“時給”100万円超も 宮城県の非常勤行政委員  (河北新報)

 http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20100224t11025.html
あとで読もうと思っていたのですが、HPから削除されてました。
グーグルにキャッシュもなく、他の方のブログ『地方議会関係の記事ピチヨンさん) に収納されているのを見つけました。


■ “時給”100万円超も 宮城県の非常勤行政委員 2010.2.24 河北新報
   http://blogs.yahoo.co.jp/gikai_kiji/24701967.html

選挙管理委員会など自治体の行政委員会で非常勤委員に支給される報酬が高すぎると指摘されている問題で、宮城県の行政委員に2007年度に支払われた報酬を時給換算すると、最低でも1万円台、最高は100万円を超えることが23日、河北新報社の集計で分かった。市民感覚とは懸け離れた高額報酬に批判の声が高まりそうだ。


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集計したのは、仙台市民オンブズマンが月額報酬の支出差し止めを村井嘉浩知事に求めた訴訟の対象とした県の選管、教育、労働、収用の4委員会の非常勤委員。

県が仙台地裁に提出した07年度の勤務状況と報酬支給額の資料を基に計算した。

各委員への支給額を時給換算した結果は表の通り。
労働委の約105万円が突出しているが、この委員は 数分~十数分 で終わる 月1、2回の定例総会に出席する以外に勤務実績がないのに、ほかの委員と同水準の報酬が支払われ、時給がはね上がった。

労働委事務局は「月に1日でも勤務実績があれば、報酬を支払っている」と説明している。

選管委では委員交代期の年度末に1回、30分間の会合に出席した2委員に約5万5000~約6万5000円が支給された。選管委事務局は「月額報酬を委員就任日からの日割りにして算出した」としている。

教委については、教育委員が非公開で話し合う協議会の時間を勤務時間に含めていない。

地方自治法は非常勤委員の報酬を「勤務日数に応じて支払う」と定めているが、県は同法の特例条項に基づき、条例で月額支給と規定している。

訴訟でオンブズマンは 「常勤委員と勤務実態が同じような場合に月額支給を認めるのが特例の趣旨。一律月額支給を定めた条例は違法だ」 と主張。県側は「委員らは勤務時間以外にも、私的な時間を削って資料の確認や調査、研究をしている」と反論している。

非常勤行政委員への月額報酬支給をめぐっては、同様の訴訟や住民監査請求が全国で相次いでいる。青森県が日額・月額併用制に変更する方針を示すなど、各地で見直しの動きも出ている。



時給”100万円超も 宮城県の非常勤行政委員 img_1029798_24701967_0_convert_20100313114000






河北新報は、よい指摘記事を書かれています。

鹿児島県の阿久根市は、竹原信一市長が、■ さるさる日記 - 阿久根時事報 の 2009年3月13日(金)の記事 で、

  阿久根市職員の人件費は年間24億円です。
  阿久根市の税収は20億円ですよ。
  そういう状況で、前市長と市議会は職員の退職金を増額したんだから、
  デタラメもいいところです。  (竹原信一 阿久根市長)

と書いている財政状況ですが、鹿児島県の地元紙地域紙の西日本新聞は指摘報道しないです。

また、全国紙の読売、朝日、産経も、阿久根市の財政問題を指摘することなく(読売・九州版はしていました)、差別表現ととられる言葉狩りを通じて、竹原信一を降ろすことに全力をあげています。


これだけ、竹原信一降しが吹き荒れていると、せっかく、経済雑誌系や日経が取り上げた、阿久根市の財政問題の指摘記事も、自粛されHPから削除されてしまうかもしれません。


■ 「ブログ市長」が語る食税族のアッパー待遇   2009.10.1 プレジデントロイター
「市の税収は20億円なのに、人件費だけで24億円が出ていく。公務員は泥棒だ」
  プレジデント 2009年5.4号 文:若林亜紀 
http://president.jp.reuters.com/article/2009/10/01/B61098DC-A99E-11DE-9FB0-6EE93E99CD51.php





■ ブログ市長の「切ない」思い:日経ビジネス 井上理 2009.3.26
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090325/190003/

九州の天草灘に面した人口2万4000人の小さな市が揺れている。
鹿児島県阿久根市。

昨年8月に初当選した竹原信一市長への不信任決議が今年2月に全会一致で可決。
竹原市長が議会を解散したことによる出直し市議選が3月22日に行われ、反市長派が優勢を保った。

「市政を混乱に陥れ、阿久根市の恥を全国にさらした」と糾弾する議会と竹原市長との対立は、今後も続く。次の不信任案が可決されれば竹原市長は失職し、5 月中にも出直し市長選に臨むことになる。

