冬期にアムール河の氷が南下してくる北海道より気温は温かい。
それで、この数値。
Domusのサッシも輸入しているメーカーがあれば、使いたい。

このほかにも、ドイツのメーカーもあります。

ただ、納入期間とかアフターメンテのことを考えると、ヨーロッパから金物とウッドを輸入し、日本ないしは中国で加工している業者の方が価格的にも、納期的にも、またガラスなどのメンテ面でも安心出来ます。

そして、ウッドサッシというのは、表面はウッドだけど、完全に金物が物を言っているサッシ。
ウッドの技術の素晴らしさも、日本の建具屋さんでは歯が立ちません。
また、ドイツではすごいガラスが開発されています。

しかし、日本のメーカーやビルダーが需要をまとめないので発注出来ない。
哀しいことです。

Name : uno Time : (2010年6月21日<月>07時58分)

ドムス

今でも輸入代理されているかどうかは不明ですが、参考までに情報提供します。
MSE Tehoselektiiviは1+2のブラインド内蔵可能、窓全体で1.0を切っています。

http://www.hvittrask.co.jp/domus/index.html

Name : hisa Time : (2010年6月19日<土>19時35分)

Oden社の1+2のブラインド付きサッシ

うちはスウェーデンOden社の1+2のブラインド付きサッシをつけました。
カタログによるとU値はstandardで1.8(うちの窓は大部分これです)LowEで1.1です。

ドイツ製だと1を切るのがあるのでしょうか。
http://www.odenfonster.se/sv-kfialkdial.html

Name : nam/広島 Time : (2010年6月19日<土>16時51分)

masami さん

残念ながら秋口までには1+2のブラインド付きサッシの開発は難しいと思います。

昭和住宅はU値が2.0Wだと、ドイツの金物、ノルウェー材を使った優れた商品を持っています。
値段もこなれていて、なかなか魅力的。
そして、中国の高性能ガラスを採用すると、U値 1.0Wは達成出来る予定。
そこまで準備を進めていますが、このサッシを本格的に採用したいというビルダーが出現しないため、生産計画を見合わせています。
このため、秋口までは間に合いそうにありません。

1.0W以下のものだと、現時点ではドイツとかスウェーデンから輸入するしかないようです。
ユーロが20%も安くなってきたので、0812のサッシだと7万円程度で入手できるはず。
しかし、このサッシを本格的に輸入している商社が見当たらないので、実質的には使えない。

どうしても1.0W以下ののサッシを求めるのなら、回転窓で、北海道に工場を持っているユーロハンズないしはノルド製を選ぶしかないと思います。

Name : uno Time : (2010年6月17日<木>19時48分)

ブラインド入りサッシの開発メド

前に、 1+2 ブラインドサッシの開発について書かれていました。
もし、秋口までに開発されるようであれば検討したいと思います。
具体的なメドはついてきているのでしょうか。
近況をお知らせください。

Name : masami Time : (2010年6月17日<木>14時15分)

寒冷化との戦い

昨夜、やっと 「気候文明史」 を読み終えました。

人類の過去60万年の歴史は、8200年前から5500年前まで3000年にも及ぶ長い夏以外は、常に寒冷化、干ばつとの戦いだったのですね。
最終氷期の2万年前から1万年前にかけて、人類はマンモスなどの大型動物を求めて大移動し、大型哺乳類を絶滅させてきた。
そして、変わる食料として穀物や果物の貯蔵を始めるが、農業を始めるまでに1万年もかかっている。

日本では、長い夏の 6000年ぐらい前に、青森の三内丸山をはじめ長野などで縄文人が大活躍していた。
とくに三内丸山では50ヘクタールに1万本近い栗を植え、最盛期500人が住んでいた。
しかし、4200年前からは寒冷化して青森や長野では生きてゆけなくなり、村は放棄された。
文化の中心は西日本へ移り、弥生系の渡来人と水田耕作へと移っていった。

そして、日本の政権交代の推移をみると、気候が大きく関係している。
中世温暖期に鎌倉に幕府が築かれた。
一方、気候が寒冷化する14世紀以降には北関東を拠点としていた足利氏が幕府を京都に移す。
そして、16世紀後半から17世紀前半の寒さが小休止した時代に江戸幕府が開城されている。
それが、再び厳寒期となる18世紀後半以降は、東日本の経済力が弱り、寒冷化の影響が少なかった四国や九州、山口などの土佐・鹿児島・長州連合軍による倒幕が果たされている。

日本の歴史を、このように気候との関係で見るという視線は非常に新鮮。

世界史でも、ナポレオンがモスクワ遠征で壊滅的な打撃を受けたのは1812年に始まった寒冷の極の冬将軍であった。
また、1941年のナチスドイツのロシヤ攻略の失敗も、前年までの暑さで防寒装置を誤り、戦車のエンジンやピストンは凍り、オイルは氷の柱になり、機甲師団が立ち往生したことにあるという。

最後にこう書いています。
海水に溶けるCO2の量は水温が上昇すると減少する。
このため、過去4回の間氷期とも大気中のCO2濃度は300ppmが限界であり、現在の370ppmという濃度は60万年の変動幅をはるかに突き抜けている、と。

いずれにしろ、単に気候を語るのではなく世界と日本の文明との関係を語ってくれています。
重いけど、非常に参考になります。

Name : uno Time : (2010年6月16日<水>07時09分)

早ければはやいほど良い。

kei2@北関東さんが提起されている問題点は、いずれも 「地球温暖化懐疑論批判」 の中に出ているもの。

まず、議論10の中で、「IPCCが水の影響を無視している」 という武田氏の指摘。

次は、議論26の 「温室効果ガスの主役は水蒸気である」 という槌田氏の指摘。

さらには、議論31の 「人類社会にとって、寒冷地化が問題で、最近の地球の温暖化は好ましい現象」 とまで主張する武田氏と槌田氏。

素人の私には、こうした意見に対してとやかく言える資格はありません。
また、こうした懐疑論や批判論だけを読んでいたのでは、問題を正く把握出来ないと考えています。

3日前から、田家康著 「気候文明史」(日経出版 2600円+税)を読み始めて、まだ途中の段階・・・。
著者は気象学会員ではあるけど農中金に勤めていて、必ずしも専門家ではない。
自分で研究したり、専門家の意見を聞いて回って書いたのではない。
ただ、丁寧に資料と最新の情報を集めて、過去にどのような気象状況が地球と日本列島に起こり、どのように人々の生活と文化に大きな影響を与えてきたかを、かなり客観的に整理してくれています。

7.4万年前に起こったスマトラ島のトバ火山噴火による大寒冷化。

8200年前から 5500年前まで3000年間も続いた長い夏。

536年11月中旬から12月下旬にかけて起こった 「謎の雲」(どうしてエーロゾルという粉塵が発生したのかは未だに謎) による急激な気温低下。

1350年前後の小氷期、1450年から1570年の小氷期。1645年から 1715年の小氷期。1770年から1830年の、4つの小氷期。
いずれも太陽の黒点と火山活動によるものとされている。
したがって、火山に匹敵する人口粉塵を大気中に撒けばよいとする意見までが聞かれます。
あるいは、化石燃料消費による 「急激な温暖化」 が、ウォーレス・ブロッカーが提起した熱塩循環を北大西洋で消滅させ、小氷期をもたらすのではないかという懸念。

いずれにしろ、早かれ遅かれ、人類は脱化石燃料社会を築かねばならないのです。
早ければ早いほど良い。
選挙目当てに温暖化関係法案を廃案にしても、一つの文句も言わない日本人。
哀しいことだと思うのですが・・・・・。

Name : uno Time : (2010年6月14日<月>12時30分)

炭酸ガス濃度と換気量

kei2@北関東さん。
鋭い指摘に感心しています。
確かに,温暖化問題は純粋に科学的に考察すると分からないことが多い様に思います。
私はたまたま,温暖化を批判する書籍を最初に色々と読んだ為,温暖化問題に付いては懐疑的な見方をしていました。
しかし,その後,温暖化を肯定する書籍や先の反批判の文面を読んで,かなり平衡の取れた見方ができるようになったと感じています。
先の批判文にもありましたように,温暖化やその原因を純粋に科学的に証明しようと思えば,タイムマシンともう一つの地球が必要になるでしょう。
それは現実には無理なので,状況証拠から蓋然性で判断するしかないように思います。
私自身は,仮に温暖化問題は置いておくとしても,現実に地球の炭酸ガス濃度が上昇していることを憂慮していました。
その原因に付いても諸説ありますが,恐らく人類が化石燃料を使い過ぎているのは間違いないのではないでしょうか。
世界保健機構や世界の多くの環境基準の屋内の二酸化炭素濃度は1000PPM以下が望ましいとなっています。
これは,病院や様々な機関での,大勢の人のアンケート調査から導き出された結論で,二酸化炭素濃度が1000PPMを超えると,確か8割以上の人が,空気が悪いと感じることが根拠となっていました。
私自身も自宅で換気量を色々と変えて,二酸化炭素濃度を測定して,自身の体で実験した結果,二酸化炭素濃度が高い時は,朝の寝起きが悪く,時間的には十分寝ていても,疲れが取れていないのを確認しています。
人間も酸化作用で生きているとすれば,それは当然のことかもしれません。
そこで,換気が重要になってくるわけですが,屋内環境の炭酸ガス濃度を1000PPM以下に保つ為には,人間一人当たり,約30立米/時の換気が必要となります。
ただし,これは,屋外の空気の二酸化炭素濃度が360~370PPM程度で希釈した時の話で,これが現実に400PPMとか500PPMを超えるようになると,かなり大量の換気が必要となり,高々住宅の換気システムの設計の根拠自体が崩れてしまいます。
もちろん,人間は適応力がありますので,多少,二酸化炭素が増えたとしても,また仮に低酸素状況になったとしても,それに適応して,命に別状は無いと思いますが,特に高齢者の場合などは,健康的に見てもあまり,面白いことでは無い様に思います。
実は,これも,私の高齢の母で経験したことが裏付けになっていました。
というわけで,私自身は換気の面でも,できるだけ,炭酸ガス濃度を上げないような生活をする工夫が求められるように考えていました。
それで,今,自分にできることとしては,「入るを図りて,出ずるを制す」。
つまり,高々住宅と太陽光発電の推進かなと考えておりました。
あと,換気システムに二酸化炭素濃度の視点を入れることは大切だと思います。

Name : アダチ Time : (2010年6月14日<月>08時52分)

訂正:1行抜けました。

すみません。1行抜けました。

後半の温度上昇の予測については、IPCCの第4次報告では今後20年で0.4℃だったと思います。
(1行追加)赤道付近の温度上昇は僅かで、極地付近がたくさん上昇するようです。
これが地球上の人類にとって良いことなのか悪いことなのかは分らないと思います。

Name : kei2@北関東 Time : (2010年6月13日<日>22時44分)

UNOさん、丁寧なレスありがとうございます。

UNO さん、丁寧なレスありがとうございます。

前半の部分は、数字の細かい部分は別にしておおむね了解です。
ただ、CO2と温室効果はある程度見えてきたようですが、水蒸気と温室効果について、
あるいは水蒸気と温暖化については、まだまだ分らないことが多いように思います。
もっともっと研究によって明らかにして欲しいと願っています。先の舌足らずな発言の真意はこれです。
CO2の研究にもし100億円使うなら、その半分くらい水蒸気の研究に使っても良いのではないかと思います。
CO2ならば研究費が出やすい、CO2ならビジネスになる、そんな匂いがしてなりません。

後半の温度上昇の予測については、IPCCの第4次報告では今後20年で0.4℃だったと思います。
これが地球上の人類にとって良いことなのか悪いことなのかは分らないと思います。
今のように膨れ上がった地球人口では資源問題よりも早い時期に食糧危機を迎えるでしょうから、
若干の温度上昇ならば耕作可能な面積の増大をもたらし、食糧危機を遅らせる可能性が考えられます。
北東北や北海道で米がたくさん採れ、北米やカナダでトウモロコシがたくさん採れるようになる可能性があります。
逆に、マラリアなどが温帯に北上してくる可能性もあるので、総合的にはどうなのか。
このあたりも良く分りません。

研究を進めることも大事ですが、結論が出るまで待っている訳にもいきません。
個人レベルでは、住宅の省エネは進めているつもりです。
ただ、マイカーと新幹線で通勤しているので肩身が狭いのですが。

Name : kei2@北関東 Time : (2010年6月13日<日>22時40分)

小宮山理論をなぞっただけですが・・・

kei2@ 北関東さん

私は気候学のど素人。
したがって、小宮山宏氏の理論をそのままなぞります。

宇宙空間の温度は約 -270℃。
太陽のエネルギーに暖められていなかったら、やがてこの温度になります。
しかし、地球は太陽に比較的近い位置にあると同時に、「大気」の存在が大きな意味を持っています。
大気中の水蒸気やCO2は、地表から宇宙に向けて放射される赤外線、つまり熱の一部を吸収して、それをまた宇宙と地表に向けて放出します。
この内側に放出される熱が、いわゆる 「温室効果」 で、地球を暖めます。
大気の成分で、温室効果で圧倒的に寄与しているのが水蒸気で、2番目がCO2で、15%の比率を占めています。
地球の大気の温室効果は+33℃ほど。
33℃ の15%ですから、CO2による温室効果は、現在は約5℃ということになります。

一方、大気は温室効果のほかに太陽エネルギーを反射して温度を下げる効果があります。
もし温室効果がないと地球の平均気温は-18℃ぐらいになってしまいます。
つまり、地球全体は-18℃ に+33を足した+15℃前後に保たれているというわけ。

しからば、温室効果を下げるには水蒸気を減らせば良いではないか、ということですが、これは不可能。
大気中の水蒸気は海水が温められ、蒸発したことによります。
世界の海水面の水深1メートルぐらいが蒸発し、雲となり、雨となって再度地球に降りてきます。
温暖化が進むと海水の蒸発量が増えることはあっても、減ることはありません。

100年前の地球のCO2濃度は290ppmでした。それが現在は380ppmになっています。
そして、人類が何も対策を打たないと2050年には 600ppmとなり、2℃から5℃
気温が上昇すると言われています。
しかし、このままCO2を増やさないと1000年から1500年かけて海水がCO2を吸収してくれ、280ppmに戻ります。

問題は、これからの30年から40年が勝負。とても海水の吸収を待っておれない。
この間に温度上昇幅を2℃以内に抑えるには、CO2を削減するしか方法がないのです。

Name : uno Time : (2010年6月13日<日>09時06分)

温室効果の主犯

わたしは懐疑論ではありませんが、疑問を抱えています。
unoさん紹介のサイトはとっくに読んでいますけど、一番肝心なことには答えてくれません。
温室効果の原因として一番影響の大きい水蒸気を置いといて、
なぜそれよりも影響の小さい二酸化炭素やその他大勢のガスばかり論じているのか。
温室効果の正確な比率が分からないのですが、
60-70%が水蒸気、20-30%がCO2、10%がその他ガスと思われます。


Name : kei2@北関東 Time : (2010年6月13日<日>05時03分)






地球温暖化懐疑論批判

鵜野先生お薦めのサイトを読み始めたのですが,流石,東大の先生による本格的な反論はいいですね。
純粋に科学的な論議はとても勉強になります。
良いサイトを紹介して頂きました。

Name : アダチ Time : (2010年6月10日<木>13時20分)

50年の信頼性

ROMに徹するつもりでしたがnamさんへの返事を兼ねて書き込みします。

namさん

私の拙い書き込みを参考にしていただき恐縮しております。
多少なりともお役に立てれば幸いです。
建築中のご自宅が素晴らしいものとなることを心よりお祈りします。

<以下、換気装置に関して>
熱交換器付きの第一種換気装置に関しては以前から興味を持っており、足掛け7年以上は情報収集と勉強を続けていますが、未だに理解が十分ではありません。
CO2やVOC等の還流の問題は無いのか?
(どこにも具体的なデータが無いのは何故?)
初期性能に問題が無くても 10年、20年の使用に問題は無いのか?
(問題が無いことをどの程度保証できるのか?)
10年、20年後に故障したり、不具合があった場合に十分なケアが出来るのか?
(ビルダーやメーカーが倒産や廃業していた場合対応はどうするのか?)
(互換性のある別システムを見つけられるのか?)
50年の長きに亘って給気ダクトの清浄性を確実に確保できるのか?

少なくとも私や嫁が死ぬまで安心して使用できる換気システムを選択しようとすると、現時点では熱交換器付きの第一種換気装置は選択肢から外れてしまいます。
この点では、電気代の問題がクリアできたとしてもNGとなります。

長期信頼性が求められるシステムは極力シンプルにするべきと考えます。
高性能であっても複雑なシステムは脆弱性を含み易くなるのが常ですので...

Name : さも/愛媛 Time : (2010年6月09日<水>01時46分)

地球温暖化懐疑論批判

小宮山宏氏の幻冬舎新書 「低炭素社会」 は面白い。
東大総長時代に、総長室の窓を2重にしてみたり、自宅を高気密高断熱+太陽光にしている大の高断熱派。

書かれている内容も面白く、非常に素直に読めます。

その中に、IR3Sの 「地球温暖化懐疑論批判」 が紹介されています。

地球温暖化問題反対している意見にも一理があるのではないかと考えておられる方に、絶好の資料です。

http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/all.pdf

Name : uno Time : (2010年6月08日<火>14時47分)




入るを図りて出づるを制す

小さい頃,年寄りからいつも聞かされたのが「入るを図りて出づるを制す」という言葉でした。
礼記の教えだそうですが,確かに一つの真理だと思います。
全体的な傾向は「入る」の部分に偏重気味のように感じますね。
どちらが大切ではなく,どちらも大切なのだろうと思います。
躯体自体はパッシブハウスレベルにしておいて,屋根は片屋根形式に10キロワット近くの太陽光を載せれば理想的ではないでしょうか。
こうすると,発電のおつりが結構出てくるので,これをキロワット時48円で売電すれば,意外に早く,設備が償却できそうです。

Name : アダチ Time : (2010年6月07日<月>12時44分)

続々々  ミサワ対策

住宅の外皮の性能向上で、大手に比べて圧倒的に地場ビルダーの方が優れています。
日本の大手は、とくに鉄骨系は1.0cm/m2の気密性能が出せない。
したがって、一条工務店のi-cubeとハイムのシェダン以外は、太陽光に走らざるを得ない。
そんな致命的な体質を持っています。

しかし、政治力は彼らの方がはるかに強い。
「省エネ住宅=太陽光+エネファーム」 という勝手な法則をつくりあげようとしています。

民主党も経済産業省も、どうやらその方向へ向かおうとしています。

太陽光の補助金と買い上げ価格だけが目立ってきています。

もちろん、Q値1.0W以下で限りなく暖冷房費がゼロに近い高性能で、低価格商品の開発という至上命題が消えたわけではではありません。
それをやりながら、片手間でR-2000住宅+太陽光も売り出し、大手プレハブに対抗してゆきましょう、という主張。

決して宗旨替えをしたりではなく、簡単に用意出来る武器もどしどし使ってゆきましょう、ということ。
念のために。

Name : uno Time : (2010年6月06日<日>13時39分)

続々    ミサワ対策

それでは、ミサワは 3KWを72万円で売って損をしているのでしょうか。

スーパーの目玉商品と同じで、大勢集まってくれるので、太陽光では若干損をしても宣伝費だと思えば安い。
太陽光で、ここまでの価格を提示しているから、全体の値引き要求が少なくなる。
つまり、太陽光で損をして、全体で得をとれ!!  という商法。

今から16年前に、初めて太陽光発電の補助金制度が出来ました。
当時の標準Q値は4.5W程度。
その時、全国に先駆けて太陽光発電搭載のQ値2.5W程度のモデルハウスを建て、太陽光、セントラル換気込みで坪55万円で売り出しました。
そしたら、工事中からNHKをはじめ産経、日経、東京、日経産業の各紙が大きくとりあげてくれました。

当時は200万円/KWと言われた時代。 3kWの原価が200万円程度でした。
補助金が3KWで80万円だったと思います。
その補助金の当選者に 「太陽光を無料で搭載します」 というキャンペーンを行い、全国に先駆けて数10棟を受注しました。
200万円の太陽光をサービスするのですから、値引き要求は一切なし。
ということで、太陽光をタダでサービスしても、商売上は大成功。
ただし、補助金の当選者が1/3程度しかなく、当時は需要を計画化出来なかったので、2年間で切り上げた記憶があります。

ミサワ対策の一つとして、次のような手法があります。

太陽光の価格は当社もミサワと同じ3kWで72万円とする。
しかし、住宅本体の性能は、ミサワのQ値2.7Wに対して、当社はR-2000住宅のQ値1.4Wと約2倍の高性能とする。
そして、総体価格はミサワと同じにする。

つまり、相手の得手の分野でケンカするのではなく、こちらの実績のある得手の分野に呼び込んで勝負する。
準パッシブハウスでは高価格になるが、R-2000住宅だったらミサワの次世代基準に比べても十分な競争力がある。
堂々とミサワに対して宣戦布告をする。

その一方で、FPやスーパーウォールなどの本部に太陽光発電を安く入手できる体制づくりを働きかける。
資材のデリバリーが得手ではない新住協やアース21、3-0-3などでは、一部の仲間が組んで仕入れルートを確立する。

取り組みが半年以上遅くなりましたが、大手の太陽光攻勢に対して地場ビルダー側は、このような反撃体制づくりに大至急取り組む必要があると思います。

Name : uno Time : (2010年6月06日<日>12時53分)

第三種換気

さもさん

Q値が 0.2ぐらい上がるので、数字上は不利なのですが、電気代、メンテナンスの手間を考慮して第三種にしてもらいました。

このフォーラムではさもさんのご意見を参考にさせて頂きました。その節はありがとうございます。

Name : nam/広島 Time : (2010年6月06日<日>12時33分)

続   ミサワ対策

さもさん  YSさん  
貴重なご提案ですが、ミサワ対策を先にとりあげさせて下さい。


太陽光になると、地場ビルダーや工務店は非常に弱い。
仕入れ価格が大きく違うからです。
おそらく、今までの累積実績から言って、一番安く仕入れられるのがハイム。
しかし、最近の積水ハウス、ダイワ、パナ、ミサワも、量をまとめて格安価格で入手しているはず。

一般に工事込みで60~70万円/kWと言われていますが、仕入れ価格は15~24万円程度ではないでしょうか。
ミサワが3kWで72万円と提示しているのは、ほとんど仕入れ原価での提示ではないかと推測します。
どこまでも推測。
PVCサッシの場合には設計価格の10~20%という数字もありますので、実態はわかりません。

