カナダ・アメリカの西海岸に 死亡率10~20%の真菌(カビ)  新たな脅威

  2010年 5月1日の記事です。

「こいつは、いやだなぁ」というのが出てきました。

■ 病原性高いカビ、北米西海岸で拡大 吸い込んだ人に感染 2010.4.29 朝日
■ 猛毒の真菌、アメリカで既に6人死亡  ナショナルジオグラフィック 2010.4.23
クリプトコッカス new-killer-airborne-fungus_19371_170_convert_20100429231614





ここ数年、怖かったのが、強毒性の鳥インフルが人間感染型に変異することでした。
死亡率がそのままなら、死亡率60% …とかです。

一昨年、豚由来の新型インフルが発生し、季節性インフルより弱毒性でした。
これが、新型インフルエンザの前座なのか本命なのかは、わかりません。

これは、危機管理が弱い日本社会に、絶好の訓練となりました。
また、ワクチンの生産体制が弱かった点も、強化されました。

■ 新型ワクチン、「細胞培養法」で製造増強へ  2009年12月15日 読売
   http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091215-OYT1T01105.htm

・新型インフルの毒性の強い新タイプのウイルスが出現した時に備える。
・厚生労働省は 今後3年をめどに、複数の企業に「細胞培養法」技術を導入。
 細胞培養法は冷凍保存が可能な動物の細胞を培養してワクチンを製造する。
 鶏卵培養法の3分の1にあたる半年間で全国民分のワクチンを準備できる。
(鶏卵培養法は、卵の準備で新しいウイルスへ全国民分は1年半から2年間)

・全国民分のワクチンを半年間で製造できる工場を整備。
 2次補正予算案に950億円。製造工場の建設費も補助。国内外に参加企業。



これなら、本命の新型インフルが出てきても、ダメージは減るでしょう。
いままで心配して、危機管理を強化したほうがいいと記事にしていたりしました。
 カテゴリー: 新型インフルエンザ


でも…、なんとなく新型インフル以外にも疫病が出現する気がしています。
そうじゃなきゃいいなぁと思います。


日本(世界)の将来を考えると、まだ明るくないと感じます。
(日本は、安全保障の意識がなく、危機管理への関心やスキルが低いです。)
まだ、夜明け前の感じがします。
時代の変わり目というか。

日本は、いま、政治的に不安定です。
20年前の株価以下で、経済もひどい状況で、不景気です。


こういうときには、戦争か天災、あるいは疫病があるかもしれない…
と、思ったりしているところに 出てきたので気になります。



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■ 病原性高いカビ、北米西海岸で拡大 吸い込んだ人に感染 2010.4.29 朝日
■ 猛毒の真菌、アメリカで既に6人死亡  ナショナルジオグラフィック 2010.4.23


熱帯のカビ です。
空気中に浮遊していて、感染して抵抗力がないと死亡率高いです。
でも、ふつうは免疫力があれば、発症しないままですみます。

ところが、こいつは突然変異して、温帯にも広がり始めました。
現在、カナダとアメリカの西海岸(日本寄り)で、拡がっています。
しかも、変異して、ふつうの人が発症しています。

かかると死亡率が高いようです。
カナダで10%、アメリカで20%。 いくつか菌株があるようです。



このカビに感染すると、数カ月の潜伏期間のあと、ひどい咳や息切れです。
幸いなことに、ウイルス感染と異なり、カビは人から人に伝染しないのが救いです。

だけど、空気中に浮遊しているカビだから…、それは気休めでしょう。 
発症した人と同じ場所にいた人はきっと、カビの胞子、吸ってます。



人類は、アオカビから ペニシリン wiki をもらって、ずいぶん命が助かりました。

カビと言ってもいろいろです。
「クリプトコッカス・ガッティ」は、悪さしそうなカビです。





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クリプトコッカス・ガッティは、カビです。
ワクチンは効かなく予防方法はないです。

しかも、数ヶ月間、潜伏期間があります。
日本に上陸しても、数ヶ月間は漂い、広がり放題で、誰も知りようがありません。

抗生物質は効きそうな気配ですが、耐性を獲得されてしまうと面倒です。

あと面倒なのは、主な症状が、ひどい咳や息切れということです。
季節性のインフルエンザや新型(豚?鳥?)インフルエンザが流行しているときに来られると、しばらくは紛らわしいというか、紛れてしまうかもです。