自身のブログ「阿久根時事報」で、市議への歯に衣着せぬ“口撃”を繰り返し、一方で職員給与が高すぎるとして、職員計268人の給与明細の匿名公開に踏み切るなど、何かとお騒がせな「ブログ市長」。
反対派の市議が「品位のかけらもない」と言うように、ただの変人なのだろうか。騒動の真意を探るべく、鹿児島へと飛んだ。

 バイクに乗って一軒一軒の郵便受けにビラ配り

鹿児島中央駅から川内(せんだい)駅まで北上。在来線だと50分かかる区間を、部分開業している九州新幹線を使って13分で行く。車内はガラ空きで採算を心配してしまうが、個人的には救われた。

そこから肥薩おれんじ鉄道線という第3セクターのローカル線に揺られ、海沿いを走って約40分。切符をどこで誰に渡せばいいのか戸惑いながらディーゼル車を降りると「10分停車します」のアナウンス。

数分後、小さなロータリーしかない駅前に、タクシーが滑り込み、中から女子高校生3人がキャッキャ言いながら改札へ駆け込んでいく。乗せて来た運転手に駅前で待機していた別の運転手が「断れよ。みんなが電車は待ってくれるものだと思ってしまうだろ」と叱責している。

そんな、のどかな町で竹原氏は6年前、1人でチラシ配りを始めた。これまでの、すべての行動の原点である。

行政サービスと言いながら市民を見下す態度の役所、財政赤字を放置して責任も取らず研修という名の旅行に興じる議員、職員と議員を身内のように扱う無軌道な市長、そして、こうした事実に目を背ける無気力な市民…。

これでいいのかと糾弾するビラを作り、バイクに乗って一軒一軒の郵便受けに配って回った。その数、 2年半で約7万枚に及ぶ。その頃の話から竹原氏に聞いた。


  ビラ配り、変な人だと見られませんでしたか。

竹原 信一 変人だとか何とか、あるでしょうけど、自分が何もしないことが辛くて、切なくてやっているわけですから。やっていても悲しい、辛いですよ。でも、何もしないのも切ない。だから、それで喜ばれようなんて思ってないので、気になりません。

 ―― ビラの内容はどんなことを?

竹原 今言っていることとあまり変わらないかな。(市職員は)いろいろな悪事をやっていたから。職員が自分の天下り先を作るために市民をだまくらかして NPO(非営利組織)を作らせ、それを取り上げると。一般市民は知ろうともしない話ですけれども、特別な情報ではない。

   最も腹が立ったことは何ですか?

竹原 相手が憎いわけじゃないんですよ。それぐらいしかできない人を市長にしてしまった、その程度の人を議員にしてしまった、この状況が切ない、辛い、悲しい、そこら辺ですよね。私の行動する原点というか、エネルギーというものは。

行動すれば改善がいくらか進むような、治るような気もしていた。自分が引き受けてやるつもりはなかったんですけどね。こういうことになるとは思わなかったです。


  研修旅行に欠席したら「反省しなさい」

こうした活動がある市議の目に留まり、2005年の市議選で出馬を持ちかけられた。
「言いたいことを伝える道具にはなるかもしれない」と思い立候補したら「当選してしまった」。わずか2万4000人の市に、定数16人の議会。立候補者は18人しかおらず、「大した運動はしていない」のに当選したのも頷ける。

 ともかく、より市政の実態を知る立場となった竹原氏。
 切なさは、さらに増幅した。

例えば議員が出張の際に受け取る2600円の日当。「こんな小遣いは財政が厳しい中、必要ない」と廃止の条例案を出すも、「市民に良い顔をしなくても」「何で議員ばかりもらわんようにせにゃならんか」と多数の議員に反対され、否決となった。

2006年6月には、「私のような議員が13万円の税金を使って北海道に行ったとしても、経費に見合う成果を発揮することはほぼ不可能」として、議員全員で行く研修旅行を欠席した。すると議会は「反省しなさい」と、竹原氏に対する問責決議案を採決する。

問責決議案に賛成した議員らの「トンデモ視察旅行」や領収書偽造の実態が、市民オンブズマンによって明らかとなったのは、翌 2007年のことだった。


ある政務調査費を使った視察旅行の領収書にはこうあった。
「はじめてのバンコク5日間、10万 3000円」。鹿児島空港を飛び立ち、ソウルで市内観光の後、バンコクへ向かい、寺院や水上マーケット、アユタヤ遺跡などを巡るパッケージツアーだった。

別の領収書にはこうあった。
「ふれあいの旅、2万3000円」。お隣、熊本へ向かい、阿蘇ファームランドでショッピング、湯布院を散策の後、別府温泉に宿泊するツアーである。

