◆鹿肉、シカ、エゾシカ、ジビエ、野生鳥獣など肉

■ 駆除イノシシ有効活用へ、市職員をイタリア派遣  2011年11月4日 読売
■ エゾシカ弁当、26日からローソンに登場…北海道  2011年7月16日 読売
■ 春のシカ肉、加工し販売…北海道・新得町  2011年5月17日 読売

■ 「高級ジビエ紀州焼猪」発売…和歌山  2010年12月10日 読売
■ アイガモ肉の加工品、料理の試食会…福島  2011年2月20日 読売
■ シカ肉の活用目指しサミット開催   2011年01月19日 十勝毎日
■ エゾシカ急増64万頭、適正管理へ対策  2010年7月21日 読売
■ 鹿肉特産品「五木村もみじ漬」東海大と共同開発   2010年10月31日 読売
■ 「猪鹿鳥カレー」高校生開発…販売益で植林 2010年11月21日 読売
■ 捕獲シカ肉 多可特産に…兵庫          2010年4月14日 読売
■ シカ肉やアユでご当地バーガー、大台の道の駅…三重  2010年4月25日 読売
■ 「エゾシカのボルシチ」高校生とシェフが共同開発   2010年6月22日 読売
■ シカバーガーいける! 急増で捕獲後の肉活用…宮崎  2010年11月7日 読売
■ 和歌山県、シカ管理捕獲へ…年5千頭を9千頭へ   2011年1月13日 読売
■ 里山守る「鳥獣管理士」、宇都宮大が新資格   2010年9月21日 読売
■ イノシシ、シカ肉料理試食、好評なら給食に…大分   2010年7月22日 読売
■ 食害深刻な郡上市 仏料理に捕獲シカ  2010年11月28日 読売
■ 「想像以上に合う」イノシシラーメン 真菰筍の秋らーめん 2010年11月18日 読売
■ 鉄輪温泉郷に里の駅、シカ肉製品やシイタケ販売 2010年11月11日 読売
■ 駆除したシカ肉のカレー好評  2010年11月16日 読売
■ 酵素で熟成、シカ肉美味に…兵庫県立大が技術開発  2010年9月29日 読売
■ エゾシカ急増64万頭、適正管理へ対策 2010年7月21日 読売
■ 浜松のパイ、ウナギの次はワニ!ハンバーガーも  2010年10月17日 読売
■ エゾシカ食害、10年ぶり40億円台に 2010年4月25日 読売   
■ ニホンジカの缶詰「伊達の黄金鹿」を発売へ    2009.8.6 読売
■ 会津特産、馬肉の「桜バーガー」販売…会津若松市 2010.5.8 読売
■ シカ急増、保護地域追われるニホンカモシカ 2010.5.6 読売
■ 「馬鹿もん」食べてみろ 十勝新グルメPR…北海道 2010.3.25 読売
■ 熊本・五木村ブランド品開発…鹿肉カレーなど 2010.3.21 読売 
■ ヘルシーで美味 シカ肉           2010.1.23 読売
 害獣が一転、高級食材に             2010.3.2 読売
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■ 駆除イノシシ有効活用へ、市職員をイタリア派遣  2011年11月4日 読売

駆除したイノシシの有効活用を図るため、長崎県対馬市は6日から1~2週間、男性職員2人を食肉加工や革製品作りが盛んなイタリア・ペルージャに視察や研修で派遣する。

 同市は、農産物を食い荒らすイノシシを年間2000~6000頭捕獲している。革や肉を活用し、地域振興にもつなげようと、昨年度から福岡市の靴の製造業者やイタリア料理店と商品化に向けた協議を進めている。

 派遣するのは、農林振興課主任の梅野加寿人さん(35)と、革細工の技術を持ち、今年度から「島おこし協働隊」の一員となった山下遼さん(24)。2人は1週間かけて現地の皮革加工所や生ハム工場を視察し、加工所では対馬のイノシシやツシマジカの革の質を評価してもらう。その後、山下さんだけが残り、1週間の技術研修を受ける予定。