これに対して、年間せいぜい30kW程度の太陽光しか購買していない地場ビルダーの場合は、うまく買えても40~45万円。
工事代を含めると50万円/kW前後の数字になると思います。
家電の量販店と地元家電店と同じことで、2倍以上の価格差が出てきます。
家電の場合は、共同仕入れ機構が存在しますが、地場ビルダーには太陽光の共同仕入れ機構がない。
急展開に、どの組織も対応策を用意出来ていません。

したがって4kWの搭載となると、ミサワと100万円以上の価格差が出てくる。
とても、勝負が出来ない。

ギブ・アップするしかないのでしょうか。

Name : uno Time : (2010年6月06日<日>11時35分)

高気密高断熱化のコスト

MMMさま
uno 先生

>それと180万円の投資で準パッシブハウスを建てた場合のイニシアルコスト

これは以前から興味があったんですが、私は高気密高断熱住宅しか興味がなかったので、
高気密化・高断熱化することでどれくらいコストが上がるのかを検討しませんでした。
これは実際のところどの程度なんでしょうか。

http://t-ohshita.com/2010/20100530-1300.html

大下さんのブログでは、アルミからアルプラサッシの変更で30万円ってあります。

気密と断熱は快適性に直結し、ランニングコストがかからない、しかし後でリフォームしにくい、という面がある。
やっておかないと後悔してしまう人がいっぱい要ると思いますが、その重要さを知らない人もたくさんいると思います。

換気は第1種だと高そうなので、第三種でいくとして、204充填・樹脂サッシや206充填・樹脂サッシの仕様で、タマホーム価格帯や建売商品があるとすごいことだなぁと思います。

> 北海道ではたQ値1.6Wを開発したかもしれないが、内地では1.9Wどまり。

そう。内地では「1.9Wで十分」なんていう根拠の無いことをセールストークにし、
そしてそれを信じている人は結構いると思うんですよね。
少なくとも20年前の最先端であったR2000の基準(Q1.4ぐらい?)を現代の標準になるとすばらしいことだなぁと思います。

Name : YS Time : (2010年6月06日<日>09時52分)

徹底的な情報公開と自由な論議を!<レス不要>

ひとつ前のコメントがネガティブになり過ぎたので、最後に建設的?な意見を...
これまで、こちらの掲示板で各位の意見を拝見させていただきましたが、非常に勉強になりました。
しかしながら、まだまだ隔靴掻痒の感がぬぐえず、より実際的、直接的なデータを見たい(特に、熱交換器、セントラル空調関係)という願望から、失礼な書き込みもあったと思い反省しております。
しかしながら、徹底的な理系人間の私としては、データ採取とその解析、さらに、理論構築が非常に重要と認識しているので、「快適性が理解できない奴は黙っていろ!」等と言われると、「その快適性はどの程度のものか数値化できないの?CO2の徹底的な抑制が必要と言うなら快適性とのバランスが非常に重要なのでは?」等と突っ込みたくなってしまうので...
高高住宅の重要性という部分は重々認識していますが、Q値の限り無い低減が本当に必要であるのか?
特に温暖地において、熱交換器やセントラル空調の導入が不可欠のものであるか?
Q=1.6W/m2K、C=0.16cm2/m2、第三種換気採用、床下エアコン採用の施主としては、unoさんの主張には実感としてどうにも同意しかねる部分が多かったのです。

自戒を込めて、しばらくはROMに徹しようと思います。(興味深い事柄があれば復活してしまうかも)
現在、電気使用量に関して徹底的な測定を行っているので、結果が出たら報告させていただくかも知れません。

最後に。
より良い家(快適性、コスト、CO2排出量、使い勝手、デザイン、等)が欲しいというのは全ての人間において共通でしょう。
新築住宅(またはリフォーム等)を考えている人間が求めるのは、何よりも「正確な」情報であり、新居で生活する施主の率直な感想やデータは非常に貴重です。
ただ、情報には色々なバイアスがかかっているので、より「正確な」情報とするためには広範で自由な論議が不可欠だと考えます。
そのような「正確な」情報が蓄積されていけば、現在のようにインターネットの発達した社会において、非常に大きな力となりうると信じます。
何よりも徹底的な情報公開と自由な論議を期待します。

<追記:蛇足&愚痴>
昨今の社会情勢から、環境保全に対する会社組織の責任度は増す一方です。
CO2 排出量の低減も徹底することも謳われており、その中で真っ先にやり玉に挙げられるのが空調設定です。
私の勤務先でも、泣こうが喚こうが設定温度の変更は認められず、「快適性?何それ?」というのが実情です。
これ以上のCO2低減が至上命題となった場合、一体どうなるのか戦々恐々としています。
原子力発電所(他の低CO2排出発電設備でも可)の増設が切に待たれます。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年6月06日<日>02時57分)

Overestimation?<レス不要>

一条工務店のホームページでi-cubeの情報を確認していると、冷暖房費の見積もり値がありました。
これによると、45.31坪、建築地:東京の場合で
Q=0.76W/m2K(i-cube) 4.2万円/年[45.31坪]
Q=2.70W/m2K      18.2万円/年[45.31坪]
と表記されています。他のデータも使用して近似式からQ=0.90W/m2Kの時の電気代を求めると、
Q=0.90W/m2K       5.2万円/年[45.31坪]
42坪の場合に直すと、
Q=0.90W/m2K      4.8万円/年[42坪]
Q=2.70W/m2K      16.9万円/年[42坪]
よって、差額は12.1万円/年となります。
「準」パッシブハウスにするための投資が190万円とすると、15.7年かかる計算になります。
ただし、第一種熱交換器の換気費で+1.5万円/年増加すると考えると、投資回収期間は18年になります。
さらに、ローン金利を2%とすると、 22.2年かかる計算になります。
これに第一種熱交換器のメンテナンスや機器交換まで考慮に入れる(第三種よりも構成が複雑になり、熱交換素子もあることを考えれば、機器寿命等は明らかに不利)と、さらに投資回収期間は長くなる可能性があります。
見積もりの精度の問題はありますが、10年で投資回収できるというのは誇大広告としか思えません。

太陽光うんぬんを言う前に、計算の前提が甘過ぎるのでは...

「準」パッシブハウスを売り込みたいのであれば、「快適性に年間10万円以上の価値がある」と断言できる「先進的な」施主を探すか、一般の施主を「先進的な」施主に啓蒙すれば良いのではないですか?

ご健闘をお祈りします。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年6月06日<日>02時50分)

ミサワ対策

油断していました。

3kW の太陽光発電。
21万円の補助金があったにしても140万円程度の負担がかかる。
年間7万円の買い取り価格だと償却に20年はかかる勘定。
そして、今年度の搭載だと買い取り価格が12万円弱としても償却には約12年はかかる。

今年度は良いけど、次第に買い取り価格は下がってゆくので、それほど影響はないだろうとタカをくくっていました。
展示場の厳しい第一線の競争現場から離れている者の
ナマの情報不足!!!

ミサワが、補助金を入れると140万円ではなく51万円で3kWが搭載出来るようにしたのに対抗するには、
今までのやり方では太刀打ちできません。
期間限定としていますが、「閉店セール」 と同じことで、いつでも限定を再開出来ます。
期間限定はないと考えるべき。 
腰をおろした対策が必要。

51万円で3kWを搭載した場合の20年間の単純収支はどうなるか。

(11.5 万×10年=115万円)+(7万×10年=70万円)=185万円
この収入から搭載分を引くと、185万円-51万円=134万円の利益が出ます。
134万円÷20年=6.7万円  
というように、これから20年平均で年に6.7万円のボーナスがある勘定。

51 万円ということは36坪の標準住宅でも坪あたり1.4万円の増加にすぎません。
どんな優れたビルダーでも、坪1.4万円高で年間冷暖房費を6.7 万円安くすることは、
容易に出来る相談ごとではありません。

ミサワの太陽光商売が、20年という短期で考えるならば、
いかに強敵であるかが分かります。

Name : uno Time : (2010年6月05日<土>14時44分)

ミサワの24万円/kWの裏付け

私の友人に、高気密住宅ベテランの設計士がいます。
友人は、今まで高気密住宅ではミサワホームとかダイワハウスとは、決してぶつかることがなかったと言います。
違う世界の企業だと変えていた。
ところが、そのミサワホームと最近は頻繁にぶつかるようになってきた。
ミサワの3kWで 51万円の魅力に施主は取り込まれており、これはという反論が出来ず、窮地に立たされ始めたといっていました。
総合展示場に出店していない地場工務店は、この異変に気がついていないかもしれません。
とてつもない変化が、この2、3ヶ月で進んでいます。
unoさんの問題提起は、非常にタイムリー。

それにしても、60万円から70万円/kWもするという太陽光を、どうしてミサワでは24万円/kWで売れるのでしょうか。
どんなテクニックがあるのでしょうか。
その秘密のテクニックが分かっていたら、教えてください。

Name : MMM Time : (2010年6月04日<金>22時17分)

ビルダーのダメージが

ドイツのパッシブハウスの定義について、いまさら説明は不要。
日本の住宅需要の80%以上が関東以西。
ヨーロッパと異なり、冬期の過乾燥と夏期の超高湿の問題を抱えています。
そこへパッシブハウスの定義をそのまま持ってきても、最適の省エネ住宅とは成りえないことは明確に。
しかし、各社や各氏のいろんな試行錯誤を通じても、その理想的な姿が未だに確認できていません。
hiroさんとの議論で、Q値は0.8W~1.0Wの範囲で良いはず。
漏気は先の長月さんの指摘にあるように0.6回転は守るべきよう。
しかし、サッシと換気の開発が遅れていて、それ以上の具体的姿を示せないでいるのが、残念ながらの地場仲間たちの現実。
したがって、とりあえず 「準」 という表現を使っています。

こうした、今までの地場ビルダーの地道な動きに冷水をかける動きで進んできているのが大手による太陽光・大PR作戦。
なにしろ、年内には各社とも搭載率を 50%にしようとしています。
消費者の目線に立てば、それが必ずしも悪いとは言えない。
投下資金に見合うメリットがありそう。
これに対して、地場ビルダーの省エネ投資が、それ以上のメリットを示せないでいます。
このため地場のビルダーや工務店は相当なダメージを受けそう。
問題の提起が半年遅れたことを、心から悔やんでいます。

言葉ジリの問題は、お任せします。

Name : uno Time : (2010年6月04日<金>10時35分)

「準」パッシブハウス?

「準」パッシブハウスというのは何でしょうか?
パッシブハウスに「準じる」住宅のことなのでしょうが、その定義は?(Q値<1のみでOK?)
以前、「パッシブハウスはPHIの厳しい基準を満たした住宅に限られたものであり、安易なネーミングではない!」と御高説を垂れた方がいた記憶がありますが...
「準」を付ければ安易に使っても良いということでしょうか?
その内「○○パッシブハウス」というのが大挙して発生してきそうですね。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年6月04日<金>00時20分)

訂正

メールをいただきました。
準パッシブハウスの50年計は280+300=580万円ではなく、280+150=430万円ではないか、と。
お詫びして訂正いたします。

Name : uno Time : (2010年6月03日<木>22時11分)

太陽光  続

仮にセキスイハイムの太陽光の価格が、国の補助金7万円/kWを差し引いて45万円/kWだったとします。
最近のハイムの実態価格を知らないので間違っている可能性大。
これを4kW搭載したとしたら180万円。
4kWの発電料金が仮に9万円/年としたら、20年で元がとれるというのが今までの勘定。
それが買電価格が48円になったら10年間で償却でき、非常に有利。

ところが、ミサワホームは6月末日までの限定で 「72万円で3kWの太陽光が搭載できます」 というキャンペーンをやっている。
これに国の補助金3kW分21万円がつくと、51万円で3kWが搭載可というもの。
特別価格は3kWまでで、4kWになったら割増価格を払わねばならないのかもしれない。
そうだとしても、国の補助金が得られば70万円前後で4kW が搭載出来る。
これだと発電料金が9万円としても8年弱で償却出来る勘定。
もし、買電価格が48円になったら4年弱で償却出来る。
しかも、最初の今年度は48円の買電価格が10年間続く。
これだったら、誰でも飛びつきたくなる。
躯体の省エネに金をかけるより、太陽光の安売りに投資した方が有利だと考えると思う。

そこで、次世代省エネ基準の住宅で、4KWの太陽光を70万円で搭載した場合と、180万円で搭載した場合。
それと180万円の投資で準パッシブハウスを建てた場合のイニシアルコストと10年間、20年間、50年間の冷暖房費の合計額を計算してみた。
太陽光の最初の10年間は23.8万円-18万円(買電)=5.8万円×10年=58万円。
次の20年は23.8万円-9 万円=14.8×10=148万円。
残りの30年は太陽光の寿命がくるので、新規に設置しないと23.8万円×30年=714万円となる。実際には20年で買い替えが行われるので、こんな数字にはならない。

      70万円の太陽光     180万円の太陽光       180万円の準パッシブハウス
10年計  70+58=128万円    180+58=238万円      180+50=230万円
20 年計  70+58+148=276万円   180+58+148=386万円  180+50+50=280万円
50年計   276+714=990万円    386+714=1100万円    280+300=580万円

Name : uno Time : (2010年6月03日<木>17時55分)

目先の価格比では太陽光が有利

MMMさんのご指摘にありましたように、私は大手プレハブメーカーの太陽光攻勢に、一種の恐怖を感じています。

セキスイハイムのホームページでは、次のようなシミュレーションを行っています。

139m2 (42坪) の次世代省エネ基準の家 (Q2.7W、C値5.0cm2) の年間冷暖房費は23.8万円であると。
もちろん、この次世代省エネ基準程度の家では、全館24時間冷暖房するわけがありません。
実際には我慢に我慢を重ねてこれよりはるかに少ない燃費であげているはず。

ところが、東京で同規模でQ値0.9W、C値が0.3cm2の準パッシブハウス住宅であれば、
冬期室温22℃で相対湿度が40%、夏期室温が28℃で相対湿度が50%の設定であれば、24時間全館空調で年間燃費は 5万円以下で済みます。

24時間全館冷暖房というと、ほとんどの人から 「もったいない」 と言われます。
決してそうではありません。
電源を off にしていないだけで、真冬も真夏も、準パッシブハウスクラスになると空調機はほとんど稼働してません。
時折、動いているだけ。
このことによって、off にしたときの、立ち上がりの急速運転ロスが回避出来、相対湿度も維持出来、電気代も安くて済む。

次世代住宅との年間冷暖房費の差が約19万円ですから、準パッシブハウスにするための投資が190万円であるならば、10年間で元がとれるという勘定。
これで先行投資を呼び掛けてきました。

実際は、準パッシブハウスを選ばれた施主は、単に金銭的なメリットに動かされたわけではありません。
熱帯夜のないソフトなさわやかさ。
風を感じない輻射暖房の心地よさ。
そして、家の中がいつもきれいで、造作材もクロスも劣化せず、メンテナンスがほとんどいらない。
そして、安眠出来て皮膚もきれいになる。
そうしたプラスアルファの大きなメリットを買われたのです。
人によってはこの価値が、年間10万円以上はあると断言します。

しかし、単に投資金額だけの比較で言うならば、準パッシブハウスの強敵になってきたのが太陽光発電。
無視できない存在になってきました。

Name : uno Time : (2010年6月03日<木>14時23分)

namさんへの質問(換気システムの選択に関して)

横レスで失礼します。

namさんに質問があるのですが、宜しいでしょうか?
標準仕様の全熱交換の第一種換気からあえて第三種換気に変更したのは何故でしょうか?
差支えなければご教示いただきたく...
宜しくお願いします。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年6月03日<木>00時27分)

積水ハウスが低炭素住宅のエースと呼ばれる偽装

uno さん

おっしゃりたいことは良く分かります。
ハイムは過去20年間太陽光で大変な努力をしてきた。そして、Q値1.0Wの寒冷地用住宅用シェダンを開発してきた。
一条工務店もi-cubeで頭をぶっつけながら頑張って実績を上げている。

しかし、積水ハウスやダイワハウス、ミサワホームは北海道ではたQ値1.6Wを開発したかもしれないが、内地では1.9Wどまり。
次世代仕様に比べれば省エネと言えるかもしれないが、世界的に見るととてもトップランナーとは言えない。
その積水ハウスが、低炭素住宅のエースだというような扱いを、最近の日本のジャーナリストから受けている。
何しろ住宅業界最大のスポンサーだから。

これに対して、unoさんは大変に危機感を持っている。
産業構造ビジョンでも、新成長戦略でも、Q値とかC値が無視されて、太陽光、エネファーム、エコキュート、LED照明さえ採用しておれば、それで住宅会社の責任が終わるかの印象。
こんな風潮が蔓延してきている。
このことに、unoさんは警鐘を鳴らしているのですね。

私も、同じ懸念を抱いております。
このままでは、大手プレハブメーカーの低炭素化偽装事件に日本の消費者が巻き込まれてしまいます。
皆の知恵を集めて、この偽装を追及しなければなりません。
私も考えてみます。
皆さんからも提案もお願いいたします。

Name : MMM Time : (2010年6月02日<水>22時49分)

表示されているURLでは37ページまでしか開かないという指摘をいただきました。

資料は10からのpdfから成っています。
したがって、最後の08のところを09,10,11,12,・・・・17と変えていただければ、全部開きます。

http://www.meni.go.jp /・・・・/・・・・・/・・・・・/g100601a08j.pdf
                            09j.pdf  インフラ関連/システム輸出
                            10j.pdf 環境エネルギー(この中にスマートハウス、ゼロエネルギービルの記述)
                            11j.pdf 文化産業
                            12j.pdf 医療、介護、健康。子育てサービス
                            13j.pdf 先端分野
                            以下14j~17j.pdfまで。

なお、委員としては伊藤元重、寺島実郎氏などの外に、勝俣東電社長、大坪パナ社長、西田東芝会長、渡辺トヨタ副会長など錚々たる21人のメンバーが名を
連ねています。
しかし、カナダのR-2000住宅や、EUの建築物の省エネ性能表示義務制度、あるいはパッシブハウスのことが分かっている人が一人もいません。
もっと事前に伊藤氏や寺島氏にアプローチしておくべきだったと反省しています。

Name : uno Time : (2010年6月02日<水>13時40分)

350ページにおよぶ成長戦略

経済産業省は、昨日「産業構造ビジョン2010」を発表しました。
2000年から2007年までの生産額の伸びは48兆円。そのうちの18兆円を自動車産業などが稼いでいた。
そして2007年から2020年までの伸びを310兆円として、その半分の149兆円を以下の戦略5分野で稼ぐという計画。

◇ 先端分野            27.4兆円
◇環境・エネルギー       23.7兆円
◇医療・介護・健康・子育て 12.9兆円
◇ インフラ輸出         12.3兆円
◇文化産業             6.9兆円
◇その他の分野への波及効果 65.8兆円 

そして、世界の税率を比較して、とりあえず日本の法人税を5%低減するとしています。

なにしろ、延べ350ページにも及ぶ大論文。
朝から取り掛かっていますが、簡単には消化できません。

しかし、その中で住宅部門の省エネ化については、先進各国の画期的な動向やイノベーションが何一つ紹介されておらず、反映されていません。
ただ、スマートハウスと言うだけで、大手プレハブメーカーの後を押しているだけ。

おそらく、これが2020年までにCO2を1990年比で25%下げるという新成長戦略の
根幹部分を形成するのだと思います。

長期と中期の低炭素社会に対する覚悟と、国民的な合意と法的な決議のないまま、既存の産業構造を温存したままでの「産業構造ビジョン2010」に、いささかの違和感を覚えます。

と言いますのは、住宅の省エネ化、低炭素化ということは、「太陽光発電とエネファームとのダブル発電の採用のことである」 という積水ハウスの言うままの社会になってしまう危険があるから。
肝心の高気密高断熱化に対する、住宅業者の努力義務の放棄を肯定することになるからです。

地場ビルダーにとって、ますます厳しい条件下が用意されようとしています。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100601a08j.pdf

Name : uno Time : (2010年6月02日<水>11時16分)

namさん

今までの基礎工事はじめ写真上での工事は素晴らしいと思います。
とくに、給気まわり、空調機のドレーン周りの施工は素晴らしいと思います。
これからも、現場の写真をお願いします。
http://uno

Name : uno Time : (2010年5月30日<日>21時17分)

昭和住宅の仕様

uno先生

ブログ読んでいただき、ありがとうございました。再契約の事情はお書きになっておられる通りです。

外壁の断熱仕様は昭和住宅さんでGクラスと呼ばれている仕様で、モデルハウスは大概、この仕様となっています。
また、先生が以前お書きになっていた、ブラインド内蔵のトリプルサッシもG クラスの標準仕様になっています。

Q値は第三種換気 (ルフロ400)を使うので、1.4前後です。これは標準仕様の、全熱交換の一種換気からあえて変更してもらいました。

Name : nam/広島 Time : (2010年5月30日<日>00時54分)

namさん

ブログをざっと拝見させていただきました。
最初は京都のロィヤルフォートスウェーデンと契約されたが、同社が事業中断になったため、昭和住宅さんと契約されたということなのでしょうか。
どうも、事情がよくのみ込めません。

それにしても206の外壁に140ミリのロックウール。そしてベバーバリア処理をして202の胴縁。そこで配線をしながらさらに50ミリのロックウール。
計190ミリのロックウール。
これは、特別仕様と考えて良いのでしょうか。

そして、これだけのことをやられるとしたらQ値はどれほどなのかが気になります。
差し支えなければ、教えてやってください。

Name : uno Time : (2010年5月29日<土>13時59分)

JFE

以前、このフォーラムでunoさんに
中国地方での充填断熱について、JFEの多田さんをご紹介いただきました。

ロックウールを特注で作っていただき、無事、断熱施工が終わりましたので、ご報告いたします。

ありがとうございました。

http://bit.ly/bQ8G84
http://blog.goo.ne.jp/nam_007

Name : nam/広島 Time : (2010年5月29日<土>08時27分)

パッシブハウスが0.3cm2のC値を求める理由

5 月20日のブログ「なぜパッシブハウスは0.3cm2のC値を求めるのか」に、下記の貴重な書き込みがありました。
いつもいたずらな書き込みしかなく、見落としていました。
紹介させていただきます。  uno


私はパッシブハウスの気密性能の根拠は知りません。
しかし、以下の理由によるものではないかと勝手に解釈しています。

■漏入率の影響
一種換気の場合は、風速1m/sでC値が1cm2 /m2のとき、漏入率(換気システムを通らない漏入量の外気量に対する比率)が20~30%と言われています。
漏入率は内外の温度差によって異なります。
外気が-5℃、室温が20℃とすると、内外温度差は25℃となります。
このときの漏入率を仮に30%とします。

C 値が1以下の漏入率の資料が手元にないので、仮に比例で考えると
C値が0.7のとき 21%
C値が0.5のとき 15%
C値が 0.3のとき  9%
となります。

つまり、C値が0.3よりも大きな場合は、10%以上の空気が熱交換機を通らないことになります。
これでは、高効率な熱交換システムを使用しても、実際の効率は悪くなってしまいます。