同時に市民オンブズマンのチームは、バンコクツアーに行った議員が別に提出していた領収書に目をつけた。「プリンター、スピーカー代、8万4000円」。店に確認したところ、販売していないという。この市議は2007年9月、詐欺や私文書偽造などの疑いで書類送検された。

竹原氏は同日、この市議の辞職勧告決議案を提出するも、「他にも政務調査費を巡る問題がある中、1人だけに辞職を求めるのは間違い」などとの意見が他の議員から飛び出し、否決された。

馴れ合い議員のための、馴れ合い議員による儀式化した議会。一方で、職務怠慢の職員を守り、職員の退職金を上乗せする市長。竹原氏の切なさは、ピークに達する。

  市税収は20億円、職員人件費は23億円

2008年5月、竹原氏はブログで、事実上の出馬宣言をした。

「議会はまったく市民の為になっていない。議員達はラクをして喰う為だけに議員をしている。本当にサイテイの議会だ。何を提案しても全て無視、否決される。自分にはこんな連中と一緒に居る理由が無い。もはや、あたりまえの市政にするには自分が市長をやるしかない」

3期続いた前市長の引退表明に伴う12年ぶりの選挙は、前市議会議長、前消防長、そして、竹原氏が激戦を繰り広げた。
役所側に立つ対立候補に対して、竹原氏は徹底して反役所の姿勢を取る。特に主張したのが、市の税収約20億円のところ、約23億円もかかっていた職員の人件費削減。市長の給与、退職金、議員定数の削減などを公約に訴えた。

結果は、次点に500票差の5547票を獲得した竹原氏の辛勝。
2008年9月、市長となった。


 市長になって、何か変わりましたか。

竹原 何も。市長という立場、権力を借りているだけで、それ以上でも以下でもないですよ。

 ―― 役所のトップに立ち、職員は市長としての目にはどう映りましたか。

竹原 例えて言えば、社長のいない会社で、よく分からない規則でお互いを縛り合っている状態。舵のない船とも言える。舵がないからどうしたらいいかと考えるのが本来の仕事なのに、もう思考停止。お金に溺れている感じですね。

加えて、態度が悪いうえに、勝手に手当をつけたり、身内でやりたい放題だった。本来なら彼らを律すべき市長や議員たちも、下手なことをすると「選挙で落とされるかもしれない」と、職員たちに対してすくんでいる状況だった。


 ―― 職員の採用は適正に行われていたのでしょうか。

竹原 私が市長になってから、「職員を採用する際には、自分も面接に参加する」と方針を述べたら「いや、そこにいてもらったら困る」みたいなことを、職員係長などから言われました。市長を採用の現場に出させず、自分たちが選んだ人間にハンコを押させるだけという環境でした。だから、やりたい放題です。

 ―― ほかの市町村も、一緒なのでしょうか。阿久根市固有の話なのでしょうか。

竹原 議員や職員たちが、市民ではなく、自分の生活のために議員や職員をするという意味では、一緒なんでしょうね。

議会も、野党がいるから与党に意味があり、与党がだらしがないから野党に意味がある、もたれ合い。お芝居ですよ。そのお芝居にみんなだまされているわけですね。そして市民は閉塞感を感じていると。首長もみんな役人出身とか、議員出身とかでしょう。議員、職員とマインドは一緒ですよ。

役所村の上には想像以上に厚い岩盤が、市民との間に存在していた。
竹原氏はブラックボックスだった採用プロセスに何とか自身もかめるよう調整する一方で、最大の懸案事項に着手する。うずたかく積もった人件費だ。

 今年2月23日、竹原氏は人件費の実態を知らしめるべく、2007年度分の各種手当を含めた全職員の給与明細を、匿名で公開させた。

「給料」だけでは何の実態もつかめない。
年収2586万円の医師、同1015万円の市長に次いで、3位の職員は、年間543万円の給料に、扶養手当が37万円、住居手当が32万円、時間外手当が55万円、期末手当が158万円、勤勉手当が77万円ついて、実際の年収は909万円だった。

給与明細の公開は「当たり前のこと」
竹原氏は、このリストへのリンクをブログに張ったうえで、こうコメントした。

「年収700万円以上の職員が 54パーセント、大企業の部長以上の給料を受取る人間が過半数にもなる組織が阿久根市民の上に君臨しているのだ」

財団法人 地方自治研究所によると、阿久根市の人件費は全国に67ある人口5万人以下の市のうち、2番目に高い水準にある。200~300万円程度だという阿久根市民の平均所得に対して、阿久根市の職員は倍近い所得を得ていることになる。

  ◇   ◇   ◇

 データの入手と公開に壁はありましたか?

