情報が最も信頼できるのはNHK、次いで新聞-。
公益財団法人新聞通信調査会(長谷川和明理事長)の全国世論調査で、メディアの情報の信頼度を100点満点で示してもらうと、 NHKが73.5点、 新聞が70.9点との結果になった。
民放テレビは 63.6点、 インターネットは58.2点だった。
調査は昨年9月、無作為に選んだ18歳以上の男女5000人を直接訪問して調査票を渡す方式で実施し、3490人から回答を得た。
信頼度は、NHK、新聞、民放テレビ、ラジオ、雑誌が2008年の調査より0.5~2.0点下がった一方、ネットは0.2点上がった。
選挙前に候補者の当落を予想する新聞報道について、「有権者に予断を与え問題」とする人が42.6%で、「投票の判断材料提供は当然」とした32.4%を上回った。
「優勢」「劣勢」のどちらと報道された候補者に投票したいと思うかとの質問に、56.8%がどちらとも言えないとし、劣勢派は22.9%、優勢派は19.4%だった。
凶悪犯罪の報道については、49.5%が「まねする人が出るので手口など詳細まで報道する必要はない」と回答。「生活を脅かすから詳細に報道すべきだ」の31.6%を上回った。
裁判員裁判の対象事件の報道に関しては「犯罪の状況や背景を知らせるのが報道の使命で、規制すべきでない」が41.9%、「裁判員が公正な判断をできなくなる恐れがあるので、規制すべきだ」が31.7%だった。(2010/01/22-14:33)
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