■風の影響
三種換気は住宅内が負圧になりますので風や温度差の影響は少ないですが、一種換気は三種換気よりも影響が大。

一種換気システムによる換気回数が0.5回 /h、風速2.5~3m/sの漏気量は
C値が0.7のとき 0.15回/h
C値が0.5のとき 0.11回/h
C値が0.3のとき 0.07回/h

風速が6m/sの漏気率は
C値が0.7のとき 0.28回/h
C値が0.5のとき 0.20回/h
C 値が0.3のとき 0.12回/h
という測定データがあります。

C値が0.3でも風の影響がりますが、これ以上を義務化するのは現実的ではないため、0.3を規定しているのではないでしょうか。
理想的にはC値は0にしたい。 しかし、現実的には0.3が限界ということなのかもしれません。

Name : 長月 Time : (2010年5月28日<金>16時44分)

大変に面白い「低炭素経済への道」

2週間前に、岩波新書の「低炭素経済への道」を買いました。
おもしろそうだと感じながらも、積んでおいて手にしなかった。
昨夜、開いてみたら一気に読まされました。
経済学者と環境関係識者の共著で、今までになかった具体的な方向が見えてきます。

鳩山さんがCO2を2020 年までに25%削減すると言いました。
そのことで、最近は各セミナーで、同じようなデーターが示され、同じような部分的議論が交わされています。
そして、積極的にやるべきだという意見と、日本だけ先走ると国内経済が失速するという意見に分かれています。
だが、いずれも戦略性が感じられず、少しくたびれてきていました。

しかし、この著には、今までのセミナーでは得られなかった各種のデーターと基本的なポリシーが語られています。
そして、イギリス、ドイツ、アメリカは口先だけでなく、計画を立て、実行に移しているのですね。もう走り出しています。
日本が省エネ技術で先行しているというのは過去のことで、このままでは埋没する可能性も高いのですね。
そういった具体的な事例と、経済学的な解明がなされているので、大変参考になります。

今週の本音欄でも集中的に取り上げたいと思いますが、ぜひともご一読をお薦めいたします。

Name : uno Time : (2010年5月26日<水>09時11分)



グリーン・テクノロジー・シンポジュウム2010

一昨日、日経BP主催のグリーン・テクノロジー・シンポ2010が目黒雅叙園で開かれたので、参加してきました。

なにしろ、午前9:15から17:25までの、びっしりとしたスケジュール。
午前中は小沢環境大臣などの一般的な話。
午後はスマート・エネルギー部門とグリーン・アーキテクチュア部門に分かれてのセミナー。
グリーン・アーキテクチュアで申し込んだのですが、基調講演の村上周三氏の話をはじめとして内容が低調。
その中で聞かせたのがダイキン地球環境センター藤本室長の、ビル用デシカを中心とした新空調システム。
62ページに及ぶカタログも充実していました。

それ以外の話はたいしたことがないので、こっそりとスマート・エネルギー部門へ移動したらお咎めなし。
ここで東京都市大岩村和夫氏、ノンフィクション作家山岡淳一郎氏、と東京ガス小林氏、積水ハウス石田氏の話を聞きました。
内容的に充実していたのは岩村氏。
ただ、日本の家庭で暖房・冷房の消費量が少ないのは、供給側ハウスメーカーのセントラルシステム体制が整っておらず、消費者が我慢を余儀なくされている結果だという視点がない。
これにはがっかりさせられました。
山岡氏の高気密住宅の取材の範囲は狭く、内容は外断熱に偏っていてあまりの視野の狭さに失望。
新規性はゼロ。
東京ガスは、エネファームと太陽光のダブル発電を提唱していることにびっくり。
積水ハウスはその提案にのっとった範囲の話で、建築業者としての自覚のなさに呆れました。
リーダーシップゼロ。

まる一日参加したが、どちらかというと建築関係者の話はくたびれるものでした。

Name : uno Time : (2010年5月22日<土>08時57分)

i
http://www.kgw.co.jp/dv/bm/bouka.html

Name : i Time : (2010年5月21日<金>19時31分)

防火認定樹脂サッシ

遂に出たようですね。
http://www.kgw.co.jp/dv/bm/bouka.html

Name : アダチ Time : (2010年5月21日<金>12時38分)

少し安心しました。
願わくば,公正で科学的な裏付けのある大賞に育って欲しいものです。

Name : アダチ Time : (2010年5月21日<金>12時36分)

経産省2団体の国費による表彰

アダチさん

最近は、省エネ大賞もいろんなところでやっています。
たしかに、省エネセンターの産業機器分野での表彰は広く知られていました。
しかし、いずれも経済産業省管轄の団体で、国費を使ってまで表彰するだけの価値があるかが問われたもの。

いまのところ、NEDO、IBEC、 JCADRが仕分け席に上がっていないので、どうなるのかは分かりません。
しかし、昨日の表彰廃止は、住宅にそれほど影響はないと思います。

Name : uno Time : (2010年5月21日<金>08時22分)

省エネ大賞

仕分けの対象となって,廃止されるそうですね。
う~ん。

Name : アダチ Time : (2010年5月20日<木>13時06分)

経年変化

YSさん

勝手な引用済みませんでした。
ただ、卓越した高性能を謳うセントラル空調でカビが発生するというのはかなり驚きでした。
悪条件が揃った結果とのことですが、システムを信頼し過ぎるのも問題なのかな?と感じています。

また、以前に毎冬ごとに湿度が上昇しているとの書き込みがあった記憶がありますが、原因は判明しているでしょうか?
換気&空調システムの状態が経年変化している可能性があるということでしょうか?

二酸化炭素濃度の測定結果等も宜しければご教示下さい。

色々書き込んで済みませんが、何事も測定&解析ありきの人間なのでご容赦お願いします。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年5月20日<木>00時48分)

デシカ

デシカなんかすごいですね。
私も理解力に乏しいのでリンク先を見ても仕組みが理解できません。

これは換気装置の一種で、除加湿しながら換気もするって代物なんでしょうか。
説明文の室外ってのが屋外のことなのかどうかよくわからないですけど、
もし換気装置なんだとすると、排気が・・・・、う~ん。
エアコンの室内機と室外機が一体になって、冷房で冷えた室内空気で凝縮機を冷やすということなのかな。
つまり排気でエンタルピはそのまま捨ててない。のか?な?

ともあれなんかすごそうで、早く住宅用のものが開発されないか待ち遠しい。
我が家は冬の快適性はもう十分。逆に夏の除湿のパワー不足の感が否めません。
昨年実績では50RH%台の後半程度です。
デシカに期待。夏で湿度40%台とかやってみたい。

まずは仕組みをお勉強してみます。

Name : YS Time : (2010年5月19日<水>02時19分)

さもさん

> 以前に、全熱交換器とセントラル空調を採用したYS邸で、
>冬期に結露によりカビが発生したとの書き込みがありました。

これは悪条件が揃うとそうなったということです。
うちの場合は、二階のトイレ(あまり使ってない)の窓で、
窓台にトイレットペーパーを置いて、
さらにその前にカフェカーテンが覆いかぶさっていた。
その他の窓では定常的な結露は無く、全てテンポラリーで少量。
もちろんカビ無しです。

それくらい冬期でも湿度が高く(50RH%程度に)保たれるということで、
むしろ住まい手にとっては快適です。
加湿器は全く不要になりました。

Name : YS Time : (2010年5月19日<水>01時18分)

失礼

Nameの入力に失敗しました。
下記訂正します。
「さ」=「さも/愛媛」

Name : さも/愛媛 Time : (2010年5月19日<水>00時41分)

信頼性は?

以前に、全熱交換器とセントラル空調を採用したYS邸で、冬期に結露によりカビが発生したとの書き込みがありました。
このような事例をみると、セントラル空調での室内環境制御も安心して使用できるものではないと感じてしまうのですが...
他にも熱交換器関係でトラブルが発生している(いた)という事例をこちらの掲示板で読んだ記憶があります。
unoさんは「先進的な」消費者の要望に答えない(答えられない)地場ビルダーを責めますが、このような状況ではビルダーが二の足を踏むのはしょうがないのでは?
私も個人的な興味で勉強していますが、熱交換器を含む温湿度制御の理解は非常に難しいとしみじみ思います。
ダイキンが新しいシステムの検証に時間をかけるのもむべなるかな...
「次にくるもの」も結構ですが、足元を見つめた方が良いのでは?

Name : さ Time : (2010年5月19日<水>00時39分)

次にくるもの (下)

ご指摘のとおり、排熱利用では古くからいろんな試みがなされてきました。
日立の最初のものは、排熱ドライと呼ぶべきもの。

また、ガス会社は当然のことながら将来は家庭用燃料電池発電を考えており、これは電気よりも熱の方が多く発生するので、排熱ではなく生熱の利用として除湿が有力な対象になるのは自明。
ただ大阪ガスが、デシカント空調と特定していたことが注目されました。
舌足らずの説明をお詫びします。

ダイキンの業務用デシカについては、下記URLを開くと詳細な説明があります。
しかし、これをいくら読んでも私のような文系の人間には納得できず、動画を見てやっとこさシステムを理解することが出来ました。

これは、夏期の除湿には非常に効果的。
室内の湿度を吸着して、ヒートポンプの技術で室外へパッとチャージすれば良いのですから、文句なく次世代のエース。

ところが、冬期は室内外の湿度を吸着して室内へチャージするので、全熱交換機と同じ問題を内包しているよう。
アダチさんが懸念された問題があるようです。
つまり、トイレ、浴室、台所などのダーディゾーンの空気をリターンさせようとすると、臭気や細菌の移転問題が生じる。

業務用では問題にならなかった問題が、家庭用デシカにはあるよう。

この問題をどう解決するか。
まさか、一条工務店のように、トイレと浴室は部分・間歇排気というシステムを採用したのでは意味がなくなります。
90%の熱回収を高らかに謳っていても、浴室やトイレから24時間連続排気したのでは、60%程度の熱回収になってしまいます。
それだったら、ヨーロッパやカナダのように顕熱交換機にした方がはるかに省エネになります。

したがって、完成までには2年間以上の時間が必要。

この排気の問題については、今週の本音欄で、改めて取り上げたいと考えます。


http://www.daikinaircon.com/catalog/desika/06/index.html

Name : uno Time : (2010年5月18日<火>08時49分)

ダイキンのデシカ

今,ダイキンのサイトを見てみましたが,ロータリー式とは異なるようですね。
http://www.daikinaircon.com/catalog/desika/06/index.html
給気と排気のラインを連続的に切り換えて,除湿あるいは加湿するというシステムのようです。
これは,確かドイツだったかの,多孔室の筒を通して,空気が定期的に出たり入ったりする,何とかいう換気システムと似ていると思いました。
熱効率,湿度回収率がとても高いということでしたが,やはり臭いの還流の心配はありました。
それで,ダイキンでも,臭気対策としてきちんとした提案を述べていますね。 http://www.daikinaircon.com/catalog/desika/sentei/index.html
つまり,臭いの還流はあるという前提で,それに対する対策をストリーマあるいは脱臭機での対策を取ろうということのようですが,これはこれで一つの解答のように思います。
省エネ面ではこれがベストかもしれませんね。

Name : アダチ Time : (2010年5月17日<月>21時21分)

デシカント空調システム

グーグルで検索したトップのページが以下のサイトでした。http://www.fujielectric.co.jp/about/company/jihou_2007 /pdf/80-07/80-4-14.pdf
これは,正に,カナダの全熱交換と原理的に同じものと思いました。
ロータリーの部材がアルミとデシカントの違いだけではないでしょうか。

Name : アダチ Time : (2010年5月17日<月>20時52分)

熱リサイクル方式

鵜野先生。
少し誤解があるようですが,日立やダイキンの家庭用エアコンの熱リサイクル方式というのは,簡単に言えば,室内側のエバポレーター(熱交換器)の一部を暖房にし,一部を冷房にして,そこを通った空気を混ぜて吹き出すという仕組みになっています。
それで,デシカントは使っていません。
もちろん,暖房と冷房を同時に動かすわけで,省エネ的には問題がありますが,先にも述べた様に,拙宅の場合は実質的な電気代にはさほど違いはありませんでした。
もっとも,これは年々の気象条件が異なりますので,正確な比較にはなっていませんが。
しかし,いずれにしても,先生もお気付きの様に,夏場の温度は高めの湿度が低い空間の快適さには変えられるものは無い様に思っています。
それで,拙宅では夏場はさらら除湿運転を積極的に使っています。
デシカント方式に付いては,私も期待していますが,一部のホームページで見た物は,ロータリー型の全熱交換換気システムとそっくりな構造だったのが,少し気になっていました。
私の見間違いかもしれませんが,もしもそうであれば,カナダの輸入住宅同様,臭いの還流の心配がありました。

Name : アダチ Time : (2010年5月17日<月>20時45分)

再熱ドライの次にくるもの (上)

アダチさん

再熱ドライシステムによって、個別エアコンにしろセントラルシステムにしろ、夏期の相対湿度が低く維持出来るようになったことは素晴らしいこと。
貴邸をはじめ多くの家庭が、夏期は28℃で、相対湿度が50%に維持され、痛い冷風から解放されたことを喜びたいと思います。

しかし、現在の再熱ドライシステムは、デシカントで湿度を吸着するのはよいのですが、パージする時に高温の電力に依存しており、どうしても除湿費用が高くなります。
それを、低温のヒートポンプを用いて、高効率にしたのがダイキンの業務用デシカだと聞いています。
現在は、500m3のものしかないけど、早く家庭用のデシカを、2年先と言わず出来るだけ早く開発してくれることを心から期待しています。

私がデシカに対する期待を大きくしたのは、大阪ガスのホームページに将来の家庭用エネルギー供給システムの一貫としてデシカントが取り上げられていたから。
ご案内のとおり、大阪ガスは日本の企業の中では省エネに対して非常に熱心な会社の一つ。R-2000住宅の時も、何回か一緒にカナダ研修に参加しました。
4月12 日付けの今週の本音の「CO2削減とイノベーション(6)」の中で、そのオープン・イノベーション・プラットフォームの考えを紹介しましたが、こうしたこともあって同社は学生から高い人気を博し、ベスト20にランクされています。
そのホームページの「将来の家庭用エネルギー供給システム」を、下記 URLで確かめてください。

この家庭用デシカが開発されると、夏期の除湿問題は飛躍的に改善されると思います。

そして、問題になってくるのは冬期の加湿。
http://www.osakagas.co.jp/company/csr/feature/index.html

Name : uno Time : (2010年5月17日<月>17時37分)

熱リサイクルエアコン

鵜野先生はビルダーの立場から,私はユーザーの立場から良い家を追求しているように思いますが,立場は異なれ,真剣に良いものを目指していくと,結論は同じところに行き着くのかなあと思います。
鵜野先生のコメントは私もほとんど同感です。
ただ,湿度管理が完璧に行える,熱交換率の高い空調換気システムがあれば,それがベストなのですが,現実にそれが欲しいと思っても,現時点ではどこも開発していないのではないでしょうか。
であれば,今あるものを組み合わせて何とかそれに近いものを実現するしか仕方がないように思います。
そんな点で,換気システムは取り敢えず置いておくとして,温度湿度管理を個別のエアコンで行うのはやむを得ない現実的な取り組みだと思います。
「風を感じる痛い冷房の不快さ」というのは,従来型の普通のエアコンでは全くその通りだと思います。
湿度の高い,冷たい空気を肌に当てるのは確かに不快です。
しかし,熱リサイクルエアコンの冷たくない湿度の低い風は,肌に直接当たっても本当に快適ですよ。
拙宅では客間にダイキンのうるさらを導入して,その快適さに惚れ込んで,結局家中のエアコンを全てうるさらに入れ換えました。
拙宅の換気システム自体はかなり怪しげなものですが,それでも,うるさらの導入で湿度管理に付いてはほぼ満足の行く環境になりました。
今は乾燥には慣れてましたので,うるる運転はあまり使わず冬季は過乾燥気味になっていますが,夏季は高湿度の新潟でも,さらら除湿をうまく使うことによって屋内は全館相対湿度は50%前後,室温は28℃前後でとても快適に暮らせるようになりました。
熱リサイクル運用時の電気代が心配でしたが,エアコン温度設定を高めにしておくためか,意外に,従来型のエアコンとの差はありませんでした。
ただ,今のエアコンでは湿度と温度を同時制御はできないので,最初のうちは温度計と湿度計を見ながらの手動制御にならざるを得ないのは課題として残っています。
慣れてくると,適宜,さらら除湿と通常冷房をエアコンごとに使い分けて,ある程度は機械にまかせておけるようになります。
と言う訳で,少なくとも今のところは,全熱交換の換気システムと熱リサイクルエアコンの組み合わせが,一番現実的な解答であるように思います。
将来は完璧な空調システムが望まれます。



Name : アダチ Time : (2010年5月17日<月>11時41分)

消費者の方からの相談

私の役目は、しっかりとした地場ビルダーの羽ばたきに手を貸してゆくこと、
だと考えています。
そのために、できるだけ活きた情報、基本的な考えの情報を提供することが仕事。

しかし、メールでご相談いただくのは、地場ビルダーよりも新しく高性能住宅を考えておられる消費者の方が多い。
といっても、年間10数件程度にすぎませんが・・・。

そして、ほとんどのご質問の内容は、Q値が1.0Wか、それ以上の高性能住宅を建てたい。
耐震性は、直下型の震度7にも耐えられるものでありたい。
そして、除加湿機能付きのセントラル空調換気システムを装備したい。
ついては、当該地域で設計・施工が出来る業者を紹介いただけないだろうか。
というものが、ほとんど。

私のホームページを読んでおられるせいか、Q値が1.0W以上で、セントラル空調換気システムの希望が圧倒的。
ところが、地場ビルダー諸氏は、セントラル空調換気システムに熱心ではない。
というよりは、経験が乏しいので、自信を持って提供出来ないのが実態だと考えます。

つまり、消費者の方が先行されている。
それに対して、地場ビルダーの方が態勢づくりが遅れている。
このため、ギャップがますます大きくなってゆく。

正直言って、中部以西で安心して紹介出来る地場ビルダーがありません。
いろいろ探していますが、ユーロハンズ系統で1、2社ある程度。
やむを得ずi-cubeを選ばれる方が多いのですが、Q値だけだったら文句ないが、換気と冷房に問題がある、との不満の声が聞かれます。
トイレと浴室から部分間歇排気だと給排気のバランスが心配だし、熱交換をせずに排気しているのだから、「90%の熱回収というのは本当なのか?」 という率直な疑問が呈されています。
それに、クーラーが後付けだと気密性能は信頼できるか、という疑問。
それに風を感じる痛い冷房の不快さ。

一朝一夕にはゆきませんが、もう少し地場ビルダーは隠れた施主の声を聞いてほしいと痛感している昨今。

Name : uno Time : (2010年5月17日<月>09時11分)

湿度問題はこれからも課題

MMMさん

多分そうなのだと思います。
しかし、医療に関しては専門家でないので、発言権がありません。

ただ、年間を通して室内の相対湿度が 40%から45%に維持することが出来れば、身体も楽で皮膚もきれいになり、熱帯夜がないので安眠が出来ることは間違いありません。これに関しては数百人の証人が居ます。
また、温度差がないので、家の中で風邪をひくことがほとんどなくなります。
その40%から45%というのが当面の理想ですが、冬期はなかなか40%に達せず、夏期は50%を切ることが難しいのが現実。

しかし、hiro邸ではこの目標を達成しており、S邸や Y.S邸でもほぼ目標に近づいてきています。
そして、冬期の相対湿度がコントロール出来ると、過乾燥からくるクレームが激減します。
これこそが、ビルダーにとって最高の褒美。

家庭用のデシカがなるべく早く実用化され、手頃の価格とランニングコストで広く使えるようになることを祈念していますが、道のりはかなり遠く、厳しいようです。

それと、西方設計のブログでオーストリアのU値0.7Wのサッシが紹介されていました。
このサッシが安く入手できるようになると、相対湿度が55%、絶対湿度が10グラムでも関東地域だと結露が回避出来るはず。
となると、毒性の強い新型インフルエンザ対策に役立つかもしれません。
もちろん、医学的な解明が必要ですが・・・。

いずれにしても、住宅における湿度の問題は、まだまだこれからも大きな課題であることは間違いありません。

Name : uno Time : (2010年5月14日<金>17時43分)

単なるウィルス風邪と感染症との差

私なりにネットを調べて見ました。
アシュレが言っているのは風邪などの一般的なウィルス。
ところがShaman博士の言うのはシァーズなどの恐ろしい感染症。
これを、同一基準で評価するのはナンセンス。
ということが、分かりました。

Name : MMM Time : (2010年5月13日<木>22時14分)

もしかして、をクリックしてください。

Name : uno Time : (2010年5月11日<火>20時44分)

常陸太田医師会のURLが会員のみで開かないので、代わりに下記を。
http://shinagawa-lunch.biog.so-net.ne.jp/2009-03-03-3

Name : uno Time : (2010年5月11日<火>20時34分)

Shaman博士

さもさん、W3さん

いろいろ有難うございました。
「ウィルスと湿度との相関関係」で調べてみましたら、納得できる書き込みを3つ見つけました。
そのいずれもが、オレゴン州立大・Shaman助教授(博士)の研究を基にしたもの。そのURLの1つを下に掲載。

アメリカ西海岸やヨーロッパは冬期が雨季。
相対湿度が高いのになぜインフルエンザが流行するのか。
それは、相対湿度だけでは説明できない。
2007年の研究では、当然のことながらより寒くて乾燥している時に、感染の増加が認められる。
絶対湿度が物を言うということでないと、夏期に感染が衰退することが説明出来ない。

ASHRAEの室内有害物資と相対湿度の相関関係は、恐れられている感染症問題にそのまま当てはめることは出来ない。
つまり、インフルエンザと湿度との関係は、相対湿度ではなく絶対湿度の方がより相関関係にあると考えられるようになってきた。

ただ、 ASHRAEが言っていた相対湿度が70%を超すと、ウィルスが再び発生することに関しては、私の調べた範囲では言及しているものがありませんでした。
http://www.hitachioota-med.or.jp/xoops/modules/article.php?storyid=38

Name : uno Time : (2010年5月11日<火>20時20分)

https://acrobat.com/#d=O-6r2r3ELGTCQSE7YpNWpg
アドレスがちょっと違ってました。
では。

Name : W3 Time : (2010年5月11日<火>12時28分)

インフルエンザと絶対湿度

こちらも参考になります。
では。
https://acrobat.com/d=O-6r2r3ELGTCQSE7YpNWpg

Name : W3 Time : (2010年5月11日<火>12時21分)


インフルエンザと絶対湿度

感染症とたたかう -インフルエンザとSARS- 岡田 晴恵 (著), 田代 眞人 (著)
に10g/m3のことが記載されているそうです。
では。


Name : W3 Time : (2010年5月11日<火>11時58分)

インフルエンザと絶対湿度

インフルエンザと絶対湿度の関係に関してはこの辺も参考になります。
http://www.hitachioota-med.or.jp/xoops/modules/bulletin/article.php?storyid=38

「実験が部分的であり説得力を欠いている」「研究の精度が荒っぽい」とのご指摘ですが、率直に言ってよく分かりません。
対象となるウイルスをインフルエンザウイルスに限定すれば、内容は明確と思いますが....
「アシュレでは14グラム以上では問題が起こるとしています」とありますが、これはどのようなウイルスに関しての話なのでしょうか?
私自身はASHRAEの報告書の詳細を知らないので、その内容に関しての議論はできませんが、「ウイルス」「バクテリア」等の大項目と単純な強度表記しかない図だけでは精緻な議論は不可能です。
また、20年以上前に発表されたという図は、その後改定されていないのでしょうか?
インフルエンザの問題だけでも相対湿度表記だけでは不十分だと思われます。
科学の世界では、どの様な理論であれ、最新データを元に定期的に改定されていくのが常識なのですが....