 2人は「今後の取り組みに役立つよう、しっかり学んできたい」と話している。






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■ エゾシカ弁当、26日からローソンに登場…北海道  2011年7月16日 読売

北海道と包括連携協定を結んでいるコンビニエンスストア大手のローソンは15日、エゾシカ肉の有効活用に向けて弁当とおにぎりを26日から道内店舗で販売すると発表した。同社によると、エゾシカの商品化は業界初という。

 エゾシカの肉は、斜里町と釧路市阿寒町で育てられたものを使用。弁当は行者ニンニク入りのタレにつけ込んだシカ肉を焼き上げ、再びタレに絡めて風味豊かに仕上げた。おにぎりの具のシカ肉はタレにつけ込んでから焼き上げ、キムチとあえることでうまみと辛さを引き出した。

 弁当を試食した高橋はるみ知事は笑顔で「おいしい」とPRしていた。販売は8月8日まで。

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エゾシカの肉を活用して作った弁当とおにぎり





■ 春のシカ肉、加工し販売…北海道・新得町  2011年5月17日 読売

少ない脂、逆手に
食用に適さないため、駆除後に廃棄されることが多い春先のエゾシカを地域資源として活用しようと、北海道新得町の農業生産法人「ドリームヒル・トムラウシ」(古川金右社長)が、サラミなどに加工して販売する事業を始めた。増え続けるエゾシカの頭数調整と、肉の消費拡大を推進する道も「新たな可能性が広がるのでは」と期待している。

 同社は、新得町トムラウシ地区にワナを設置し、エゾシカを生け捕りにしている。エサ不足状態にある春先の個体は、体がやせて肉も硬く、製品化が難しかった。しかし、同社は自社の食肉処理場で血抜きをして生臭さを消し、肉に脂分が少ないことを逆手に取って、主に赤身で作るサラミやハンバーグに活用している。

 同社は、エゾシカが牧草やソバを食い荒らす食害を防ぐため、2007年に設立された。駆除した頭数は、08~10年の3年間で計795頭に上るが、6割がエサ不足でワナにかかりやすい3~4月に集中していた。

 道によると、道内のエゾシカの数は、09年度の調査で推定64万頭を数え、農業被害額も約51億円に上る。一方、同年度に捕獲されたのは約9万2000頭だが、食肉処理施設に回されたのは、わずか1万2000頭だけ。かなりの数が、未利用のまま捨てられた可能性が高い。

 道自然保護課は「現在、年間13万頭を目標に全道で捕獲を進めている。肉の活用策が広がるのは歓迎すべきこと」と話している。同社の高倉豊事業所長は「エゾシカは以前から、北海道の貴重な食資源だった。適正頭数の実現に向け、貢献していきたい」と話している。

 サラミは700円(約120グラム)、ハンバーグは400円(プレーン、約140グラム)で、同町内の精肉店などで販売している。

春に駆除したエゾシカの肉を使ったサラミ(左)とハンバーグ_convert_20110718134609
春に駆除したエゾシカの肉を使ったサラミ(左)とハンバーグ







■ 「高級ジビエ紀州焼猪」発売…和歌山  2010年12月10日 読売

伊都研究会、ベーコンなどパック詰め
 イノシシ肉を特産品にして駆除を促進しようと、伊都地域の食肉業者や猟友会、農協などで作る「伊都地域イノシシ肉活用研究会」が、シシ肉をベーコンなどに加工し、かつらぎ町窪の道の駅「紀の川万葉の里」で販売を始めた。

 農作物の鳥獣被害が後を絶たない中、イノシシや鹿の捕獲は各地で増えており、関係者は「捕獲されたイノシシなどを有効活用したい」としている。

 県伊都振興局によると、昨年、伊都地域ではイノシシ618頭が捕獲され、農産物被害は約60ヘクタール、約3400万円に上った。今年は昨年の1・5倍のペースで捕獲されており、シシ肉を有効利用できないかと、2月に地元の食肉業者、猟友会、調理師会、JA紀北かわかみなどのメンバー約20人が同研究会を発足させ、商品開発を進めてきた。