そして、インフルエンザで弱ったところに、
クリプトコッカス・ガッティにかかるコンボ技になったらいやです。

死亡率20%は、かなり怖いです。



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クリプトコッカス・ガッティが、猛威を奮うのか、
それとも、北米に 地味に 住み着くだけなのか、わかりません。


クリプトコッカス・ガッティへの対処法は、免疫力を上げることですから
心がけておいて損はないと思います。


免疫力を上げるには、十分な睡眠、栄養、運動、そして気持ちです。

明るい心、優しい心、感謝の心など、心が健康だと、免疫力は高くなることが知られています。
免疫力は、癌を予防し、直してしまったりするぐらいに効き目があります。

● 免疫力を高める方法 (癌を予防する方法) 
● 鳥インフルエンザからの新型、もうじき登場…。 免疫力アップで乗り切ろう



古来から、疫病は、神仏を信じない人が増えたときに起こる。
…というような伝承があったりします。

たしかに、感謝の心なく、免疫力が低下しているときには、
疫病は、大きな被害をもたらすこともあるでしょう。



免疫力は、明るい心が高めます。
明るい心は、なにか大いなるものに感謝する心が土台です。

その大いなるものが、母国や会社や祖先や上司や親だったり、神仏だったりです。
その神仏に感謝する心が、信仰心です。

病気は、ふだん忘れている”健康”に気づかせてくれるだけでなく、
会社や家族、そして、神仏に気づかせてくれる機会になるのではないでしょうか。






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  リンク切れ、記事削除のときの自分用控え
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■ 病原性高いカビ、北米西海岸で拡大 吸い込んだ人に感染 2010.4.29 朝日
   http://www.asahi.com/health/news/TKY201004260162.html

【ワシントン=勝田敏彦】空中に浮遊して吸い込んだ人に感染し、最悪の場合、髄膜炎などで死亡させる病原性の高いカビ(真菌)が、カナダから米国にかけての北米西海岸で広がっている。症例はまれだが、米デューク大などの研究チームが、22日付専門誌プロス・パソジェンスに論文を発表して注意を呼びかけている。
このカビは「クリプトコッカス・ガッティ」と呼ばれ、鼻から入って主に呼吸器に感染して増える。通常、発症するのは臓器移植を受けて免疫抑制剤を服用している人や、後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者ら。
米オレゴン州で新しく見つかった変異型は病原性が高く、感染した健康な人も発症する。 持病がある人を含め、米国の21症例の死亡率は25%、カナダの218症例の死亡率は9%だった。

このカビは熱帯や亜熱帯の原産と考えられているが、1999年に病原性の低い型がカナダ・バンクーバー付近で見つかった。研究チームは地球温暖化の影響で分布域が温帯に広がっている可能性を指摘。「北米での発生は憂慮すべきこと」としている。 亀井克彦・千葉大真菌医学研究センター教授によると、クリプトコッカス・ガッティは基本的に日本にいないとされ、旅行者が流行地で感染して帰国し、発症したケースなどが報告されている。亀井教授は「日本にすめなかった菌が気候変化などによりすめるようになる可能性に気をつけるべきだ」と話す。



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■ 猛毒の真菌、アメリカで既に6人死亡  ナショナルジオグラフィック 2010.4.23
   http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100423001&expand

強毒性で致死性の真菌株をアメリカ国内で新たに発見した
とする最新の研究が発表された。

この真菌株によってすでにオレゴン州で6人が死亡しており、感染地域がカリフォルニア州北部に拡大する可能性が高く、場合によってはさらに広がる恐れもあるという。
クリプトコッカス new-killer-airborne-fungus_19371_170_convert_20100429231614