Name : さも/愛媛 Time : (2010年5月11日<火>01時18分)

さもさん

インフルエンザと湿度に関する日本の医師関係者のブログなどの紹介を、有難うございました。
しかし、このいずれもの実験が部分的であり、説得力を欠いているように感じられました。

絶対湿度が11グラム以上なら青信号としていますが、アシュレでは14グラム以上では、問題が起こるとしています。
日本の冬期に14グラム以上になることはなく、ほとんど心配ありませんが、夏期には16グラムを超す日はザラ。
これら日本での研究も、アシュレから出発していますが、それにしては研究の精度が荒っぽい。
宮城県医師会のデータを探したが見つかりません。
もし、分かりましたら教えてください。

Name : uno Time : (2010年5月09日<日>08時17分)

トステムの建デポ・プロ6月成増、7月川越オープン

今年3月12日の本音欄で紹介したトステムのプロの建築関係者を対象にした登録制の建デボ・プロのチェーン店の2号店、3号店が、6月成増、7月に川越にオープンするという案内をもらいました。

なにしろ、3年間で店舗数を300店にして、売上3000億円を目指している。
1店舗の売上10億円。
3年間で300店舗ということは、毎月8店舗ふやすという勘定。
とりあえず2月の立川、6月の板橋成増、7月の川越の3店舗が確定。

これが、本当に勢いをつけて全国主要都市に展開してゆくのかどうか。

私は、欲しいものが展示していないのであまりうれしくないが、地場の建材店、金物店、塗料店、衣料雑貨店などには影響が出てゆくものと考えられます。

Name : uno Time : (2010年5月09日<日>07時10分)

高精度の湿度計

わたしは安くて精度の高いエンペックスの湿度計を使っています。
湿度プラマイ2%の精度が2000円程度で入手できますので、お勧めです。
http://at1.tactnet.co.jp/empex/cgi-bin/attodetl.cgi?pn=superex-1

高精度を求めるもうひとつの方法は乾球湿球温度計ですが、直読できないので面倒です。

Name : kei2@北関東 Time : (2010年5月08日<土>05時47分)




高高24で三度目の冬を過ごしたわたしも湿度のことを少し。

1年目は、深夜電力の電気温水器暖房と床下エアコンの比較実験。
どちらをメインにするのが経済的か快適かを実験しているうちに冬が終わってしまいました。
洗濯物室内干し、湯船の残り湯利用などで加湿しましたが、20℃で湿度40%維持がやっとでした。

2年目は、妻が咽の不調を訴えたので冬の途中から気化式加湿器を導入し、20℃で湿度50%以上を維持しました。
このためには毎日2回の給水が必要で、合計すると7-10Lです。(気積625m3、換気150m3/h程度)
妻は新潟生まれなので、もしかしたら新潟生まれは冬の乾燥に弱い? わたしは40%でも問題ないのですが。
 
3年目の冬は、始めから加湿器を使って湿度50%以上を維持しました。
そとが氷点下になると窓が結露しますが、妻の咽の状態を優先しています。
窓のパートタイム結露は大丈夫なのではと、楽観視。
それどころか、窓へのスタイロ嵌めこみやダブルロールスクリーンで、結露を誘起さえしています。

23℃とか24℃では、ちょっと動いて掃除をしたりすると暑くて不快に感じます。
20℃ですと何もしないでジッとしていると素足が寒く感じますが、この方が好みです。
家の中ではスリッパや靴下は履きません。

寝室はさらに1-2度温度を下げています。わたしは毛布一枚ですが、妻は羽毛布団を使っています。
人によって快適と感じる温度湿度が違うのはなぜでしょうか。
生まれ(遺伝)でしょうか、それとも育った環境でしょうか。

住まい方の面では、部屋のドアは原則開放です。
1Fはほとんど引戸なので当然開放です。風呂も洗面も入浴時だけ閉めています。
2Fは寝室もトイレもWICも開けたままです。使う時に必要ならば閉めます。
わたしはトイレの時も開けたままです。(笑)

YSさんのトイレは、ドアを閉めているのでしたら、暖房便座で部屋が暖かくなりませんか。
それとも換気量を増やすことで解決しませんか。

それから、細菌は生物ですが、ウイルス(古い人間にはビールス)は生物ではありませんから、鳥や豚や人間がいなければ増えることができません。

Name : kei2@北関東 Time : (2010年5月08日<土>05時28分)

相対湿度ではなく絶対湿度

連投で失礼します。

インフルエンザと湿度の関係について調べてみると次の様な記述がありました。
  http://www.mistral.co.jp/kestrel-japan/topics01.html
  http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/3a30dec0aadc780fa069689fe0567bc6
これらによると、インフルエンザウイルスの生存率と直接相関があるのは絶対湿度のようです。
「地域差はあるものの概ね10g/m3≒8.3g/kg 以上の絶対湿度下では流行が起らないとされている。」
とあるので、8.3g/kgの絶対湿度の条件を湿り空気線図から読み取ると、
  18℃で、相対湿度62%
 20℃で、相対湿度55%
 22℃で、相対湿度49%
 24℃で、相対湿度43%
となります。

また、簡易な湿度計の表示はかなり精度が悪いようなので、管理数値として使用する場合は注意が必要です。
拙宅の温湿度計(価格3000円程度)では、同一条件の測定において三台で最大10%程度の差がありました。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年5月08日<土>00時04分)

風邪対策:私見

アダチさんのコメントを読んで考察してみましたが、個人的な体験も含めて首肯するところが多くありました。
unoさんは相対湿度保持にこだわりますが、要は屋内のウイルス濃度を下げれば良いのであって、そのための方策として換気を重視するという考えも十分あり得ると思います。
ただし、病院や養護施設などでは外部からの持ち込みを制限するのは難しいでしょうし、室温を保持する必要もあるので、加湿による対応が現実的な策となるでしょう。
さらに、個人的な見解としては、手洗いと消毒の実行も効果が大きいと考えます。
ウイルスの感染経路としては接触によるものもかなりあると聞いてから、手洗いと消毒を徹底することにより、今年は風邪をひきにくくなったと感じています。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年5月07日<金>23時57分)

湿度制御

湿度のコントロールのことが話題になっており、私からも。

拙宅では全熱交換換気で、冬期でも加湿器無しで23~24℃45RH%前後が保たれます。湿度制御に関しては完全にパッシブです(細かい制御は不能)。

相対湿度が上がると結露の問題があるとのことですが、ご指摘のとおりで、悪条件が重なると結露が問題になると思います。

私の経験では、厳冬期のトイレの北側の窓。
トレイは水が常にあるので湿度が他より高いと予想。そして、窓が北側にあり、窓辺になんか(トイレットペーパーとか)置いてある、またはカーテンがしてある、などの条件が重なると結露量が多くなって、午前中に日が昇った後でも自然に乾かない。
拙宅の2階のトイレがまさにこれで、あまり使わないのでふき取り作業を怠っていたらサッシが少しカビてしまいました。これはショックでした。

加湿器の利用は、例えばリビングで使っても他の部屋まで加湿が行き届かないので、少なくとも寝室とリビングの数=2~3台は必要でしたが、全熱交換ではその心配はなく、館内均質になる。
ただ、50RH%台は私には加湿しすぎな感じで、冬期でも40RH% 台で十分です。結露の面からもそのほうがいい。
なので換気システムとしては全熱交換⇔顕熱交換⇔普通交換(バイパス)の3種を任意に選択できるのがベストだと思いました。
日本の代表的なIV地域の外気環境において、換気しながら温湿度を制御するというのはそれぐらい過酷で面倒くさいことなんだというのを実感しています。

Name : YS Time : (2010年5月05日<水>22時13分)

アダチさん

アシュレの図を積極的に紹介してこられたと聞いて、安心しました。

風邪に対する考えや、風邪をひかなくなった体質改善の努力に敬意を表します。
私もこの何年かは風邪で寝込んだことはありませんが、葛根湯は欠かせません。ちょっとおかしいと感じたら、予防のために直ぐに服用しています。
ただ、冬期の過乾燥で鼻が乾いたり、ノドがいがらっぽくなるので、相対湿度は絶対に40%を維持するように心がけています。

10 年ぐらい前に、こんなことがありました。
若いご夫妻が吉祥寺にセントラル空調換気の新居を建てられ、大変住み心地がよいと喜んでもらいました。
そして、若奥さんの母を新潟から迎えて同居された。
ところが、このお母さんから 「新居が乾燥して息苦しい。なんとかしてほしい」 と2回ほど呼び出されました。
室温は21℃か22℃で、相対湿度は40%程度だったと思います。
東京だと、決して過乾燥と呼べる状態ではない。
静電気が起きるような状態ではない。
それなのに、長いあいだ新潟で生活されてきた母には、辛いとのこと。

詳細は忘れましたが、新潟では灯油による部分暖房で、冬期は雨曇天の日が多く、乾燥しているといってもそれほどではない。
ところが、表日本の過乾燥は母親の身体にとっては想像以上。
それと、全館暖房ということが、当初は慣れず、クレームになったよう。

最終的にどのように解決したか忘れましたが、多分簡易加湿器を置いてもらって様子を見たはず。
そして、それ以降は電話がかかってこなかったので、慣れていただけたのだろうと思います。

冬期の乾燥度は裏日本と表日本では極端に違います。
それを50才を超えた母親から嫌というほど教わったことを、思い出しました。

Name : uno Time : (2010年5月05日<水>17時45分)

風邪対策2

娘が小学生の時,担任の若い女の先生はインフルエンザで学級閉鎖が頻発した時に,いつも,生徒に教室の窓を空けさせて,換気を十分に行っておられました。
冬の新潟のことで,窓を頻繁に空けると,当然寒くなり,生徒からは風邪をひくと評判が悪かった様ですが,私は娘の苦情を聞いていて,本当に偉い先生だと思いました。
実際に娘のクラスは最後まで学級閉鎖を経験することがありませんでした。
それで,養護施設での空調メーカーのお話は,その通りだと思いますが,根本的に換気不良が疑わしく思いました。
公的な機関で二酸化炭素濃度を測定してみると1000PPMを超えていることはしばしば経験します。
そもそも今の建築基準法では二酸化炭素濃度に基づく基準はないと思います。
(労働基準法にはありますが,建築家はこちらの法律には疎いようで,これは環境学の分野になるようです。)
なお,私は小さい頃から病弱で,その点では確かに特異体質かもしれませんが,今は,乾燥した室内で,メタボと杉花粉症に苦しむ以外はとても健康に暮らしています。
これは,家族も同様で,皆,風邪をひくことは無くなりましたので,風邪対策として,有効なのは,良好な換気と暖かい空間と栄養と休息に尽きると断言致します。
そして,これは,他の高々住宅に暮らしておられる大勢の方からも同様な感想を聞いております。
それは,高々住宅は冬季は屋内が乾燥気味になるということ。しかし,風邪はひかなくなったということです。
もちろん,理想は相対湿度50%なので,これが冬季も維持できれば申し分ありません。
その点でkei2@北関東さんが提案されている気化式の加湿器は一つの方法になると思います。
拙宅では今年の冬は,母の部屋はミスティガーデンというの使ってみました。
これは水を張ったバットに不織布でできた葉っぱを立てて置くもので,バットに入れた水がどんどん無くなるので,それなりに加湿効果はあるようです。
ただ,繰り返しになりますが,乾燥は慣れれば,そんなに問題はないと思います。
やはり特異体質でしょうか。(^_^)

Name : アダチ Time : (2010年5月05日<水>00時05分)

風邪対策1

鵜野先生
確かに閉め切った換気の不十分な部屋で実験すれば,ウィルスの生存率と湿度の関係は実験結果の通りだと思います。
つまり,室内の相対湿度を50%から70%にしておけば,ウィルスの生存率は低くなるので,風邪対策としては有効であるのは間違いないと思います。
ですからご案内のアシュレーの表もその通りで,私も色々な人にこの表は紹介させて頂いておりました。
しかし,私が言いたかったのは例えどんなに低い湿度の空間であってもウィルスが自然発生することはないということです。
ウィルスは,細菌も同様ですがキャリア(保菌者)が外部から持ち込むものです。
ですから,風邪をひいた人には自宅に来るのを遠慮頂くか,どうしても来られる場合は,換気の風下側にいて頂いて,ウィルスを屋内から速やかに排除すれば良いということです。
なので,家族がだれも風邪をひいていなければ,その屋内がどんなに低湿度になっても,風邪のウィルスが自然発生することはないので,風邪をひくことはありません。
では,現実にウィルスを持ち込んでしまった時はどうすればいいのか。
屋内をある程度,高湿度にして,ウィルスの死滅を計るのは一法ですが,それよりも,私は換気の重要性を訴えたいと思います。
ウィルスはある一定の濃度を超えると罹患率が高まるという話を聞いたことがあります。
それで,きちんと換気してウィルス濃度を低めておけば,わざわざ湿度を高めて,ウィルスの生存率を下げようとしなくても,風邪対策としては有効だと言うことです。
むしろ,湿度を高めに保つと,結露やダニ,カビの発生の方が心配です。
50%は理想的ですが,70%はまずいと思います。

Name : アダチ Time : (2010年5月05日<水>00時05分)

ウィルスは相対湿度が50%~70%だと発生しない

アダチさん

アダチさんは特異体質だと言えると思います。
相対湿度が30%以下であっても、ウィルスの心配がないという理論には納得できません。

いまから20数年前に、カナダ政府関係者からアメリカ冷凍・冷蔵工業(ASHRAE)の図を見せられました。
そしてこの図を、昨年暮にスウェーデンの建築技術屋さんからも見せられました。

この欄では図が掲載できないので、後ほどブログ欄にこの図だけを掲載いたします。
私は、今まで何回となくこの図を紹介してきました。
そして、その後もこの図を否定するような学説に出会っていませんし、新しい研究発表も聞いていません。
私は、この図が正しいと信じています。

図では、バクテリア、ウィルス、カビ、ダニはいずれも相対湿度が40%~60%のときは発生しにくい。
したがって、住宅だけでなくすべての建築物の内部の相対湿度は40%~60%であることが望ましいと言っています。

そして、ウィルスの場合は相対湿度が50%~70%であれば発生しない。
したがって、ウィルス対策として一番良い方法は、室内の相対湿度を50%~70%に保つことだと言います。
もし、結露の心配がないとしたら、私は冬期の相対湿度を55%~60%に設定することを奨めたいと考えています。

現に、擁護施設などでは、冬期の相対湿度を40%以上に高くしたら、病気が激減したという空調メーカーの話を聞いています。

アダチさん。こうしたデーターを、是非とも考慮していただきたいとお願いします。

Name : uno Time : (2010年5月04日<火>19時19分)

冬期は40~45%が限度

kei2@北関東さん

私は95%の施主にセントラル空調換気システムを奨めてきて、うるるとさららの生活実態についてデーターを取ったことがなく、発言権がありません。
ダイキンは、セントラル空調換気システムの除加湿機能が顧客に大好評を博しているのを見て、うるるとさららを開発しました。
しかし、うるるの加湿は透湿膜ではなくデシカントですので、ご指摘のように十分に機能しない可能性が高いと思います。友達に言われて書いただけ。

ただ、一つだけ言えることがあります。
それは、現時点で日本で流通しているU値1.3W程度のサッシでは、結露が生じるので冬期の相対湿度はせいぜい40~45%が限度だということ。

hiroさんは24℃で40%で我慢せざるを得ないと言っていました。
S邸では、多分23℃ 程度だと思いますが、相対湿度は45%に設定しています。
機能的にはいくらでも50%から60%に設定出来るのですが、サッシに結露が生じるので、45%で我慢しています。
それでも、冬期に訪ねるたびにしっとり感が味わえます。
そして、何よりも強調したいことがあります。
足かけ築3年になるのですが、未だに造作材のトメの部分やクロスの部分に隙間とか亀裂が一つもなく新築時と同じで、メンテナンスフリーの状態。
とくにペンキを塗った場合は、木材の収縮で必ずトメの部分に細い筋が入るのですが、それが一つもない。
ビルダーとして、一番泣かされてきたのが木材やクロスの収縮によるクレーム。
これが皆無だという現実を見て、S邸を案内したビルダー仲間が、それこそ腰が抜けるほどびっくりしていました。

日本にU値が1.0Wを切るサッシが流通するようになると、局面はさらに一変すると思います。
除加湿の機能の向上と、新しいサッシの開発。
これこそが住宅におけるイノベーションの中心であるべきだと考えています。

Name : uno Time : (2010年5月04日<火>18時09分)

うるるにどの程度の加湿能力があるかは良くわかりませんが,拙宅では娘の部屋では冬季暖房時はうるる運転で使っています。
効果の程は肌の乾燥が若干緩和される程度でしょうか。
娘の部屋で湿度を計ったことはないのですが,また調べてみたいと思います。
他の部屋も,一応うるさらのエアコンを設置してありますが,他の部屋は普通の暖房で,うるるを使うことはありません。
水分を十分に吸収しておれば,乾燥は慣れると,さほど気にならない様に思いますが,個人差はあると思います。
ついでながら,乾燥で風邪をひくというのは,経験上,ハッキリいって嘘だと思っています。
風邪はウィルスに感染するもので,きちんと換気してウィルスを排除しておれば,乾燥した室内でも風邪をひくことはないと思います。
これは,10年以上,かなり乾燥気味の高々住宅に暮らしていて,断言できることです。
以前の家では,冬はいつもストーブにやかんを乗せて,かなり高湿度の空間で暮らしていましたが,風邪は断えずひいていました。
今は,湿度が30%を切ることも多いですが,風邪をひくことはなくなりました。
風邪の予防としては,まずは屋内にウィルスを持ち込まないこと(風邪をひいた人は遠慮して頂くか,あるいは換気の排気口近くに座ってもらう),また換気をきちんとすること,そして,部屋を暖かくして体の血行を良くすることだと思います。(あと,ビタミンCの吸収とか,栄養とか休息は大切ですが。)
なお,室外の臭いの吸収に付いては,排気口とエアコンの室外機が離れていれば,室内の臭いの還流の問題は無いと思います。
外気全体が臭い場合は,どんな換気システムにしても対応は無理ではないでしょうか。
この場合は,活性炭フィルターを装備するなどした,空気清浄機付きの換気システムが必要になるのだろうと思います。

Name : アダチ Time : (2010年5月02日<日>13時57分)

現実的な対応?

東京で冬に20℃、50%を保つのにどれだけの加湿能力が必要でしょうか。
失礼ながら、そのメールの方はうるさらだけで本当に加湿が間に合っているのでしょうか。うるさら以外に加湿器を使われていませんか。

うるさらのスペックを見ると、雨の日でもなければほとんど加湿能力がありません。
原理は室外のデシカント除湿で得た水分を室内に運んでいます。
鵜野さんは全熱交換換気をけなしますが、うるさらも原理的には室外の臭いを水分とともに室内に運んでくると予想されます。
デシカントのヒータ代もバカにならないと予想されます。

気化式加湿器を使う方がイニシャルとランニングの面から現実的な対応ではないでしょうか。
拙宅は東京ではありませんが、20℃、50%以上を維持するのに、気化式加湿器を24時間運転する必要があります。
それには一日に7ー10Lの加湿が必要でした。第三種換気ですが。

Name : kei2@北関東 Time : (2010年5月02日<日>00時26分)

訂正

二人の仲間からメールをもらいました。
現時点でも、除加湿が出来る機器があるではないか。
「うるるとさらら」もそうだし、「再熱ドライ」もある。
家庭用デシカの発売が二年先ということであれば、その間は現実的な対応を推奨しなければならない、というお叱り。
非常にごもともなご意見。
訂正いたします。

Name : uno Time : (2010年5月01日<土>12時56分)

量販電気店からクーラーを買ってはいけない !

con さん

配線に関しては、出来るだけ外壁を避けるというのが各メーカーの原則。
しかし、FPのツーバイフォー住宅では、外壁通気層で配線し、部屋内へ入れて、線の周りをコーキングしている例を見ました。なかなか面白い試み。
最近のスーパーシェルの場合の事例は後で業者に聞いてみますが、昔は幅木の中で処理していた例が多かったそうです。

問題は、配管。
とくに地方ではプロパンガス屋が最後に穴をあけ、コーキングが不十分な例があまりにも多くみかけました。これぞ、気密工事の敵。

そして、次はなんといってもクーラー工事。
とくに安い量販電気店に工事を依頼した場合は、気密性能が著しく落ちます。
クーラーは量販店から買ってはいけない、と私個人の意見として強調します。
ビルダーに依頼して、冷媒とドレーン管を先行配管させるべき。

しかし、ウレタンやEPSの場合は、ぺバーバリア層がありません。
このため、アダチさんが指摘されていたように、充填断熱材を切り欠いたあとは、発砲断熱材とコーキングできれいに補修しないと、断熱・気密性能が落ちます。
それぞれの地場ビルダーが、どれだけ精度の高い工事をやっているか・・・。
記録写真を見せてもらう必要があります。

それと、ボードを張る前に気密測定をやってもらい、気密性能を確認することが施主としての必須の義務条件。

余分なことですが、そうしたことを考えて、充填断熱は私はロックウールが最適だと最近では考えるようになっています。
それと、Q値が1.0W前後の家だと、やはりセントラル空調換気の方が、 10年単位で考えると総合的に優れていると痛感しています。
ただし、これは湿度コントロールが出来ることが条件。

そのイノベーションが、現在進行中。
現時点では、お薦め出来る商品が現存していないのが残念。

Name : uno Time : (2010年4月29日<木>21時26分)

詳しくは知らないのですが,確かFPグループでは,断熱,気密,換気の勉強会は熱心に行われていましたが,暖房,冷房は各工務店と施主の注文に任されていたように思います。
それで,エアコンも普通の後付けと同じやり方で,配管は外に出して,化粧カバーで覆うといった取り付け方が普通だったと思います。
一応,壁に開けた穴の隙間は現場発泡のウレタンできちんと充填されていたようです。
工務店によっては,壁内に切欠きを設けて,配管を埋める工夫をしていたところもあったかもしれませんが,私は良く知りませんでした。

Name : アダチ Time : (2010年4月29日<木>13時09分)

硬質断熱材を充填した場合の配線・配管工事

ウレタンやEPSを充填したシステムを多く見かけます。
工場でパネルが生産されるので、性能面では安心できます。
しかし、配管や配線はどうなっているのでしょうか。
たとえば、個別クーラーを取り付けた時の冷媒管やドレーン管などはどうするのでしょうか。
まさか、外部現しにはないと思いますが・・・。
外壁内に通すとすると、その気密性や断熱性能の劣化が気になります。
FPの家やスーパーシェル、i-cubeなどの実態を知りたいのですが、ご存じの方、教えてやってください。

Name : con/愛知 Time : (2010年4月28日<水>13時47分)

大学のエネルギー消費量

大学のエネルギー消費量が大きいのは、研究設備での使用によるのでは?
冷暖房費のみを切り離して集計しているのでしょうか?