竹原 いや、ないです。私は伏魔殿と思っていたというか、怖かったんですね。
ここに来た時、鬼が出るか蛇が出るかという感覚があった。その、言い出せなかった自分がいたという気がします。

でも「出しなさい」と言ったら、あっさり「はい、メールでデータを送ります」と来た。
いざ、メールを受け取ると、「本当に来た」という感じです。初めて市長になったという実感がわきました。
 
  賛否両論ありますが。

竹原 公開して当たり前でしょう。言ってみれば主権者たる市民が社長ですよね。社長が職員の給料を知っていて、文句を言われる筋合いは、ない。しかも、国は公開しろと言っている。

私は市民の代理人だから、社長に対して職員の給料を公開しましたと。ただ、それだけのことで、やって当たり前。市民に隠されてきたこと自体が大きな問題なんです。

市民、国民は現実の税金の使われ方がどうなのかを分かってないといけない。肌で感じてないといけない。そこから、初めて信頼が生まれるわけですね。その当たり前の作業がなされてこなかった。

ひどい状態ですよ。だって、こんな当たり前のことを日本中でしたことがないんですよ。あれを見なければ職員の給料が高いのか、安いのか誰も分からないじゃないですか。国の指導で公開しなさいとなっていますけれども、本給だけ公開したりと、分からないような公開を日本中でやっている。それはおかしいでしょう。

市民も職員も、みんなが現状を確認することなしには変わるわけがない。
知らされているということで、公務員が当たり前の仕事をせざるを得なくなる。そして、頑張る人間は認められる。そういうことになっていれば、この国もこんな状態になっているはずはないんですよ。

だから、給料明細の公開自体は、決して突飛な話じゃなくて当たり前のこと。それで大騒ぎになること自体が、どれだけ今の世の中はおかしいのかという話です。

棘のある表現、叙情的な言い回し。反市長派が問題視するのは、竹原氏の歯に衣着せぬ、あるいは品位に欠けた攻撃的な物言いや、ブログで市議の不人気投票をするなどの行為だ。

確かに、竹原氏は、今回の市議選の告示後、ブログで領収書を偽造した議員らのニュース映像にリンクを張って、「こんなサイテイの連中でも選挙を勝ち続けてきたという事だ」と批判するなど、やり方はキツく、お騒がせなところはある。

ちなみにニュース映像は、動画投稿サイトのユーチューブに無断でアップされていたものであり、南日本放送は「報道目的以外に映像が使用されることがあってはならない」と竹原氏に抗議した。市長選の時は、ブログの更新を公職選挙法違反だと当局から咎められたこともある。

反市長派からすれば、下品でグレーなブログ市長。出直し市議選では、10 人の反市長派が当選したため、2回目の不信任案が可決する公算は大きい。

しかし竹原氏は「あっ、そうですか、分かったよと言うしかないですよね。残念でございます」と意に介さない。出直し市長選で改めて有権者に信を問うのみだ。

  切なさが消えたら、戦いは終わる

もともと、23人の立候補者中、市長派は7人と少なく、次回の不信任決議が即、有権者の不信任だとも言い切れない。市長派のうち5人が、得票数で1位から 5位を独占している。

 市民にとってどういう存在でありたい?

竹原 あんまり関わり合ってもらいたくないなと(笑)。
いいかげん、結構切ないので、自分たちでやってと思っています。

あなた方、皆さんがちゃんと良心に基づいて政治を知り、行動してくれれば、私はこんなことをしなくてもよかった。市民の本心がろくでもない市長を選び、ろくでもない議員を選び、職員のわがままを許してきたということですから。

 市民自身の手で市政を変えてほしいというわけですね。

竹原 そうです。変わった方がいいでしょうと。気づいてもらえないのが辛くて切ないから、やっているだけです。だから、市民が変わり、私の中の切なさが消えたら終わりですよ。それでいいのではないでしょうか。

中央からの補助金をどんどんと削られ、税収も伸びず、弱体化に喘ぐ地方自治体。その中で、多くの自治体において、人件費だけが高止まりしている。今、阿久根市で起きていることを、風変わりな市長と異様に権力が強い役所がある、日本の片隅の特殊な自治体の話と片付けることはできない。

「地方は簡単に切り捨てられる」「職がない、景気も悪い」「何とかしてくれないか」…。弱体化する地方の有権者からは溜息しか聞こえてこない。だが、溜息を漏らす前に、役所や国に頼る前に、自分たちの力で変えようと思わなければ何も変わらないのではないか。