この真菌株は、パプアニューギニア、オーストラリア、南アメリカの一部など熱帯や亜熱帯地域が原産の空中浮遊菌であるクリプトコッカス・ガッティ(Cryptococcus gattii)の新しい菌株だ。  北アメリカでは、古いタイプの菌株が1999年にカナダのブリティッシュ・コロンビア州で初めて発見されている。この真菌が北アメリカに上陸した経緯も、温帯地域で繁殖できる理由もわかっていない。 研究の共著者でデューク大学ジョセフ・ハイトマン研究室の大学院生エドモンド・バーンズ氏は、「このようなことがこの地域で発生し、健康な人々を襲い、地理的に拡大しつつあるのは憂慮すべきことだ」と話す。  真菌症は細菌やウイルスによる感染症ほど一般的ではなく、通常は免疫系が弱った人が発症する。そのため、それまで健康だった人々が死亡したオレゴン州の最近の症例は非常に気がかりだ。
クリプトコッカス・ガッティは微生物で、これを吸い込むことによって感染するが、これを防ぐ手立ては少ない。
研究によれば、新種の菌株に感染した場合、抗生物質で治療することはできてもワクチンなどの予防措置は存在しない。
また、ブリティッシュ・コロンビア州の疾病管理センターは、「クリプトコッカスの感染に対して特別の予防策はないが、症状が長引いたり重くなったりした場合は早めに医師(動物の場合は獣医)の診断を受けて治療してほしい」と呼びかけている。
この真菌に感染すると、数カ月の潜伏期間を経て、主にひどい咳や息切れなどの症状が起きる。
ただ幸いなことに、ウイルス感染と異なり、真菌による感染症は人から人に伝染しない。
アメリカでクリプトコッカス・ガッティの感染例が初めて確認されたのは2005年だが、これがオレゴン州で生まれた新種の菌株であることは、今回の研究で行われた遺伝子分析で初めて明らかになった。
これまで新種菌株によるものと確認された感染例は21件あり、その約25%に当たる6人が死亡している。
一方、ブリティッシュ・コロンビア州の菌株では 218人の感染者が確認され8.7%の19人が死亡しており、現在のところ新種の菌株の方が死亡率が高い。家畜や野生動物も感染しているという。

この新種菌株がなぜこれほど重い症状を引き起こすのかは不明だが、
「細菌にない真菌の特徴は、互いに交配しあうことだ」とバーンズ氏は指摘する。ヒトと同様に、ほぼすべての真菌の子孫は交配によって遺伝子配列が変わり、異なった特性を示すようになる。従って、急速に感染が拡大するこの“スーパー真菌”はクリプトコッカス・ガッティの交配によって生まれた可能性がある。 発生の経緯がどのようなものであれ、熱帯からやって来たこの真菌は「少なくとも当分の間は居座り続けるだろう」と同氏は警告する。 この研究はオンラインジャーナル「PLoS Pathogens」誌で2010年4月22日に公開された。  以上引用









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■ 中韓でも口蹄疫流行、ウイルスはアジア地域から 2010年5月2日 読売
 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100502-OYT1T00577.htm?from=y10

宮崎県で家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の感染が拡大している問題で、農林水産省は2日、この口蹄疫ウイルスがアジア地域に由来していると発表した。   中国や韓国などのアジア地域でも口蹄疫は流行しており、同省は関連があるとみて感染ルートを詳しく調べている。   同省は、英国にある口蹄疫の診断機関にデータの解析を依頼。 ウイルスの遺伝子配列を調べたところ、今年に入ってアジア地域で流行している口蹄疫ウイルスの配列と非常に似ていたという。





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2010/05/02(日) 22:36 | URL | 口蹄疫 #-[ 編集]
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■ 口蹄疫での処分頭数、宮崎県で3万頭近くに 2010年5月4日 読売
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100504-OYT1T00623.htm?from=main6

宮崎県は4日、同県川南町の養豚農家2軒が飼育する豚計6頭が口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いがあると発表した。

 2軒で飼育する豚計1万8757頭は殺処分される。同県の口蹄疫感染は、疑い例を含めて18、19例目で、処分総頭数は牛計2917頭、豚計2万4855頭になる。

 発表によると、いずれも3日に農家から通報があり、遺伝子検査で陽性が判明した。この日、同町ですでに見つかった5、7、8例目の感染が確定。ウイルスの型は1~4例目と同じO型だった。


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2010/05/04(火) 23:32 | URL | 口蹄疫 #-[ 編集]
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