Name : さも/愛媛 Time : (2010年4月27日<火>12時19分)

LED シャンデリア

LED照明の実用性が高まって来ていると思いますが,シャンデリアとしての用途もありそうです。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20100426/540880/?ST=led
シャンデリア本体は欲しいと思いませんが,この,全方向を照らすLED電球には興味がありました。

Name : アダチ Time : (2010年4月27日<火>08時09分)

エネルギー浪費の雄・東大

先週、東電関係の方といろいろ議論させていただく機会がありました。

最新のいろんな情報を交換したのですが、断熱改修の議論の中で、大変に面白い発言がありました。
それは、東電管轄の建築物のなかで、「一番エネルギーを浪費して問題になっている建築物群は東京大学だ」というのです。
東大というと、環境関係の学科が揃っています。
したがって、それなりに知恵を出して改修工事がなされているはずだと考えていました。
ところが、実態はそうではないらしいのです。

古い校舎が多く、エネルギーを浪費している。
東大だけではなく、京大、東北大、北海道大なども同じ問題を抱えているのかもしれません。

断熱リフォームというのは、ここいら辺りから始めないと、日本では本格的に普及しないのではないかと、つくづく考えさせられました。

Name : uno Time : (2010年4月26日<月>13時45分)

訂正

10 日間の結論 です。

Name : uno Time : (2010年4月25日<日>18時49分)

10間の結論?!?!

MMMさん

パソコンが故障している間に佐和隆光著「グリーン資本主義」を読みました。
そしたら、考えが変わりました。

麻生前内閣の2005年比15%削減というのは、1990年比では7.3%の削減にすぎません。
その間、人口が2%減りますから一人当たりではたった5.4%の削減。

これに対してアメリカは2020年には1990年と同じ数字だと言っています。
しかし、人口増が33.4%と予想されますから、1人当たりでは 25%の削減になるのだそうです。
アメリカは何も2005年の基準にこだわっていない。
こだわっているのは日本の経済産業省の役人だけ。
世界に通用しないまやかしを振りまいていたのを麻生内閣は金科玉条とかざしていた。
このため、麻生内閣はブッシュ以上の悪人と評されていた。

100 キロの体重を2005年には99キロに減量するはずだった。
それが110キロのメタボになってしまった。このメタボを前提に考えましょうというのだから、世界の誰も相手にしてくれない。

つまり、自民党の麻生内閣は大間違をしていた。
それを、是正しますと谷垣氏、与謝野氏、舛添氏も言っていない。
自民党系は、みんなの党を除いては全部失格。

しかし、口先だけの「髪結い女房(ゆうだけ)」の鳩山首相は信頼できない。
実行力のない鳩山氏に期待することはもはや不可能。
とすれば、民主党の小沢色の薄い若手にしか日本のCO2削減は期待できないのではないでしょうか。

そんな感触を、この10日間で、強く受けました。

Name : uno Time : (2010年4月25日<日>00時44分)

ご迷惑をおかけいたしました

皆さん、長い間失礼しました。
やっとパソコンが直りました。

バックアップに時間がかかったのと、手違いなどがあって、余分に時間がかかってしまいました。
今後、こんな迷惑をかけないように致します。

申し訳ありませんでした。

Name : uno Time : (2010年4月24日<土>20時34分)

パソコンが壊れました。

鵜野です。いつもネットフォーラムでの活発な意見交換、ありがとうございます。

実は父(鵜野日出男)のパソコンが壊れてしまったらしく、ここにアクセスできなくなってしまいました。現在はHDDのバックアップを取るため一週間ほど販売店預かりになっているので何もできない状態です。

もし、お急ぎのご用時の場合は私にメールいただければ本人に連絡を取って早急に対応したく思います。

父がアクセスできない間もみなさんの議論が交わされることを期待します。

しばらくは家主不在となりますがどうぞよろしくお願いします。

Name : 鵜野 Mail : js1weo@jcom.home.ne.jp Time : (2010年4月16日<金>13時59分)

CO2の削減25%は幻なのでしょうか

uno さん

7回にわたる一橋大イノベーションセンターの報告、大変勉強になりました。
問題点抽出の手捌きの見事さに改めて感動しました。
しかし、正直なところ、鳩山内閣での25%の削減計画は画餅で、実現しないという懸念の方が強くなりました。
鳩山内閣は、他の政策は実現しなくても、CO2の25%削減だけはやってくれるという信頼感を持っていました。
しかし、7回にわたる報告を読んで、これは一番難しい仕事であり、その準備か何一つ進んでいないということが良く分かりました。
日本の省エネ活動は、世界をリードするどころか、埋没してゆく危険の方が大きいというふうに受けとめました。
unoさん。
そのように考えろるしかないという結論で良いのですね・・・。

Name : MMM Time : (2010年4月15日<木>21時17分)

パルックボールプレミアムもこのたび,LED電球に変えるまで食卓で実際に使っていました。
確かにまだ切れていませんが点灯し始めがやはり暗いですね。
買った当初は最初から結構明るかったんですが,今はいわゆる蛍光灯状態(昔のギャグ)です。
直管型蛍光灯は別として,電球型蛍光灯は構造的に無理をしていると思います。
もっとも,LED電球に付いても交流で使うのに無理をしていると思います。
直流駆動できるLED電球が欲しいですが,まだ,需要が生まれるまで待たなければならないでしょうね。
家庭電力の直流化が始まれば,一気に開発が進むと思うのですが。

Name : アダチ Time : (2010年4月14日<水>16時24分)

ご丁寧にいろいろと、感謝。

60WのLEDが7000円だったので、まだ使えないと思いました。
通販で2500円で買えるのなら話は別。

東芝のネオボールの寿命は6000時間から8000時間ですが、ナショナルのパルックボールプレミアムは13000時間と表示されていました。

Name : uno Time : (2010年4月14日<水>14時41分)

LED電球・蛍光灯電球の実際の寿命

ふと,思い付いて計算してみましたら,40000時間というのは,連続点灯で約4年半になります。
現実には間欠点灯として,これは場所によっては一生物かもしれません。
仮に一度購入して,その後交換することがないとすれば,メーカーはどうなるのかなと,余計な心配をしてしまいました。
エコの面では良いとしても,メーカーが交換不要の物を今後も生産してくれるのかが懸念材料として出てきました。
現実に,敢えて故障する物を出さなければいいのですが。
蛍光灯電球に付いては,実際にずっと使っていましたが,点灯を繰り返す場所では,寿命6000時間というのはあり得ないですね。
実際には廊下などは,頻繁に交換していました。

Name : アダチ Time : (2010年4月14日<水>07時36分)

簡単に電球型蛍光灯とLED電球の損得勘定を計算してみました。
前者は東芝の蛍光灯電球で後者はシャープのLED電球で,一応ネットで調べた実買価格ですが変動はあると思います。

蛍光灯電球の場合:
EFA13EL-E-U-2P 一個500円
消費電力13W 寿命6000時間
それで,4万時間点灯すると仮定してその間の消費電力は以下の通りです。(1kw時24円で計算)
40000時×13w=520kw 時:12480円
この間取り替えながら使うので6.67個必要になります。
500円×6.67=約3300円
40000時間点灯時の総費用
合計 15780円

LED電球の場合:
DL-L601L 消費電力7.5W 寿命40000時間
40000 時間点灯時の費用
40000×7.5W=300kw=7200円
電球代:2500円
合計 9700円
ということで,差額 6080円,LED電球に軍配が上がるということになりそうです。
実際に,額面通りの寿命があるかどうかは分かりませんが,拙宅では交換の手間が減っただけでも儲け物と感じていました。
特に,廊下やトイレや階段踊り場などの点滅を繰り返す場所に電球型蛍光灯を使用するのは間違っていると思います。
あれは極端に寿命を縮めますね。

Name : アダチ Time : (2010年4月13日<火>17時20分)

あらためて今検索しましたら,60W型で2500円位でした。
3000円の時に買いだめして損しました。
今後ももっと安くなるかもしれません。

Name : アダチ Time : (2010年4月13日<火>14時32分)

通販の価格比較サイトで,商品名を入れて検索すると,意外に安い商品を見つけることができます。
参考まで,以下の型番「」内の文字で検索してみて下さい。
80Wボール型電球(シャープ):「DL-L81AL」
60W電球型(シャープ):「DL-L601L」
大体,安いところで,80W型で約 5000円
60W型で3000円程度でしょうか。
なお,昨日覗いたホームセンターではアイリスオーヤマ?60W型が2000円以下で売ってました。
私は電気製品は最近は量販店では買わずに,ほとんどが通販がホームセンターで購入します。
多分,業者取引価格はもっと安くなるのではないでしょうか。
省エネの損得勘定に付いては,以下のサイトが参考になるでしょうか。
あくまでも受け売りでして,計算嫌いなので, 私は逃げています。(^_^)
少なくとも,廊下やトイレに付けていた蛍光灯電球の頻繁な球替えからは開放されました。
吹き抜け天井の照明には特にお薦めできるような気がしますが。
http://www.sharp.co.jp/led_lighting/consumer/economy/oomaka/index.html

Name : アダチ Time : (2010年4月13日<火>14時27分)

LEDは割高?

アダチさん

今日、LED電球を買おうと思い、近くのコジマへ行ってみました。
しかし、あったのは東芝、ナショナル、シャープ3社の40Wから60W以下のみ。
80W も100Wも置いてありません。
また、展示会場では細長い蛍光灯タイプも多く見かけましたが、コジマの店員には「置いていません」とあっさり言われました。

わが家では電球は4ヶ所のみ。
4ヶ所だからアダチさんを真似て全部変えよう思ったのですが…。
ところが価格と、表示されている寿命を比べたら考えさせられました。
パルックボールやネオボールの40Wから60Wの寿命が約15000時間。
これに対してLEDは約40000時間。約2.7倍。
一方、近くのコジマで売られていたLED電球は40Wで3000円弱からそれ以上。60Wで 7000円弱からそれ以上。
価格差は6~8倍というところ。

ハウスオブザイヤー・イン・エレクトリックに応募するのなら全部 LEDにしますが、現時点ではビルダーとしてはあまり消費者に奨めにくいな、と感じました。
寿命と消費電力を含めて、価格がパルックボールやネオボールの何倍になったら本当に買い得なのか?
説得力のある簡単なデータがあればと思いました。

Name : uno Time : (2010年4月13日<火>13時42分)

断熱材の長期性能評価

断熱材の劣化については、このBBSでも昨年秋にWさんが報告され、話題になったと記憶しています。

その時に捜してみたのですが、原典はこのあたりのデーターと思われます。
CiNiiにて、キーワード”断熱材の長期性能評価”で検索しました。
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E6%96%AD%E7%86%B1%E6%9D%90%E3%81%AE%E9%95%B7%E6%9C%9F%E6%80%A7%E8%83%BD%E8%A9%95%E4%BE%A1+&range=0&count=&sortorder=&type=0


Name : kei2@北関東 Time : (2010年4月11日<日>21時21分)

訂正

現場発泡ウレタンの「75%のダウン」は「75%へのダウン」の間違いです。訂正します。

Name : uno Time : (2010年4月11日<日>10時55分)

プラ系断熱材熱伝導率の経年変化補正係数

北海道の仲間が、IBECの「住宅省エネ基準の解説」で、昨年5月1日の2版でプラ系断熱材の熱伝導率が、経年変化で劣化するのを踏まえて、定常計算、非定常計算とも以下の補正係数に依らなくなっている、ということを教えてくれました。
こんな重要な情報を等閑視してこの一年間、いままでの数値のままで計算し、正しくない情報提供を行ってきました。
心からお詫びするとともに、全てを訂正させていただきます。

●経年劣化を加味した熱伝導率算出のための補正係数(正規化熱抵抗)
                   正規化熱抵抗 Rt/R0
・ビーズ法ポリスチレンフォーム       0.98
・押出法ポリスチレンフォーム        0.88
・硬質ウレタンフォーム            0.81        
・現場発泡ウレタンフォーム         0.75   
・フェノールフォーム             0.92  
・ポリエチレンフォーム            0.99

つまり、ポリエチレンフォームとEPSはほとんど変わりませんが、ネオマフォームなどのフェノールフォームや押出法ポリスチレンでは1割前後、今までより性能が落ちます。
そして、もっとも大きいのがウレタンフォーム。
FPやスーパーウォールなどの硬質ウレタンフォームは2割近く性能がダウン。
これは、フランチャイジーの工務店にとってもかなりの打撃になると考えられます。

最も大きいのが現場発泡の硬質ウレタンフォーム。
今までも経年変化で2割近くダウンすると言われていましたが、75%のダウンですから、今までの3/4の熱伝導率で計算しなければならなくなっていました。

現場発泡ウレタンは、単に断熱材としてではなく、その気密性能面から、特に根太回りの有効性が確かめられてきています。
だが、壁面や天井面の全面的な採用は再考すべき時期のようです。

Name : uno Time : (2010年4月11日<日>10時47分)

LED電球

100W型(もしかすると80W型?)のLED電球がようやく届きまして,食卓のペンダントライトに入れてみました。
今までは100W型の蛍光灯ボール型電球を使っていましたが,大きさはほとんど同じですね。
以前に60W型のLEDと交換してみたのですが,これは少々暗くて,広い食卓を照らすには不十分でした。
しかし,今回の100W型のLED電球は十分実用になります。
形はボール型電球なので,むき出しでも違和感がなく,まぶしさも逓減されているように思います。
今回は試しに1個購入してみたので,今後,60W型で少々暗いなと思うところを,100W型に変えてみようと考えていました。
消費電力は11Wなので,これも省エネになるように思いました。

Name : アダチ Time : (2010年4月10日<土>19時58分)

>消費者に対して1.9W住宅を「キュー・ワン」と呼んで売るのは、羊頭狗肉だと感じました。

Q値が1Wでないのに、「Q1.0」住宅
年間暖房エネルギーを(1/2)から(1/4)にするという定義があります。

これを羊頭狗肉というなら、パッシブではないのに「パッシブハウス」も同じです。
年間暖房が1m2あたり15kWh?という定義でしたか。

Name : kei2@北関東 Time : (2010年4月10日<土>05時48分)

>是非、トップランナー方式をとるべき、と進言したのですが、なしのつぶて。

行政手続き法によるパブコメですから、それはあり得ません。
意見は要約され公表されています。

トップランナーについては、零細業者の負担が増すから時期尚早と言っています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595107040&Mode=2

わたしも個人の資格で意見を述べましたが、役人が作った一応の回答はありました。
どの役所でも頭のいい役人がスバラシイ回答文を作成してくれます。
毎回、こんな感じですので慣れてしまって(笑)

わたしは鵜野さんとは逆に、パブコメにもっと多くの人が意見を言うようにすることが必要と思います。
こんな意見が「多い」ということを役人に知らせるために。
誰かのコピペではだめですが。

また、自分の言った結果についてもフォローしておきたいと思います。

Name : kei2@ 北関東 Time : (2010年4月10日<土>05時35分)

そうでしたか。
ユーザーの方で,良く勉強して,良いものだけを選択するしかありませんね。

Name : アダチ Time : (2010年4月09日<金>22時27分)

窯業建材課はダメ

産業経済省の窯業建材課はダメ。
2年前ですか、★★★★もって最高のU値2.33Wとするという案に対して、私は厳重に抗議しました。
他の空調、家電、自動車などでトップランナー方式をとって大きな成果をあげているのに、こんな連合艦隊方式ではイノベーションが進まない。
是非、トップランナー方式をとるべき、と進言したのですが、なしのつぶて。

日本のサッシメーカーと窯業建材課に期待することが、間違っています。
哀しいことですが…。

Name : uno Time : (2010年4月09日<金>21時43分)

窓の性能に関するパブコメ

窓の性能表示に関する意見が募集されているそうです。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20100408/540597/?ST=kenzai
この機会に一言,言ってみるのも良いかと思いますが。
効果の程は分かりませんが。

Name : アダチ Time : (2010年4月09日<金>08時25分)

保存版を開設

かねてより保存版を開設すべきだという意見がありました。
今までは、2ヶ月ぐらいで消えたので、カテゴリに分類して保存することにしました。
本来は、2ヶ月先に開設する予定でしたが、早めに開設しました。
いまのところは、保存版を利用する必要はないと思います。
とりあえず、お知らせまで。

なお、昨日の昼から今日の昼まで、プロバイダー変更工事のためアクセスが出来なかったことをお詫び致します。

Name : uno Time : (2010年4月08日<木>14時18分)

デライト?

佐藤さんが考えておられるのは,もしかすると以下のサイトのようなシステムでしょうか。
http://delite.jp/delite/index.html
随分前のことですが,このシステムを考え出された網走の開発者の物件を色々と見せて頂いて,また詳しいお話を伺うことができました。
原理的には第三種換気でありながら,熱交換を行うことができ,またその交換率が極めて高いというとてもユニークなシステムでした。
少なくとも網走ではとてもうまく行っていると感じました。
問題は,床下の空気を室内に導入する為,床下の部材の薬品処理やシロアリ対策が取りにくいという点が,温暖地では難しい問題になるかなと思いました。
佐藤さんのお住まいの地域が,シロアリ対策の心配が全くないのであれば,また,危険な薬品処理がされていない部材だけで床下が構成されているのであれば,検討してみる価値はあると思いました。
新潟を含め,温暖地では,床下空間の空気を吹き上げるシステムで,耐えがたいほどの薬品臭のする家を幾つも見てきましたので,私自身は敬遠していました。

Name : アダチ Time : (2010年4月06日<火>23時29分)

佐藤さん

申し訳ありませんが、言われている内容がよく理解出来ません。
モーターファン給気・モーターファン排気というのは、どんなシステムなのでしょうか。各室毎なのか、セントラルシステムなのか?

SE200の容量は、せいぜい35坪程度。
これを1台、基礎断熱の床下に設置される。
そして、1階床のガラリから給気されるそうですが、外気からの給気はどうされるのでしょうか?
そして、1階の分は1階のトイレから排気される?
全体の空気の流れはスムーズに行くのだと思いますが…。

そして、2階は天井の上にSE200を設置して天井断熱材の上の空隙を使って各室へ断熱ダクトで送風される?
この場合の排気も2階のトイレということなのでしょうか?