そんなメッセージを、竹原市長は九州の田舎から、ブログで全国に発信している。

   OSK200912190168鹿児島県 阿久根市 SEB200912190062竹原信一・阿久根市長
                 竹原信一 市長 





国の政治に、経済成長戦略がない…という問題は、深刻です。

それとともに、地方自治体が、経営能力が低い問題も深刻です。
民間の企業では、ありえない経営をしています。
地元からの税収がほとんど人件費に消えていても有権者が無関心な自治体は阿久根市以外にもきっとたくさんあります。そして、その自治体のある地域の地元紙や地域紙が、それを指摘していないという問題は、根が深いです。

地元紙や地域紙は、地域に根ざしています。
ですから、地元の有力者たちとも面識が深く、姻戚関係でもあるでしょう。
そして、地元の有力者の子息の就職先は… 、町役場や市役所ということも多いです。
地元紙や地域紙が、交友や姻戚関係を度外視し、友人知人の痛みを考慮せずに、記事で指摘し、地域をよくしていこう という志があるでしょうか。


九州や鹿児島の地元紙や地域紙は、阿久根市の財政の問題を指摘しないまま、「阿久根市職員の人件費は年間24億円です。阿久根市の税収は20億円ですよ。そういう状況で、前市長と市議会は職員の退職金を増額したんだから、デタラメもいいところです。」という状況にまでなってしまっていました。
これはマスコミの仕事がおろそかだったからだと思います。



そして、鹿児島の地元紙地域紙の西日本新聞は、不信任をはさんで2度も住民から直接選挙で市長に選ばれた、竹原信一市長を降ろそうという報道姿勢です。

また、西日本新聞だけでなく、全国紙もまた、加えて地方裁判所も、またコメントをする鹿児島大学の教授たちも、県知事も県議会も、竹原信一市長を降ろそうという姿勢です。
このかたたちは、それまで阿久根市の財政の問題を一切指摘してきていません。


不信任をはさんで、2度、
住民から直接選挙で市長に選ばれた、
竹原信一市長には、

阿久根市の人々の主権が、色濃く託されている
という事への、敬意と洞察がありません。


彼らは、2度も直接選挙で選ばれた首長の権力の正統性を認められないのです。

これは民主主義の危機です。
なので、竹原信一市長は、力の限り、抗戦しているのです。

近々の2度の直接選挙から得られた首長の行使する権限の正統性に勝るほどの正しさが、地方裁判所の裁判官の判決内容にはありませんでした。
司法を軽視し無視したのではないのです。
無視される程度の内容の判決だったから無視されたのです。






今回の、河北新報は、よい指摘記事を書いていると思います。

しかし、これだけのインパクトのある切り口の記事を、たった数週間でHPから削除してしまうのはどうしたものでしょうか。
宮城県だけでなく、全国に1700ある市町村すべてに関わる価値ある記事と思います。

記事の価値を、お書きになった自社自身がいちばん深く認めていただかなくてはと思います。
HPに、記念の過去記事として長く掲載し、1700ある全国の市町村でこのような問題はもうなくなった…という時期まで掲載を続ける。 

それぐらいの”世の中をよくしたい”という強い気概であっていただきたいです。
地元紙や地域紙の報道が、地域をよくし、発展させる大きな力になります。




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   カテゴリ: 地域振興
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   タグ竹原信一
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■ 宮城県非常勤行政委員 08年度も“時給”最高16万円 河北新報 2010年3月10日
 http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100310t13025.htm

 自治体の非常勤行政委員への月額報酬が高すぎると指摘されている問題で、宮城県の行政委員に2008年度に支払われた報酬が、時給換算で最高約16万円に上ることが9日、仙台市民オンブズマンの集計で分かった。07年度には時給換算で100万円超の例もあったことが、河北新報社の調査で既に判明している。

 集計したのは08年度に選管、労働、収用、教育の各委員に支払われた報酬。各委員への支給額を勤務時間で割り、時給換算した。4委員会は、オンブズマンが月額報酬の支出差し止めを村井嘉浩知事に求めた訴訟の対象となっている。

 集計によると、選管が時給換算で約2万1000~約16万1000円、労働が約7万6000~約15万5000円、収用が約3万6000~約5万4000円、教育が約1万3000~約4万7000円だった。

 オンブズマンは07年度分も集計しており、仙台地裁で9日に開かれた支出差し止め訴訟の口頭弁論で、両年度の集計結果を提出。07~08年度に4委員会の各委員を務めた計5人を証人申請した。2010年03月10日水曜日






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2010/03/13(土) 13:57 | URL | 宮城県 #-[ 編集]
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