SE200を実際に使ったことがないので、札幌で外気温度が-10℃以下になった場合、結露がどうなるかについては、ロイヤル電機熊谷工場の開発担当責任者に聞いていただくしかないと思います。そんなわけで、私は何のお役にも立ちません。

なお、2年後以降に売り出す予定のダイキンの家庭用デシカは、当面は北海道地域を対象外としているようです。
結露問題に目鼻がついていないからだと思います。

北海道の場合、熱回収換気は難しいですね。
新築の場合は、多少値がはるがユーロハンズ社の製品は旭川や帯広でも結露の心配がないので使えます。
また、札幌の仲間が始めているアースチューブ方式も非常に有力なシステムだと私は思います。
しかし、換気のリフォームとなると、「サッパリ分かりません」 と白旗を掲げるしか為す術がありません。
どなたか、経験のある方の書き込みを期待します。

Name : uno Time : (2010年4月06日<火>20時16分)

換気システムリフォーム

北海道札幌市在住です。モーターファンで給気、モーターファンで排気型の住宅を新築しました。
でも、やはり冬外がマイナス10度以下になると寒い風が給気ユニットから吹き出し、ひんやり感じ不快でした。

そこで、自分でローヤル電機のSE200をなんとか買ってきて、基礎断熱の床下の土間コンクリの上に換気の配管を通して、床にあるガラリから給気。トイレから排気しようと思っています。2Fの屋根は天井断熱ですので、天井上にSE200を設置。配管も天井上を断熱ダクトで行おうと思っています。
SE200は、トイレのにおいも通しませんとのことですので、
いい換気システムかと思うのですが、寒冷地で使用の場合、冬季に給気温度が低くて、熱交換のコア材が結露、凍結しないか心配です。unoさんのblogでは、寒冷地での使用についてお聞きになっていらっしゃらなかったようで、
自分で今度電話してみようかと思っています。

でも、unoさんがネットフォーラムで書いていた
現在開発中の湿度も調整してくれる新しい換気システムが気になります。

できれば、そういったユニットは既存の住宅にも手軽に取り付けできるような
サイズが希望です。たとえば、床下でしたら、どこの家も45cm程度ありますし、天井上の空間もそれなりにあると思います。
でも、一条工務店さんのロスガードのようなものは既存の住宅には大きすぎて設置場所がありません。できれば、40cm程度で、長さは1m程度以内におさまるといいですね。

Name : 佐藤 Time : (2010年4月06日<火>01時18分)

YSさん

YSさんのお宅の換気システムがどのような物かが分かりませんので,お役立てるがどうかは分かりませんが,参考まで,以下の通りです。
パイプファンはホームセンターにある,トイレ用の汎用品を適当に探して使いました。
主寝室だけは,二人分の換気量を考えて,ターボタイプの強力なパイプファンをカタログで探して,知り合いの電気屋さんから取り寄せました。
いずれも約直径10㎝の穴を開ければ,そこに挿入して使うことができます。
熱回収エアコンとは,正確には熱回収用として取り付けたエアコンということで,室外機に排気を当てるだけなので,どんなエアコンでも構わないと思います。
拙宅では,常時運転を計画しましたので,お掃除ロボット付きでCOPの一番高い小型のエアコンを設置しました。
これは勝手にフィルターの掃除をしてくれますので,とても便利で良かったと思います。
エアコンのフィター掃除は結構面倒ですよね。
なお,お褒め頂きましたが,エアコンの配管工事は専門家に頼みました。
特殊工具が要るので,素人では難しいです。
吸収というのは,排熱を室外機で吸収するという意味でした。
排熱自体の温度は室温と同じく20℃以上ありますが,それがエアコンの室外機を通り抜けると,0℃程度に下がっていますので,その差分の熱は吸収されたと考えました。
従って,計算上は100%以上の熱回収率になるかもしれません。
また厳寒時には,かなりの結露水が室外機から滴り落ちていましたので,水蒸気熱も回収しているわけで,形式的には全熱交換になるかと思いました。
もっとも,ヒートポンプのコンプレッサーにエネルギーを使っていますので,どの程度省エネになっているかの評価は難しいです。
参考になれば幸いです。

Name : アダチ Time : (2010年4月03日<土>22時37分)

YSさん
出先から携帯で失礼します。
パイプファンはホームセンターにある普通のものです。
エアコンも普通のものです。
取り付けは友人の専門業者に依頼しました。
不思議がっていました。
詳しくは帰宅してからよろしく。

Name : アダチ Time : (2010年4月03日<土>11時40分)


アダチさん

私からも質問させてください。

■ 換気動力にパイプファンというものを使用しておりますが、
これはどういうもので、容易に後付できるものなのでしょうか。
拙宅では空調設備を更新したときに、ファン動力が下がって、
前よりも風量が7割ぐらいに落ちてしまいました。
リビングにある3箇所の噴出し口のうちにひとつに、
このパイプファンをつけたいなぁと思いまして。

■ 熱回収エアコンの室外機と書いてありますけど、熱回収エアコンというのはどういうものなのでしょうか。

■ 排気を「室外機で吸収し、フレオン配管でダイニングキッチンの壁まで運びます。」とあります。
本音欄の写真の直角に曲がっている白い四角いパイプがフレオン配管でしょうか。
素人技とは思えないほどキレイに施工されていて、感心してしまいました。
吸収というのはどういう意味でしょうか。
エアコンのデフロスト運転がなくなったと聞いて、真似してみたくなりました。

初歩的な質問で申し訳ございません。

Name : YS Time : (2010年4月03日<土>04時15分)

夏はどうなるかやってみないと分からない面があります。
原理的には,夏は室内の冷熱を室外機にぶつけることで,室外機のオーバーヒートを防ぎ,つまり,それなりに冷熱の回収ができるかなと期待していますが,どの程度の効果があるかは不明です。
全館冷房もいろいろと実験してみましたが,本格的な空調換気システムを付けない限り,全ての部屋にエアコンが無いと,限られた数のエアコンで全館均一冷房するのは難しいようです。
実験で分かったことですが,暖房熱は他の部屋にも伝わり安いですが,冷房熱は伝わりにくいです。
それで,夏季は各部屋のエアコン,都合5台は全て連続運転にしてあります。
また夏季を快適に過ごすには湿度管理が重要ですが,例えば相対湿度50%,室温28℃を実現するのに,エアコンの自動運転だけに任せておくと,現実にはうまくいかないようです。
私の理解不足かもしれませんが,ダイキンのさらら除湿は,湿度を設定すると,温度が設定でず,温度を設定すると湿度が設定できないような仕組みになっているようです。
温度も湿度もお任せで管理してくれるエアコンがあれば有り難いのですが,私にはそういうものがあるのかどうかも分かりません。
また,さらら除湿の場合,湿度を設定しておいても,現実には,なかなかその通りの湿度にはなってくれません。
それで,いろいろと運転モードを変えてみて,昨年の時点で一応満足できるようになった使い方としては,リビングの大型エアコンはさらら除湿運転をほぼ連続運転にして基本的に除湿器として運用し,隣接する和室は通常の冷房運転にして温度を28℃に一定にするという方法でした。
リビングは相対湿度が40%以下になって,少々下がり気味ではありますが,それなりにさらさらして,とても気持ち良いものでした。
そして,その空気が二階に上がるわけですが,二階のエアコンは通常の除湿運転(いわゆるドライ運転つまり弱冷房)の30℃設定にしておくと,二階の部屋は30℃,50%,28℃に設定しておくと,28℃55%程度の大体理想的な空間になっているようでした。
今年は,熱回収エアコンが増えていますので,大型エアコンは除湿運転して,熱回収エアコンを28℃設定の冷房運転にして,様子を見ようと考えていました。
拙宅では,全部屋に熱リサイクルエアコンを入れましたので,各部屋ごとに湿度設定は可能ですが,先に述べた様に,機械だけに任せておけないので,いろいろと工夫が必要になっています。
しかし,鵜野先生が常々強調しておられますように,夏場の低い湿度の快適な空間は実現できるようになりましたので,それなりに満足していました。
気になる電気代は,エアコンだけの分を計算してみますと,5台の連続運転一カ月で最大,猛暑の年で12000円から,少ない年は真夏でも6000円くらいでした。
当初は熱リサイクル運転の電気代が心配でしたが,各エアコンのCOPが高いせいか,また温度を高めに設定しているせいか,意外に,以前に使っていた普通冷房のエアコンの時が大差ないようです。
換気効果の夏冬の差に付いては,エアコン運用時の室内の二酸化炭素濃度を測って調べてみたいと思います。

Name : アダチ Time : (2010年4月02日<金>13時11分)

夏はどうでしょうか

アダチさん

MMM さんへの解答で、寒冷地の場合は深夜電力で暖房運転する場合、凍結の懸念を減らしてくれるし、非常に有効であるということが分かりました。
また、2階の床も蓄熱体となり、木造の蓄熱性能の低さをカバーしてくれている面も大きいというふうに感じました。

しかし、夏期はどうなのでしょうか。
冷気が直接2階の床下に入るわけではないので、床下空間で結露が発生する心配はないと思いますが、1階の冷気が2階の各室のパイプファン程度の運転で、円滑に運ばれているのかどうか…。
各室に小型のクーラーが必要だという気がしますが…。
夏期の2階は、実質的な換気量が落ちるという気もしますが、それは杞憂にすぎないのでしょうか。

Name : uno Time : (2010年4月02日<金>09時36分)

敬意

普通の生活者なら諦めていたところを、アダチさんは創意工夫を重ねて、改善に改善を加えられてきた。
今回の書き込みによって、その素晴らしさが再確認できました。
費用もかけず、ここまでやられたことに敬意を表します。
かなりいい加減な換気システムが売られている中で、生活者側からの強い忠告のメッセージであり、リフォームの方向を示してくれています。
本当に、有難うございました。

Name : MMM Time : (2010年4月02日<金>09時04分)

MMMさん

関心を示して頂いて有り難うございます。
動機は一言で言えば,健康住宅の追求でした。
高々住宅に住み始めて温熱環境は大幅に改善されたものの,当初は恐らくは換気不良の為か,高齢の母の健康に障害が出始めました。
引っ越してから,母のゼンソクは直ったものの,動悸や高血圧の症状が酷くなりました。
歳のせいもあったと思いますが,換気口(パッコン・本来は給気口)のフィルターの内側にホコリが溜まっているのを見て,第三種換気に疑いを持つようになりました。
それで,自然給気口のパッコンを全て強制給気ファンに取り替えて改善を計りました。
これで,私の杉花粉症対策にもなり,母にとっても取り敢えずの解決にはなったのですが,二酸化炭素濃度を測定したところ,二酸化炭素濃度は1000PPMを軽く超えていました。
寝室は全て二階にあり,上昇気流の影響で,計算値通りの給気が実現できてなかったようです。
また,給気量を増やすと,コールドドラフトの問題もありました。
それで,熱交換ダクト方式の第一種に交換したいと思いましたが,現実にリフォームで設置するのはかなり難しいことがわかりました。
それで,熱回収はエアコンの室外機で行うこととして,排気をどうするかを色々と考えた結果,一階天井裏空間の活用を思い付きました。
これなら上昇気流に逆らわない方法ともなるように思いました。
まずは,私の書斎,主寝室の給気ファンの穴をふさいで,床下空間に排気する方法で実験して,二酸化炭素濃度を測ってみたところ,700PPM程度に下がっているのが分かりました。
それで,原理的には怪しげなところがあるものの,現実にはとてもうまく行っているので,一応これで良いかなと判断して,他の部屋もこの方式に変えました。
費用対効果に付いては,基本的には通常設置するエアコンの室外機の位置を工夫するだけで(風呂場の排気の位置に設置する),良いように思います。
後は,風呂場の排気ファンは元々付いていたものですし,二階の床下に取り付けたパイプファンは汎用(トイレ用)の安物で,洗面所のガラリもホームセンターで安く手に入るものでしたので,途中の紆余曲折の実験費用を別にすれば,最終的なシステムには大した費用は掛かりませんでした。
ただ,家内が低周波に敏感なため,壁付けにしたエアコンの室外機の騒音の問題があったため,結果的に,壁から離して,足場パイプに乗せた為,この足場パイプの制作に数万円の費用が発生しました。
私自身は低周波はほとんど気にならなかったのですが,人によってはかなり気になるようです。
もちろん,今は全く問題無くなりました。
結果としては,当初は熱回収が主たる目的でしたが,現実に運用してみると,エアコンの除霜運転を大幅に減らすことによって,期待以上の効果があったように思います。
定性的な話しになりますが,熱回収の為に取り付けたエアコンは一番小型の100ボルトのエアコンでしたが,同じ部屋の200ボルトのかなり大型のエアコンよりもはるかに暖かいのです。
実際に大型のエアコンは厳寒時には断えず除霜運転になって,まともに機能しない時でも,熱回収エアコンはほとんど動き続けてくれましたので,これは意外な効果だったと思いました。
それで,排熱回収というよりも,排熱で暖めることにより,本来のCOPを発揮する装置という見方もできるように思います。
敢えて新築にはお薦めしませんが,リフォームとしては,効果の割には安価な費用で実現できるように思います。

Name : アダチ Time : (2010年4月01日<木>15時19分)

動機

アダチさんの換気リフォームの試みは、非常に面白く読みました。
こうしたリフォームを行おうとした動機こそ、一番知りたいところです。
そして、最初からこのような設計の全体像があったのか。
それとも、余分にカネはかかっても途中で計画の変更があったのか。
そして、費用はどれほどかかったのか。
たしかに、熱回収費だけで考えると、費用対効果という点では問題があると思います。
ただし効果には、金銭面で評価しにくい快適性、健康性、安心性、満足性などがあります。
そうした効果を総合して、どのように感じられているか。
当初の計画よりうまくいったのか。それとも不満を感じられているのかなどを、教えて下さい。

Name : MMM Time : (2010年4月01日<木>10時16分)

CO2削減と日本のイノベーション

今日、表記の演題で行われた2人の講演と、2つのパネルディスカッションに参加してきました。
なんと午後1時から夕方の6時まで、途中15分間の休憩を挟んで延べ5時間にもおよぶマラソンセミナー。

2つのパネルディスカッションのモデレーターが一橋大イノベーター研究センター長の米倉誠一郎氏。
講演者やパネリストのほとんどを米倉氏が選んだらしく、最高の人選で、5時間の長丁場が3時間ぐらいにしか感じられませんでした。

この数年間では、最高のセミナー。
腹の底から満喫しました。
CO2削減問題で日本がとるべき道筋が、本当によくわかりました。
世の中にはこんな素晴らしいセミナーもあるのですね…。

なにしろ、日経のユニバーシティー・コンソーシアムなので、写真も撮らせてくれません。
民主党と自民党、みんなの党の全幹部に聞かせたいと思いました。
それほど感動を与えてくれた内容。
これを、どのようにして皆さんに伝えたらよいものか…。
今週の本音欄で、なんとか工夫してみます。

CO2問題とは直接関係ありませんが、次の2人の発言が、強く心に刻み込まれました。
1つは、米倉誠一郎氏の発言。
「昨年、われわれは民主党を選んだ。しかし、国民新党とか社民党を選んだのではない。われわれが選ばなかった者の発言が、日本をダメにしている!」
もう1つは、岡本行夫氏の発言。
「民主党の内需振興そのものは間違ってはいない。しかし、内需振興のために円高が良いという発想はとんでもない間違い。輸出産業を犠牲にして円高を進めると、自動車などは外国にある工場に生産拠点を移さねばならなくなる。民主党のバラ撒きの内需振興は、国内の雇用機会を損失させ、賃金上昇を抑制する。1万円余の子ども手当で、国民が満足しているという考えほど、日本国民を愚弄しているものはない!」

Name : uno Time : (2010年3月30日<火>21時24分)

今川さんの具体的な反響

3-0-3さん

今川さんのホームページを読んでいますと、反響は大きいようですね。
札幌市は調査費以外で、何か動きがあるのでしょうか。
北海道は、民主党の天下になったのですから、皆で民主党のシリを叩いてやって下さいよ。
最近の民主党はだらしがなさすぎます。

また、会員の皆さんの動きはどうなのでしょうか。
新しい動きがあれば、是非教えて下さい。

Name : uno Time : (2010年3月30日<火>09時42分)

省エネ性能表示の義務化こそ

札幌の 3-0-3運動(暖房3リッター、冷房0リッター、給湯3リッター/㎡)の仲間の今井氏が、パッシブハウスを凌ぐ住宅を建て、東大の坂本研の測定でQ値が 0.4W/㎡Kであるということが正式に認められました。
これを新聞やTVが大きく取り上げ、札幌市長も現場を視て、来年度の市の予算に超高性能住宅研究調査費が付くことになりました。
大きな一歩前進です。

しかし、全国的に見ると住宅の駆体、つまり外皮に対する考えはまだまだ甘いと言わざるを得ないと思います。
今は、エコポイントが叫ばれていますが、1000億円の予算を使い切ったら、そのあとがどうなるかが心配になります。

やはり、EUが進めているような、「全建築物の省エネ性能表示の義務化」 を実施することこそポイントだと考えます。
幸い北海道にはBISの資格制度があるので、省エネ性能の認定に手こずるという心配はありません。
この省エネ性能表示の義務化で、ヨーロッパではきちんとした数値の裏付けのある断熱改修工事が大車輪で進められています。
日本でもこの表示制度が義務化されれば、既設住宅の本格的な断熱改修が進められると思います。

それと、EUは2015年から新設住宅は全てパッシブハウスの性能にしなければならないという義務化も進めると聞いています。
そのために400万円程度の補助金も検討されていると聞いています。

札幌だけが突出してもうまくゆきません。
やはり、全国的に地場ビルダーと消費者が中心になって、「省エネ性能の表示の義務化」 と 「新設住宅のパッシブハウス化の義務化」 に準ずる制度を設定するように、政府に働きかけてゆく必要があると思います。

Name : 3-0-3/ 札幌 Time : (2010年3月29日<月>12時57分)

やはりS邸は良かった

昨日、あるビルダー仲間とS邸を訪ねてきました。
室温が23℃、相対湿度が41%に設定されていたので、上着を脱ぐ暖かさ。

改めて全室のフロアーの隙間、造作材のトメ加工部分、クロスの継ぎ目やクロスと造作の部分をチェックして周りましたが、問題点が全く見当たりません。
最近、ナチュラルな、という要望から木部の多い住宅を多く見かけます。
そして、木部が多い住宅ほど、冬期はアラが目立ちます。
「無垢の木は、冬期は乾燥するので、隙間が出るのは当たり前」
と大工さんは言い放ちます。
著名な神社仏閣も、冬期の過乾燥で隙間だらけ。
それが、当然だと施主に強調することが、本当に正しいかということ。

ともかく、湿度がコントロールされていると、肌にいいことは事実。
皮膚がカサカサになることがない。
昔のようにアカギレやヒビの心配は皆無。
家の中で風邪にかかることはなし。
そして、メンテナンスが不要で、美しさは2年半前とは全く不変。

言いたいことは、これからは本格的に湿度コントロールの時代に入らなければならないということ。
そのイノベーションが、開始されようとしています。
いろんな実験を積んで、実際に市販されるのは2年ほど先になると思います。
S邸のような環境が、もっと安く実現出来るようになれば良いのにと、切実に感じました。

Name : uno Time : (2010年3月28日<日>13時19分)

建物内部のメンテナンスフリー

YSさん

光触媒で臭いや細菌を削除する全熱交システムで、初年度が相対湿度が30%台、昨年夏に伺ったときは40%、そして今年が50%近いというのは驚きですね。
もちろん、フィルター交換のサインが出て、10年分のフィルターが用意されているはずですから、さもさんがご指摘になったフィルターの目詰まりによる換気不良の心配はないと思います。

毎年、湿気が蓄積されてゆくというわけではないですよね…。
もし、来年の相対湿度が60%台だとなると、インフルエンザ菌は死滅しますし、家の中で風邪にかかる心配はそれこそゼロ。
しかし、今度は結露対策が大問題になってきます。

夏期は50%まで落ちるわけですから。湿度がそのまま蓄積され、滞留していると考えることも出来ませんよね。
今から、来年の冬のデータがどうなるか、ワクワクします。

それと、昨年YS邸を訪れてびっくりしたのは、湿度がコントロールされているため、木のトメなどのジョイント部分や、クロスの継ぎ目が新築同様にきっちりとしていたことです。
過乾燥で、隙間が出たというクレームが皆無で、コーキングをして回るという必要性が一切なかった。
このメンテナンスフリーが、単に建物のメンテナンスだけでなく、住む人の身体のメンテナンス、つまり健康にも良いのではないかと考えます。

今日、午後S邸を訪ねます。
その点を、再確認してみたいと考えています。

Name : uno Time : (2010年3月27日<土>08時28分)

換気不良と二酸化炭素濃度計

YSさん

拙宅では妙に温湿度が高めになっていたので、調べてみたら換気不良だったという事例がありました。
原因は24時間換気のフィルター掃除を半年以上怠ったためで、二酸化炭素濃度計の数値も1000ppm以上にまで上がっていました。
フィルター掃除後の二酸化炭素濃度は700ppm以下に低下しており、二酸化炭素濃度計で換気の良否を判定することが妥当であると判断しています。
二酸化炭素濃度から換気量を概算すると、以下のようになっています。
  フィルター掃除前:0.15~0.2回/h
  フィルター掃除後:0.45~0.5回/h
ちなみに、二酸化炭素濃度計はGC-02を使用しています。
一年以上前に二万円程度で手に入れていましたが、最近、一万円以下の値段になっていたので二台目を購入してしまいました。
複数個所の濃度を測定して場所によって換気量にバラツキがないか確認してみようと計画しています。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年3月26日<金>01時31分)

全熱交換換気

uno先生、みなさま
ご無沙汰です。
換気のことが話題になっているようです。
ドシロウトの私の経験談を書かせてください。

これから導入するならば私も第一種の熱交換換気を是非ともお勧めします。
家作りは全てに抜かりなく満足いくものを目指しても、住んでみてわかることもあるので、
住みはじめてからも試行錯誤でいろいろと改良していくこともあろうかと思います。
ただ、換気システムや断熱仕様というのは、後付で改良するのが非常に難しい。
換気を第三種から第一種にするのはダクトを配することを考えても至難の技だと思います。
第三種にするならば、換気がダイレクトに室内に導入されるので、
人が常時滞在する位置を厳密に考えて換気口を配置する入念な工夫が不可欠と思います。

拙宅は、全熱のセントラル換気で、トイレ&風呂からの局所換気は行っておりません。今のところ匂いの問題はありません。
例えば風呂場は石鹸や湯船の特有のにおいが充満してますけど、
それがリビングまで及ぶとういことは今のところ無いです。
光触媒の脱臭機能が機能していることもあると思います。

熱交換換気装置自体は、例えば排気ダクトの根元の金属パイプがいつも冷たくて、
断熱材を巻いている上から結露しているときがあります。
十分に熱交換して冷たい空気を排気できている証拠だと思います。
結露水は吹かなくとも床にしたたるということはありません。

肝心の湿度交換ですが、最初の冬は全熱交換と言えども、加湿器無しでは室内湿度が40%を切ることが多かったのですが、
2年目の冬はほぼ連日40%台をキープし、そして今年の冬はほとんど50%台となり、ついに加湿器を使わずに済んでしまいました。

ただ年々湿度が上がっていくというのが不思議でならない。
全熱交換の性能が変わるはずはないと思うのです。
今年の冬は雨や雪が多かったのも事実ですが、もしかして、
きちんと換気できてないという疑惑もあります。
この辺が心配なので、先日、二酸化炭素濃度計を購入しました。
月末に手元に届く予定なので、換気が適切に行われているか計測器で測ってみたいと思います。


Name : YS Time : (2010年3月24日<水>22時36分)

EZOさん
メールかFAXをいただけないでしょうか。
まだ公に出来ない情報ですので…


いのさん
ラポット・プランナーの40℃での低温乾燥木材は面白いですね。
出来たら追跡してその後を見たいと思います。
なお、丸十木材で建てた「オール道産材でのツーバィフォー住宅」に関しては、後日今週の本音欄で取り上げる予定です。


アダチさん
リフォームとして非常に面白い実験です。
しかし、残念ながら文章で書かれても、具体的な内容が把握出来ません。
カラー図解した資料を送っていただけると、本音欄で紹介出来ると思います。
ご検討をお願いいたします。


さもさん
昔扱っていたスウェーデン製の三種の場合は、電気代が月800~1000円と言っていました。最近のデータを把握しておりませんでした。

Name : uno Time : (2010年3月24日<水>09時54分)

EZOさん

新築には,熱交換第一種をお薦めします。
冷暖房,除加湿もセットになっておればベストだと思います。
あと,各部屋への換気量がきちんと保証されているか,システムのメンテナンスが容易であるかどうかをご確認いただければ良いと思います。
夏季の湿度管理を考えると全熱タイプが理想ですが,臭い対策が万全がどうかの課題が残ることと,現実にこれらを全て満足するシステムを入手できるかどうかが課題となっています。
私の案はあくまでもリフォーム用としてご紹介させて頂きました。

Name : アダチ Time : (2010年3月24日<水>07時29分)

第三種と第一種のランニングコスト比較

 第三種のランニングコスト1000円/月というのはどこから出た値なのでしょうか?

 以前の換気コストの比較では、第一種を採用したH邸で 7.3(kWh/m2年)、YS邸で5.77(kWh/m2年)であるのに対して、第三種採用の拙宅では1.0(kWh/m2年)でしたので、かなりの差があると認識しています。拙宅の換気代を計算してみると、17.4(W)/1000×24h×365日×20(円/kWh)=3050円/年で、月当たりでは260円弱となります。第一種の電気代を1500円/月とすると、1/6程度の金額となり、電気使用量の比較結果とほぼ一致します。
 年間の電気代としては15000円程度の差となりますので、第一種を採用することによる冷暖房代の節約がこの値を上回らない限り、ランニングコスト(及びCO2 削減)における第一種のメリットは無いことになります。

Name : さも/愛媛 Time : (2010年3月24日<水>00時29分)

ご解答に感謝。2つに絞りました

unoさん アダチさん 有難うございました。
建築場所が茨城ですので、スティーベルの顕熱は、結露の心配がないので候補として残したいと思います。
ただ、unoさんがトライされた全熱交は、一条以外で実際に使えるのでしょうか。もし使えるのであれば、光触媒を介在させて使いたいと考えます。
その可能性を、是非教えていただきたらとお願いいたします。
結果的には、茨城で使えるシステムはこの2つしかないと思いますした。
アダチさんのリフォーム事例は興味深いのですが、私には難しすぎて、残念ながら採用するのは無理だと思います。
深く感謝いたしますと共に、しっこい私の質問に答えていただけますよう、宜しくお願いいたします。

Name : EZO/茨城 Time : (2010年3月23日<火>23時57分)

簡易でそれなりに効果の出る換気システム(3)

先に述べたシステムでトイレを忘れていましたが,トイレは一階トイレは天井に,二階トイレは床板にパイプファンを設置することによって,同様に排気を図ることができます。
ただ,臭いが心配では拙宅では,現状は外に捨てているだけになっています。
また,キッチンの排気ファンは運用時にはキッチンの窓を少し空けて使っているので,負圧の問題は生じていません。

Name : アダチ Time : (2010年3月23日<火>11時38分)

簡易でそれなりに効果の出る換気システム(2)

問題はこのシステムの効果性をどのように検証するかですが,科学的に定量的にやろうと思うと,一個人では少々無理な話しです。
それで,大雑把な定性的な話しになってしまいますが,この,一冬,このシステムを運用して感じたことは,新潟のように冬季も湿度が高くて気温が低い地域では,想定以上の効果があったように感じています。
従来,深夜時間帯は幾つかの部屋でエアコン暖房を運用していましたが,かなり冷え込む晩(今年は久しぶりの大雪で寒かった)には,室外機が氷結して,霜取り運転となり,暖房器としては機能しない時間帯がかなりあったのに対して,排気をぶつけたエアコンは霜取り運転が作動することは滅多になく,室内機からは断えず,十分な温風が出ていました。
また,室外機からはかなりの量の結露水が滴り落ちていましたので,確かに全熱交換となっていたことが分かります。
また従来,電気料金が高くなる昼間時間帯はエアコンは止めて灯油のFF暖房器具を使っていましたが,今年は,熱回収エアコンだけは常時運転し,昼間は灯油暖房と併用してみたところ,灯油消費量は約三分の一程度にまで減らすことができました。
具体的には,従来は大体,冬季一シーズン,150リットルタンクに三度程給油していましたが,今年は寒かったのにも関わらず一回で済みました。
もっとも,熱回収エアコンの消費電力は数百Wから700W程度かかっていますので,この評価は難しいところではあります。
できることなら,同じQ値のブースを二棟作って,熱回収エアコンとそうでないものの,差を比較実験して欲しいところですが,大学や試験場でないと難しいでしょうね。
今後,深夜電力の蓄電で熱回収エアコンを常時運転できないか,実験を続けてみたいと考えていましたが,いずにせよ,熱回収エアコンは十分に暖房器具として機能するので,これは使い続けてみたいと考えていました。
また,以前の寝室の外壁に儲けた給気口からの給気は確かにコールドドラフトの問題がありましたが,今は,リビングで暖められた空気が入ってきますので,温熱環境も大幅に改善され,二階の私の寝室と書斎の暖房は全く必要としなくなりました。
そして,二酸化炭素濃度も,壁からの直接給気を図っていた時よりも,良い数値になりました。
主寝室では以前は軽く1000PPMを超えていましたが,現在は700PPM程度に下がりました。
壁に儲けた給気口からの直接給気は理論的には良さそうですが,冬季暖房時には上昇気流の影響で,空気の流れが逆方向になり,期待するほどの結果が出ないようです。
やはり,上昇気流という自然に流れに沿うのが,いいのかもしれません。
そんなわけで,ヤングエア,オールドエアの教科書の原則からは外れますが,今回,考えたシステムは,第三種のコールドドラフトで悩んでおられる方や,きちんとした換気システムの無いお宅では,それを解消する一つの比較的簡便な方法として活用して頂けるのではないかと思いました。
なお,拙宅では熱回収エアコンには,お掃除ロボット付きを使ってみましたが,これは,定時になると自動的に掃除してくれるので,常時運転するには,とても良かったと思います。
なお,このシステムの問題点としては,排気にダクトを使わずに,一階の天井空間を使っているので,給気と排気がどの程度厳密に分離されているかは曖昧な点があります。
現実には運用していて問題は感じていませんが,できれば,一階の天井と二階の床の空間の気密性も確保できれば万全かなと思いました。

Name : アダチ Time : (2010年3月23日<火>11時27分)

簡易でそれなりに効果の出る換気システム(1)

誠に恥ずかしい話ですが,拙宅の様に,換気システムも満足に設置されていない極初期の高々住宅では,どのように確実な換気を実現するかが大きな課題でありました。
もっとも,そのお蔭で換気に付いては色々と勉強することができました。
理想は,熱交換第一種を敷設することですが,既存住宅に後付けするにはかなり難しいものがありそうです。
それで,紆余曲折を経た結果,一応,満足する結果が得られましたので,この場を借りて簡単に報告させて頂きます。
その基本的な概略はエアコンの室外機に排気をぶつけることで,熱回収を図る,熱交換型の換気システムということになるでしょうか。
空気の流れは,給気側は廊下,階段,ロビーなどの室内空間をそのまま利用し,排気側は一階と二階の間の空間,つまり一階の天井あるいは,二階の床下空間をダクトの代わりとして利用します。
具体的には,リビング(拙宅ではLDK)を空気調和室と考え,まずここに壁に開けた穴から新鮮な外気を導入します。
リビングには,温度を一定に保つための熱回収用のエアコンと,湿度を一定に保つための,熱リサイクルエアコン(加湿機能付き,うるるとさらら)を設置し,これで,理想的な温度湿度の新鮮な空気を作ります。
この空気は一部は廊下を通って,玄関ホールに流れ,一部は隣接する和室(客間)に流れます。
和室に入った空気は床の間の天井に設置したパイプファンから一階天井裏の空間に押し込まれます。
一方,玄関ホールに流れた空気は階段を昇って,二階ロビーに行きます。
二階ロビーからは,二階の各寝室,書斎にドアの上の間仕切り壁に開けたガラリを抜けて,流入します。
二階の各寝室,書斎にはガラリと対角線上の位置の床にパイプファンが設置してあり,規定量の空気を二階床下空間(一階の天井裏の空間)に押し込みます。
このようにして,一階天井裏空間は正圧になりますが,一階の風呂場に隣接する洗面所の天井(風呂場のドア付近)にガラリが設置してあり,一階天井裏空間の空気(排気)はここから吹き出します。
(風呂場の天井から吹き出したかったのですが,拙宅では構造上できませんでした。)
洗面所の天井から吹き出した空気は風呂場のドアあるいはそのドアのガラリを抜けて,風呂場に入り,風呂場の排気扇から外に出ます。
風呂場の排気扇の外側にはエアコンの室外機が設置してあり,排気の空気熱と水蒸気熱を回収します。
従って全熱交換になりますが,湿気を回収するわけではありません。
エアコンの室外機が回収した熱は冷媒を通して,先に述べたリビングのエアコンの室内機に戻り,リビングを暖めるという仕組みになります。

Name : アダチ Time : (2010年3月23日<火>10時49分)

追記

今、友達から電話が入ったので、付け加えます。

スウェーデン製の顕熱交には、プレヒーター付きの顕熱交が多い。
例のハンスさんが使った暖房機が不要という換気装置もそれ。
プレヒーターで結露現象を防ごうというのが目的。
しかし、このプレヒーターというのは、大変原始的なヒーター。
ヒートポンプ機能もなく、もろに電気を喰います。
したがって、プレヒーター付きの顕熱交は、あまりお奨めではありません。
これだったら、北海道でトライしているアースチューブの方が、ランニングコストとCO2の面で、はるかに合理的だと考えます。

Name : uno Time : (2010年3月23日<火>08時16分)

換気の議論  優れた顕熱交と課題未解決の全熱交 (下)

アダチさん   訂正有難うございます。
問題視されていたのはカナダからの輸入住宅で、多分Van-EE社のロータリー式全熱交を採用したものだったのでしょうね。全面的に訂正させて頂きます。

さて、ヨーロッパは顕熱交の本場。
と言いますのは、何回も書きますが冬期が雨期。ダニカビ問題が冬期に発生しています。
わざわざ冬期に湿気を交換する必要はありません。熱の交換だけで十分。このため、顕熱交が発展しています。

しかし、90%熱回収のスティーベル社の顕熱交は、北海道で問題を起こしました。外気が低温の時、機械内部に結露が生じ、この結露を取り除く運転時間が長く、とても90%の熱回収というわけにはゆかなかった。
この寒冷地の結露問題を解決したのがユーロハンズのVM-Aという顕熱交。
あの極寒地の旭川や帯広でも、2つの交流モーターをEC作動させることで結露を起こさず、90%の熱回収を実現しています。
この実績が買われて、設備費は工事費込みで100万円前後と高いのですが、昨年は200台近く売れ、今年は内地の需要も獲得して飛躍する勢いを見せています。
ともかく、結露の心配のない90%の熱回収顕熱交の登場は、寒冷地にとっては福音。大きな武器であることは間違いありません。

ヨーロッパに比べ日本の冬期は乾期。とくに内地の表日本では過乾燥。
出来たら全熱交で、温度と共に湿度も回収したい。そしたら相対湿度は40%前後は確保出来る。
ご案内のように、相対湿度が40%~60%であれば風邪に罹りにくく、インフルエンザウィルスが死ぬと言われています。カネと手間のかからない加湿が日本の冬期の健康条件としては絶対的条件。

EZOさんの指摘にありましたように、トイレと浴室を間欠、部分排気にした場合、熱回収率が低下します。それがどの程度、何%なのかの研究が必要です。そして、熱回収率も正確に表示すべきです。

また、トイレ、浴室というダーディゾーンからの24時間連続排気がないと、結露やカビの問題も発生しますし、温度差の問題も出てきます。もっとも一条のようトイレも浴室にも床暖房していると温度差問題はありませんが…。

それよりも、部分間欠運転した場合の部屋全体の空気の負圧が気になります。
ダイキンの初期のシステムでは、台所換気扇を回すと連動して換気装置が高運転して、給気量が増えるという 「メーク・アップ・エアー」 というシステムがありました。このシステムが、トイレや浴室の部分間欠運転に連結していることが最低条件だと私は考えます。

そういった意味で、日本の各社の全熱交はまだまだ未完成品。
私どものトライした光触媒を機能させたセントラル空調換気システムによる全熱交システムが、現時点では一番優れているのではないかと考えています。

Name : uno Time : (2010年3月23日<火>07時19分)

八光建設系のラボット、地元杉材を40度で短期乾燥 日経

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>tree をtimberにする産業基盤が整理されていない。
timber 力を強めない限り、日本の適齢期のtreeは救われません。

を読み、ローコストで林道を作り 切り出し 集め、ローコストで乾燥させ、
価値を高めるイノベーションの数々が続々起こってほしい と思いました。


先日、日経で、このような記事が報じられていました。
ご存知かと思いますが、一報いたします。

八光建設系のラボット、地元杉材を 40度で短期乾燥 日経 2010.3.17
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100317cfb1202g17.html

総合建設会社、八光建設(福島県郡山市、宗像剛社長)のグループ会社で新規事業を手掛けるラボット・プランナー(同)は、伐採直後のあぶくま杉材を常温に近い約40度で短期間で乾燥する技術を開発した。伐採後にしばらく放置してから高温で乾燥する従来手法に比べ、低コストでタイムリーに杉材を供給できる。5年後に4000万円の杉材販売を目指す。

専用の乾燥機の中で遠赤外線ヒーターにより、約40度で熱して乾燥する。
通常の床材や板材なら5日程度で、含水率が建築業界の通常の技術目標値である15%以下になる。

約 60~150度の高温で乾燥させる従来方式と比べて乾燥時間が同程度か短くなるため、燃料費は半分以下で済む。

ある特定の食品添加物を含ませたあぶくま杉材で乾燥機をつくったのが特長だ。内部で乾燥させる杉材からの水分の蒸発を促すという。
杉材は晩秋に伐採して一冬放置してから高温乾燥するのが一般的。だが、新手法では伐採直後の生木に近い状態の方が水分が速く蒸発するとの実験結果を得ている。


十勝の地元紙の3月2日記事に「道産材100% 2×4住宅」 全国初 帯広の丸十木材(0155-59-2101)が建設中  幕別産カラマツなど と報じられていました。


ローコストでの加工技術が進歩したり、国産材での家づくりに2×4が加わって人気が出たりなど、山々の人工林が切り出され timberとなって、次の植林に、部分的には天然の地域樹種への植林などへと結びつきますように と思いました。

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Name : いの Time : (2010年3月22日<月>23時48分)

一部訂正させて下さい

旅先から失礼致します。
鵜野先生のコメント,楽しみに拝見させて頂いております。
基本的におっしゃる通りで,私も同じ考えです。
ただ,私の名前が上がっていましたので,一部訂正させて下さい。
当時,私が実際に見学したFPの家の物件は,いずれもが,ほとんどガデリウスのエクソネット(第三種換気)を採用しておられ,臭いの問題はほとんどありませんでした。
むしろ,空気のきれいなのに,大いに感激したものです。
当時,FPグループは換気の勉強会を二年コースで熱心にやっておられ,各部屋,二酸化炭素濃度1000PPM以下を目標に頑張っておられました。
私が臭いを問題にしたのは,ある地域で活躍しておられた,カナダの輸入住宅の物件でした。
半地下室付きの本格的なカナダハウスをそっくりそのまま,ローコストで提供しておられ,価格と性能故,かなり業績を伸ばしておられました。
その換気システムはメーカーは忘れましたが,カナダのロータリー型でした。
かなりの家を見学しましたが,恐らく二酸化炭素濃度の問題は無かったと思いますが,耐えがたい臭いの家が結構あり,これは,日本ではダメだなと,私は思いました。
国産の第一種換気はスウェーデンハウスなどで,見ましたが,換気量が不明でこの点が気になりました。
現実に,ビニールの袋を当ててみると,ほとんど変化がなく,ダミー状態になっているものもあった様に記憶しています。
FPの家でも,国産の第一種換気を採用された事例も初期の頃はあったようで,私が見た物件は地場工務店のメンテナンスサービス付きで採用しておられ,これらは特に問題なく,基本的に良好であったと思います。
ただ,一部,メンテナンスがユーザーに任されている物件で,きちんとメンテナンスができなかったために,全熱ユニットにカビが生えて,これが問題となるケースが散見されたようです。
こんな,経緯を踏まえ,先に述べたように,当時のFPの家の勉強会では,ガデリウスの第三種を推奨しておられました。
ごく,一部に,ガデリウスの顕熱第一種を採用しておられるケースがありましたが,キッチンでは天ぷらなどの油料理は避けてほしいとコメントしておられました。
という訳で,日本の料理の習慣も換気システムの選定に影響するのかなと思いました。
あと,熱交換型の第一種は,ベストの換気になると思いますが,メンテナンスが不可欠であることは強調したいと思います。
天井裏に取り付けるタイプで,どれだけの人が,きちんとメンテナンスできるのかが心配になります。
もっとも,これは,第三種の吸気フィルターも同様ですが。

Name : アダチ Time : (2010年3月22日<月>13時33分)

換気の議論  全熱に対する臭いの不信 (中)

今から10年近く前のことです。

建築家としてよりは、カナダのスーパーEの商売人として長けていたキミ・伊藤氏が、「このほどVan-EE 社が、臭いの移転しない全熱交換機を開発した」と売り込みにきました。
ロータリー式で、臭いが移転しないというのです。
ダイキンの技術部長にシステム図を見せて意見を聞いたら、「ロータリー式であろうがなかろうが、全熱交である以上は臭いが移転しないわけがない」 と言われました。

しかし、キミ・伊藤氏が断言するので、2世代住宅の上石神井モデルハウスの1階部分に採用してみました。
そして、キッチンで臭いを発生させたところ、たちまち1階全部に臭いが充満してしまいました。
それ以来、キミ・伊藤氏を一切信用していません。

アダチさんは、FPの全熱交の家を調査され、「いやな臭いのする家が多かった」 と書かれたことがあります。
その全熱交はVan-EEのものか、松下精工のものかは分かりませんが、トイレや浴室などのダーディゾーンからの排気を熱交換すると、長い時間に変な臭いの滲みた住宅になることは間違いないようです。

しかし、それでも臭いが移りにくいという製品が開発されてきます。
ガデリウス社が昨年から扱いはじめたスウェーデン製の83%の熱回収率を誇る新商品。エレメントが今までの紙ではなくアルミなので、臭いの移転が少ないというのです。
ビルダー仲間で1、2社試験採用をしていますが、実生活で本当に問題の有無をガデリウス社で確かめることこそが肝要。

これに対して、特殊な紙を開発し、トイレなどの臭い物質を完全にシャットアウトをしたというのがローヤル電機のSE200。
しかし、同社のエレメントは紙だから、浴室からの排気の熱交換は絶対にお断り。
紙が濡れて性能が落ちるから、と言います。

ダーディゾーン全ての空気を安心して熱交換出来るシステムは、未だに開発されていないようです。
それなのに、S邸とY.S邸ではダイキンの90%熱回収換気の全熱交を採用しました。排気ダクトの途中に光触媒機能を入れたのです。
このため、まる2年以上経ちますが、臭いに対するクレームらしいクレームは一切発生しておりません。
ただ、hiroさんのように、「臭いや細菌がなくても、室内の湿度にはいつまでも古いのが残っているということであり、気分的になじめない」 という意見があることは事実。

Name : uno Time : (2010年3月22日<月>12時05分)


換気に関する今までの議論 (上)

換気については、多数の識者からの書き込みがありました。
しかし、それが全部消えたので、この際にまとまって書き込んで見たいと考えます。

まず、第一種か第三種かという議論。
第三種支持派の意見は、(1) なんと言ってもダクト工事が排気側だけで良く、イニシアルコストが安い。  (2) ランニングコストもモーターが1つだけなので月1000円程度と安い。 (3) 単純な機械でメンテナンスの費用がかからない。
というものです。

これに対して、(1) 最近は第一種でもイニシアルコストの安いものが出回ってきている。 (2) 一条の熱回収率90%の機種でも月1500円程度で、驚くほどの差はない。 (3) メンテナンスで言うならば、第三種の輸入の花粉防止フィルターの価格が大変に高く、正しくメンテナンスが行われていない例が多い。 (4) ヨーロッパのパッコン換気は、窓直下に給湯によるセントラル暖房装置の存在を前提に考えられたもので、個別クーラーだと床面でのコールドドラフト現象が避けられない。 (5) 第三種換気を機能させるためには、最低相当隙間面積0.5cm/m2 (漏気回数 1.0回/50パスカル) が求められる。
というのが非支持派の意見。


次ぎに第一種の顕熱か全熱かの問題。

ご指摘のとおり、R-2000住宅の原則として、「各室に必要な新鮮空気ほを送り、排気はキッチン、トイレ、浴室などのダーディ空気の発生場所から24時間連続で行う」 とあります。
この場合、第一種とか第三種を問うてはいません。
問うているのはキッチン、トイレ、浴室からの24時間連続排気。
それと各室に対する新鮮空気の連続した供給。
ということで、臭いが移転しない「顕熱交換機」こそが、R-2000住宅の第一種換気の基本であるとされてきました。

ところが、こういった大原則を知らず、元松下精工のMさんという自称工学博士は、カナダでのR-2000住宅会議での席上、「私は、R-2000住宅には全熱交換機が優れていると思う」 と恥も外聞もなく自社PRを行い、カナダ側の全ての出席者から顰蹙を買ったことがあります。

全熱交のトイレや浴室からの間欠、部分換気は、R-2000住宅の基本原則を逸脱したものです。
そして、私の個人的な意見としては、R-2000住宅の考えは、全ての住宅に当てはまる基本原則だと考えています。
いい加減な考えで全熱交を奨めているシステムは、原則として信用出来ない、まがいものに類するものだと考えています。

Name : uno Time : (2010年3月22日<月>10時08分)

全熱か顕熱か

初めまして。
換気の選択で、迷っている者です。
かなり前に、R2000住宅の換気は顕熱交でなければならぬという基準があるやに聞いたことがあります。
ところが、最近目につくのは一条工務店のロスガード90、ローヤル電機のSE200、ガデリウスのロータリー式83、パナソニックの気調システムなど、やたら全熱交が目につきます。
熱回収率が90%とか85%と宣伝していても、浴室やトイレからは個別システムで熱を回収せずに放出しているわけだから、実際の熱回収率はせいぜい80%とか75%という数字に過ぎないと思うのですが…。
つまり、全熱交の熱回収率の数字には偽装があるという気がします。
それと、常時換気しているわけではないから、浴室やトイレに温度差があると言う気がします。
ところが、顕熱でスティーベル以外に高性能な製品が見当たりません。
価格的な面も考えると混迷は深まるばかり。
第一種換気の選択で、アドバイスをお願いいたします。

Name : EZO/茨城 Time : (2010年3月21日<日>09時17分)

安藤先生の本音を推測?!

今、サステナブル建築の講演会から帰ってきました。

私の参加目的は、SBC複合木質パネルが使えるかどうか…。
2人の講師に質問したのですが、納得出来る答はなし。
このため、帰って早々にメールで質問状を送りました。
返事があり次第、報告します。

サステナブル建築では、2人のスイス人の講師の話は通り一遍。
特別に取り上げる内容は皆無。
その中で面白かったのは東大の安藤先生の話。要約すると以下。

日本の山には、適齢期を迎えた樹齢40~60才のtreeがごっそりあります。
そして、価格的にも日本の杉のtreeは、世界一安くなってきました。
東大の農学部は、本来はtreeの生育とか管理問題に関わっておれば良いはずですが、それは許されなくて建築の分野にまで口を出し、 timberのこと、つまり製材品の需要面までタッチさせられています。
これは、建築分野の先生がRC造とか、鉄骨造のみを追求して、木構造を度外視しているため、農学部が出しゃばらざるを得ない。

treeの杉は安い。
しかし、効率的な林道がない。機械化が進んでいない。あるいは地域に製材から乾燥、集成材にいたる加工業者がいない。など、つまりtreeをtimberにする産業基盤が整理されていない。
このため、treeは安いけどtimberは高いという現象が日本で発生しています。
timber力を強めない限り、日本の適齢期のtreeは救われません。
適齢期のtreeが伐採されない限り、新しい植林は行われません。
日本は、新しい植林が不足しており、50年先が非常に心配です。

いま、日本のtreeやtimber業界には、前につんのめりそうになるくらいの追い風が吹いています。
国土交通省と林野庁は、公共の低層非住宅に関しては、「原則として100%木造にしろ!」という指令を出しています。
つまり、「学校建築、保育園、擁護施設、病院などは木造にしろ!」と言っているのです。この声を山林・木材加工・地場ビルダーが、勉強不足で聞いていないのです。
商売のチャンスを見逃しているのです。

もちろん、何が何でも国産材と言う消費者不在の発想は許してはいけません。
だが、日本のtreeをtimberにする、またとないチャンスが巡ってきているのです。
私どもは、精一杯頑張っています。
是非、全国の関係者の奮起を期待いたします!

私は、安藤直人先生の発言を少し脚色し過ぎたようだ。
しかし、先生の発言の本音は、こうだったのだろうと推測します。

Name : uno Time : (2010年3月19日<金>21時32分)

今日、サステナブル建築の講演会

今日、 13:30~17:00までSBCジャパン提供の「サステナブル建築」の講演会が機械振興会館で開催されます。
講師としてはスイスから3人と、日本からは安藤直人先生等2人。
SBC木質パネルの普及が目的でしょうが、スイスの学者や建築家の話を聞けることはあまりないので、好機。
入場は無料で、もう満員かもしれません。
下記に電話して聞いてみて下さい。
03-3436-4755 機械振興会館内・メカトロ団体内 担当橘さん

Name : uno Time : (2010年3月19日<金>08時46分)

MMMさん

有難うございます。
こんなに簡単に保存出来る方法があったのですね。
私は、いままでのものをプリントアウトしてきましたが、もう十数センチの高さになり、必要な資料を捜すのに苦労するだけでなく、保存に困っていました。
早速、依頼先に頼んで、保存出来るように考えてもらいます。

それにしても、青空と麦穂さんに感謝いたします。

Name : uno Time : (2010年3月19日<金>08時29分)

「青空と麦穂」でネットフォーラムを記録

外国からの侵入を防止するため、ネットフォーラムの古い書き込みが全て抹消されたことは大変に残念なことでした。
私は、思い出してはプリントしていたのですが、昨年10月ごろから忘れていました。
しかし、偶然ですが、下記URLの「青空と麦穂」というコーナーで、主宰者が自分の控え用として 2009年3月1日から11月29日の分を保存されているのを発見しました。
やはり、このように保存されていると嬉しいですね。
unoさんにお願いがあります。
是非、このように保存出来るように工夫していただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。
http://iinoakazonae03.blog77.fc2.com/blog-entry-356.html

Name : MMM Time : (2010年3月18日<木>14時02分)

ライフボード社

㈲ライフボード社の、超臨界乾燥装置を使わないエアロゲルク真空断熱材の技術的な特徴と信頼性について、断熱業界関係者に聞きましたが、ほとんど正確な情報を得ることが出来ませんでした。
佐藤さんが示されたホームページ以外に、今のところ手がかりはありません。

ただ、3年前に比べて真空断熱材の需要は、冷蔵庫だけではなく携帯用を含めたポット、コーヒーメーカー、炊飯器をはじめかなりの分野に普及しており、マグ社だけでも1000トンも生産しており、価格も 3000円台/m2になってきているそうです。

しかし、家電関係が求めている耐久性はせいぜい15年。
これに対して建築の場合は平気で「200年住宅」などと国交省までが言っています。
この200年住宅は問題外としても、最低30年とか50年性能劣化がしないものを建築では求められます。
それに対応するだけの自信がないので、建築用としては普及していないようだ、とのことです。

同社は、中国に足がかりを持っているようですが、どなたかもう少し詳しい情報をお持ちの方はおられませんか?

Name : uno Time : (2010年3月17日<水>19時52分)

yaman さん

大変失礼しました。

私の知っている北海道のメンバーで、真剣にQ-1.0Wに取り組んでいるビルダー仲間を何人か知っています。
たしかにおおせの通り。

ただし、関東地域のメンバーさんの現場を拝見しましたら、Q-1.0Wどころか、1.9W 程度のものをQ-1と呼称していました。
会の規定はともあれ、消費者に対して1.9W住宅を「キュー・ワン」と呼んで売るのは、羊頭狗肉だと感じました。

したがって、Q-1.0Wグループの中でも、本当に真面目な方と、そうでない方とを見分けられるようにしていただきたいとお願い致します。

Name : uno Time : (2010年3月17日<水>09時33分)

Q1.0住宅について

unoさん
Q1.0 住宅について比較的、批判的な書き込みが多いようですが
Q1.0住宅はコンスタントにQ=1.0の住宅を目指していこうとする活動です。

何か勘違いされているのではないでしょうか?


Name : yaman Time : (2010年3月17日<水>08時04分)

北洲ハウジング、全戸Q値0.8W~0.9W台へ

いよいよ本格的な超高性能住宅時代の到来。

先週、仙台の北洲ハウジングを訪ねてきました。
何しろ、今年からホームページで、同社の環境に対する熱い思いを語ってくれているからです。

Q値が0.5Wとか0.7Wの住宅を1棟とか2棟建てることだったら誰にでも出来ます。
R-2000住宅の時がそうでした。
数十社が1棟にトライした。
そして、「R-2000住宅も出来ます」という看板を掲げた。
Q-1.0W住宅がしかり。「Q-1.0W住宅も出来ます」という看板だけ。

R-2000住宅の時に、全戸R-2000住宅に切り替えたビルダーがいた。
その代表が北洲ハウジングであり、マイスターハウスであり、よねくらホーム、ハーティホームだった。このほか帯広、旭川にも何社かの地場ビルダーが名乗りを上げた。

私は前から強調してきた。
パッシブハウスのモデル棟だったら誰でも建てられる。
コンスタントに、全戸を高性能住宅に切り替えられるかどうかがカギだと。

R-2000住宅の時と同じように、北洲ハウジングがその先頭を切ってくれた。
そして、すでに十数棟の受注を確保している。

一条工務店は、今年の1月の受注ベースで、i-cubeの比率が1割になったという。
同社は、全棟i-cubeに切り替えることはないだろうが、今までの幕下相撲とちがって、いよいよ本格的な関取相撲が始まります。

バンザイ

同社の詳細は、今週の本音欄で取り上げます。
http://www.hokushuhousing.co.jp/contents/environment/

Name : uno Time : (2010年3月17日<水>07時57分)

一条さんは最初,壁に使うつもりで,開発されていたように思います。
自社生産なので,コスト的には問題なかったと思います。
しかし,結局はやめられました。
理由は聞いてませんが,やはり長期に渡って性能を保証できるかどうかという点かなと勝手に推測していました。
風呂のふたなら取り替えれば済むこと。
風呂桶の断熱が多少下がっても,これも交換できるかも。
しかし,壁を剥ぐって,断熱材の施工をやり直すとなるとどうなんでしょうか。
我が家もやりたいと思いつつ,まだ,躊躇してました。

Name : アダチ Time : (2010年3月16日<火>18時22分)

真空断熱は現に使われている

アダチさんはご存じと思いますが、一条工務店は自社に真空断熱材のラインを持っています。
そして、現在は浴槽の断熱材と、蓋の断熱材として、これを標準仕様としています。

1年前、札幌のi-cubeの体験棟に招待された時、翌朝入浴して、温度がどの程度になっているかを調べるつもりでした。
ところが、いつものクセで、朝起きたら散歩に出てしまい、真空断熱材の効能を確かめることを忘れてしまいました。
一条の皆さんの言うには、蓋をしておけば、朝になっても温度は1℃か2℃しか下がっていないそうです。

まず、こうした冷蔵庫と同じようなところから真空断熱が使われてゆくのだと思います。
しかし、3000円/m2ということであれば、充填+外断熱の、外断熱の下に入れるならば、クギなどの傷がつく心配のないことを、北海道の仲間が実証済み。

ただ、アダチさんの言われるようなタイヤのチューブ状態が起こるかどうかについては、専門家に聞いてみるしかないと思います。

Name : uno Time : (2010年3月16日<火>17時07分)

真空断熱材

真空断熱材は性能の面では確かに魅力です。
ただ,長期間性能が維持できるのか,今後の歴史を見ないと心配な面もあります。
釘を一本差してしまえばおしまいですし,ピンホール一つでダメになります。
魔法瓶の様にガラスや金属なら,ある程度は信頼できるとしても,薄いフィルムにどの程度,信頼性を期待していいものやら。
パンクしてないゴムタイヤでも空気は確実に抜けていきますからね。
また,簡単に交換できる部分であれば,いいのですが,壁の中は難しいのでないかと思ったりもします。
同じような理由で,真空ガラスも窓の断熱改修に使いたいのですが,まだ躊躇していました。
断えず大気圧を受ける空間で,真空断熱材を使うには,常に経年変化との戦いが求められると思います。

Name : アダチ Time : (2010年3月16日<火>14時56分)

エアロゲルク

エアロゲルクですが、ホームページに載っていたメールアドレスに
問い合わせしましたが、確かにホームページに載っていた価格で真空
断熱材だそうです。コア材ではなく、真空とのことでした。
補助的なものとして、試しに使ってもいいような値段ですよね。
スタイロとかだと28倍もの厚さが必要になると思うと
真空断熱材は厚さが少ないので、施工が簡単になりそうですね。

Name : 佐藤 Time : (2010年3月15日<月>22時12分)

考慮の余地が大

さもさん

有難うございます。
私が初めて真空断熱材に接した3年前は、7000円/m2以上でした。
当時いろいろ試算してみて、真空断熱材は4000 円/m2以下にならないと使えないという結論を自分なりに得ました。
それが3000/m2ということであれば、考慮の余地が大。

勉強してみます。

Name : uno Time : (2010年3月15日<月>21時58分)

エアロゲルク価格

ホームページでは
「※ エアロゲルク参考販売価格:「1m2=3,000円」(建築建材向けの場合)」
とありますね。

http://aerogel.jp/html/product.html

Name : さも/愛媛 Time : (2010年3月15日<月>21時12分)

価格は本当ですか?

佐藤様

ローヤル電気の全熱交換機については、昨年暮れから仲間のビルダーで話題になっていました。
トステムが熱交換機を開発したと聞いたので担当者に電話したらローヤル電気製でした。
ブログに書きましたように、限定した需要が対象で、私は使いたくない。
ナショナルのシェアをとってゆくのでしょうね。

エアロゲルクという真空断熱材の存在を初めて知りました。
温熱のプロに「確かめてほしい」と依頼しました。
ただ、真空断熱材は原理的にスタイロフォームと同価格では出来ないはず。
ホームページにも価格が書かれていません。
本当でしょうか?

Name : uno Time : (2010年3月15日<月>16時09分)

SE200とエアロゲルク

はじめまして。以前、ブログのコメントのほうに書き込みさせていただきましたが
反応がなかったので、こちらに書かせていただきます。
SE200というローヤルの熱交換換気扇について
かかれていましたが、トステムで同じものを採用しているようです。
エコエア85というものです。

また同換気扇で使っている熱交換エレメントについて
下記URLに記事がありました。
http://www.kameiatsushi.jp/2008/07/post-126.html
です。

あと真空断熱材について、エアロゲルクというものが発表されたようで、
スタイロフォームと同程度の価格のようです。
URL は、
http://aerogel.jp/index.html
です。m2あたりの単価が安いので、ためしにお風呂場の床下断熱に使ってみようかと思っています。


Name : 佐藤 Time : (2010年3月15日<月>10時31分)

お待たせいたしました

皆さん

外国からの不当な書き込みをブロックするため、大変な時間がかかったことをお詫び致します。

本日から、このフォーラム欄を再開致します。

宜しくお願い申し上げます。

Name : uno Time : (2010年3月15日<月>07時13分)












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日経平均、一時1万円割れは、民主党? 自民党総裁 谷垣禎一への失望?

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にきび、吹き出物は、膿んで排膿してから、治ります。
風邪も、高熱出して峠を越えてから、治ります。

日本の安穏な政治風土も、きっとそう。

国土を守れない首相に防衛大臣と300議席の民主党、
そして、世論を民主党へ露骨に誘導したマスコミと、
安全保障なく、成長路線のないチェンジを支持した数千万人の有権者。

国の防衛権明記を、
衆議院選に続き、総裁選でもうったえない自民党。
不景気に、消費税を上げる 谷垣禎一を総裁に選ぶ自民党。

民主党がダメだったときのチェンジ先 自民党は、
腰抜けかつ、不勉強です。
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仏陀再誕の上映 映画館が増えている! (ふろんてぃあさん)

■ 仏陀再誕の上映 映画館が増えている! 2009年09月27日 (ふろんてぃあさん)
の記事を読ませていただいて、驚きました。

選挙活動は、きっと何らかの影響を世の中に与え、変えているのでしょうけれど、
こういうような面からも、世の中を変えていることが 伝わってくるなんて…。
 びっくりでした。    おめでとうございます。


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◆ 幸福実現党 大川隆法 総裁 街宣の25回の記録 2009. 8.18 ~ 8.29

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   大川隆法 総裁  25回の街宣
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8月18日(火) ①京都駅前で第一声(動) ②滋賀県大津(動) ③神戸・元町の大丸前
8月19日(水) ①近鉄 奈良駅前 ②大阪市・南海 難波駅前 ③和歌山駅前
8月21日(金) 香川県・高松駅前(動)
8月22日(土) ①JR岡山駅前 (動) ②広島本通駅前 
8月23日(日) ①福岡市天神(動) ②熊本市役所前 (動)
8月24日(月) ①世田谷・三軒茶屋駅前 ②自由が丘駅前(動) ③横須賀中央駅前(動)
8月25日(火) ①北海道・札幌大通公園前 ②北海道 東室蘭駅の丸井前 
8月26日(水) ①名古屋市金山駅前(動) ②名古屋駅前 ③静岡駅前 
8月27日(木) 東京・有楽町駅前
8月28日(金) ①和歌山県・紀伊田辺駅前 ②大阪市役所前 (動)
8月29日(土) ①京都・河原町駅前(動) ②神戸・三宮駅前(動) ③南海 難波駅前(動)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ YouTube - 「幸福実現党」政見放送
■ 幸福実現党 大川総裁 政見放送 幸福実現党勝手連応援ブログ
■ 幸福実現党TVCM開始してます! 幸福実現党勝手連応援ブログ
■ 8月23日の新聞に幸福実現党・大川隆法総裁の全面広告 オーパの幸福実現党応援宣言!
■ 重大な「争点」から逃げてはならない。 百日紅!の独白 
■ このままでは、愛する日本を守れない。百日紅!の独白

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オーパの幸福実現党応援宣言! ■ 幸福実現党勝手連応援ブログ
日本の将来を真剣に語る      ■ 理想国家日本の条件 幸福実現党 
幸福維新の志士となれ       ■ 幸福実現党について教えて!大川隆法総裁 youtube

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子供を本好きに!  「痛快 世界の冒険文学」の お薦め13冊

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「15少年漂流記」で 男の子を 読書好きに!

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読書体験のない男の子を、本好きにさせるには、冒険小説です。

はらはらどきどきの話に男の子は、はまってしまいやすいのです。
十五少年漂流記」が、お薦めです。


1冊の熱中読み通し体験のない男の子は、本には興味がありません。
読書感想文を書けというときにだけ、神妙に読むぐらいです。

興味がないわけですから、本を薦める時にはある程度の演出も考えなくてはなりません。
 ( トムソーヤーが、塀のペンキ塗りをしたときのように )
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   地球って広いです。 
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■ 地球って凄い と驚嘆する 圧倒的な写真14枚  2009.9.24 らばQ
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らばQ 6bbd4685

らばQ bc74ed43

らばQ f6f1437b
残りは らばQさんのところで。

あんまり、想像したくないですけど、
天変地異の光景は、背筋が凍る出来事には違いないですが、

第三者的に光景を眺めたら、地球の荒ぶる姿も美しいのかも… 
なんて、思ってしまいました。

島国日本では、
大きな大陸で生じる激しい竜巻やハリケーンの光景は見慣れないです。



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「らばQ」より アメリカで一番嫌われているグループは 無神論者との調査結果

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はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/ で出てた 人気記事の中から、紹介します。
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■ NHKで日本終了のお知らせ  2009.9.21 痛いテレビ  

 時論公論で悪夢の未来。 あまりに深刻すぎるので、解説では詳しく触れず。
絶対テレビじゃ言えないけれど、仕事がないのもきついのも、給料が安いのも病院のたらい回しも子供をつくらないのも、みーんなこの人口ピラミッドのお・か・げ。

 

■ アメリカで一番嫌われているグループは無神論者との調査結果 2009.9.22 らばQ
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◆ 「国難選挙と逆転思考」     2009.9.16 大川隆法

.

■ 「国難選挙と逆転思考」 2009.9.16  (オーパの幸福実現党応援宣言!)
   http://elhappy.blog51.fc2.com/blog-entry-310.html     から、以下 引用です
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


新政権発足にあたって、沈黙を守っているのは何なので、一言でも言っておきたい。
現時点での考えを 話してみます。

新政権発足を迎えては100日ルールがあるが、最初から頭から決め付けはしないで、100日くらいはどういう風に諸問題に対処するかは是々非々で批判していきたい。
内容は、よい政策を取るならよい。間違っている政策を取るなら、実行するなら批判する。結論が出たところで態度を示したい。選挙そのものは、民主主義でのルールに則ってのゲームみたいなもので、試合終われば健闘をたたえ合うのがルールである。

この夏 戦った 皆さんとの 今後の見通し 言うべきだろう。
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幸福実現党 選挙が終われば no side。 敵と味方の区別はない。 是々非々で

.

ラグビーでは、試合終了を、no side (ノーサイド) と言います。
試合後は、敵と味方の区別がなくなることからです。

党を創立した大川隆法総裁が、 no side と方針を出されたようです。

300議席をとった民主党を、よくやった とその健闘を讃え、議席応分の国民の負託に応えよ 
と、民主党に、日本の安全と成長について、責任ある国政を求めています。

そして、民主党の政策一つ一つに対して、
良い政策を実行した場合には評価する。間違っている、
よろしくないと思われる政策を取られた場合にはちゃんと批判をする 
と言われました。

是々非々(善いものは良い、悪いモノは悪い)で臨む方針が示され、
また、100日(3ヶ月間)程度は、最初から否定的に決め付けないで臨みたい
と 示されました。

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読み手の気持ち  ブログのステキな過去記事を読みやすく

Your letter(entry) encouraged me greatly.

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ブログも、現在表示の5つぐらいの記事だけでなく、
過去の50、100、200、500の魅力的な記事が、目に触れやすくなることで、同じサイトが、10倍の接触面積と何倍もの魅力を持つようになるのではないでしょうか。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「10倍の接触面積」を、それぞれの立場で静かにどう到達していくか。
これは、総裁から出された、全国統一の実践課題問題…かもしれません。
ブログをもっているかたに、この記事がお役にたつなら、うれしいです。
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『イメージングの力』 心の指針17  大川隆法   (オーパさん)

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■ 永遠の愛の大河の源流から  ~「幸福の科学」の信仰と愛を語る~ (オーパさん)
   http://hermes7777.blog88.fc2.com

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 イメージングの力


イメージしなさい。
あなたが立ち直っている姿を。

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広報 いい仕事してます♪  幸福実現党HPのお知らせを見て

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幸福実現党のHP http://www.hr-party.jp/index.htmlにある、
広報の PDF書類 「党役員の刷新について」に、配慮があります。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・ 法名が多いですが、正しく読めるように 随所にルビが入ってます。
 極めつけは、大川隆法(おおかわ りゅうほう)。   
 読み慣れない人がHPを訪れたときに(たかのり)と誤読しないように配慮されています。 
 つまり、まったく予備知識ゼロの視点に立って、ルビを配置しているということです。 
 行き届いています。 
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2つの活動を 公平に 大切に。   慈しみあうことは、美しきことかな

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『仕事の方法』 心の指針18    大川隆法   (オーパさん)

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 永遠の愛の大河の源流から  ~「幸福の科学」の信仰と愛を語る~ (オーパさん)

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 仕事の方法

最初に、仕事の歯車を回すには、
意志の力がいる。
勇気がいる。
努力感が伴う。

しかし、
いつもいつも、そのようであってはいけない。
まず、習慣の力を身につけよ。
つぎに、機械的に働く術を習得せよ。
さすれば、
楽々と、数多くの成果が、達成できるようになるだろう。

そして時には、
意図的に、頭と体を休めて、
再び、力が満ちてくるのを待て。
.
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■ 全国学力テスト結果公表 ちかさん
北海道は、教育改革に対する機動性に乏しい。
秋田県の小学校、宿題忘れは居残し
■ トラウマ     おかんさん
なぜ2万円を浮かせるために…
■ ほんとにその通りになっていく
くまたさん ※ 子供を伸ばす話し方   褒める
■ ほんとにその通りになっていく?
あくびさん 言葉の力を使って大きく伸ばす
■ 東大合格生のノートはかならず美しい      morinokaoriさん
※子供を伸ばす上手な話し方 間をおくこと
■ 会社に行こう! おちゃずけさん
男の子がまっすぐ育つために…
■ どんぐり      おちゃずけさん
日本のどんぐり22種。そのまま…
■ 食育から乳がんまで 幕内先生
   あっちゃん   おコメのチカラ
■ ポケモンと辞書引き  あっちゃん
子供を 図鑑 好きにの秘策
■ じゃがいも研究~その3「らせんの秘密♪」 ゆっかりん♪ 「世界を変えた野菜 読本」は食育におすすめ
■ 貧血改善の為に・・。 香織さん
カフェインと貧血の関係上手にコーヒーを
■ すぐれもの     みい☆さん
ブドウ の風味が凝縮し 香り気高く すっきり鋭く甘い白ワイン
■ 剣道帳 夢に向かって1本!みさよさん
■ 『失敗は子育ての宝物』 みいさん
■ ( ̄。 ̄)ホーーォ。  香織さん
■ ハイハイ☆ルーム  ひまちょさん
■ やってしまった~! oriseiさん
■ 親が病気になったとき モウコハンさん
■  初・圧力鍋   みゆめ*さん
■ 道路がスケート場  かたくりさん
■ リンクの貼り方講座 むっちさん
スパイダーウィック家の謎@みかづきさん
「スパイダーウィック家の謎」の なぞの5巻…
■ 世界を動かした塩の物語 ゆらゆらゆるり
■ 世界を動かした塩の物語 morinokaori
鱈(たら) 世界を変えた魚の歴史
   は、食育にぴったり!

■ ノンタン・タータンあそび図鑑マグロさん
絵本「ノンタン がんばるもん」を 読んで
■ 「トトロを楽しもう♪  ゆっかりん♪さん
三びきのやぎのがらがらどん を読んで
■ パプリカのぬか漬け』 ぬかlifeさん
■ とろける生キャラメルの作り方なめっぴ
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サイト紹介: Sun Eternity
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