 肉質の柔らかい雌イノシシの肉を、天然岩塩や黒砂糖などで味付けしたチャーシュー(75グラム)、ベーコン(75グラム)、ソーセージ(200グラム)に加工。フランス料理で珍重される野生鳥獣肉「ジビエ」を目指して、「高級ジビエ紀州焼猪(やきっちょ)」と命名し、パック詰めで各800円で発売した。

 現在は「紀の川万葉の里」でしか売られていないが、研究会代表の食肉加工業、大浦秀樹さん(50)は「インターネット販売や東京の飲食店への売り込みなどで販路を広げ、地域の特産品に育てたい」と意気込んでいる。

紀州焼猪
伊都地域の特産品として販路拡大をめざす「紀州焼猪」









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■ アイガモ肉の加工品、料理の試食会…福島  2011年2月20日 読売

双葉地方地場産品開発事業成果発表会が18日、福島県富岡町のリフレ富岡で開かれ、JAふたば水稲有機・特別栽培研究会アイガモ分会(三瓶一義分会長)によるアイガモ肉の加工品、料理の試食会が行われた。

 昨年結成された同分会には18農家が所属し、水稲除草用にアイガモを計約1200羽使っている。この肉を特産品化しようと、双葉地区調理師会、双葉農業普及所などの協力を得て、アイガモ肉の商品開発を行ってきた。

 この日は、加工品の肉だんごや燻製(くんせい)、ジャーキー、さらにアイガモ肉を使った鍋やパスタ、生春巻き、ラーメンなどが披露され、出席したJAや行政関係者ら約80人が試食した。三瓶分会長は「アイガモ料理マップができ、食通が双葉地方に足を運んでくれるよう努力したい」と話していた。今後、商品化に向けて、流通体制の整備、県内外へのPRなどの検討を行っていく。






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■ シカ肉の活用目指しサミット開催   2011年01月19日 十勝毎日

農業被害が問題化しているエゾシカを食材として有効活用しようと、「北海道十勝蝦夷鹿(えぞしか)サミット」が18日、帯広市内の北海道ホテルで開催された。雌雄や月齢ごとに異なるエゾシカの特長を生かした料理を試食、シカ肉の魅力や可能性を発信した。

 NPO法人「ミックスルーツ」(高野文彰理事長)、十勝ジビエ協議会(佐々木章太会長)でつくる実行委員会の主催。農産物流通コンサルの山本謙治氏がコーディネーターを務め、管内外から約250人が参加した。

 北大大学院農学研究院の近藤誠司教授(エゾシカ協会会長)、帯広畜産大の島田謙一郎准教授がエゾシカをめぐる最近の情勢を報告。菅谷伸一氏(マッカリーナ・後志管内真狩村)など4人の著名シェフが作ったエゾシカ料理の試食会も開かれた。

 試食会では、クセのないピュアな肉質が特長の1歳雄ジカを使ったパテ、肉の成熟度が高まった2歳雄ジカを使ったソーセージ、メス特有の繊維な細かさ、しっとり感を表現した3歳雌ジカの岩塩包み焼きなど、個性あふれる多彩なメニューが並んだ。

 帯広市内の団体職員、有本浩子さん(37)は「牛肉や豚肉などとは違い、味は独特だったがおいしかった。もっと気軽に食べられる場所が増えれば」と話していた。

 十勝ジビエ協議会会長で副実行委員長の佐々木さんは「皆さんから『食べてみよう』『楽しもう』という姿勢が伝わってきて、有意義なサミットになった」と、手応えを感じていた。

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エゾシカ肉の魅力を満喫したサミットの試食会











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■ エゾシカ急増64万頭、適正管理へ対策  2010年7月21日 読売

北海道環境生活部は、20日の道議会環境生活委員会で、道内に生息するエゾシカが2009年度の推定で64万頭に達したとする調査結果を公表した。

08年度の52万程度からの大幅増で、過去最高とみられるという。

生息数は、道内160か所で、夜間に車で走りながらエゾシカにライトを当てて頭数を数える「ライトセンサス」という調査を基本に、捕獲状況などのデータを加えて、有識者らが推定した。

推定では、東部地域(オホーツク、十勝、釧路の3総合振興局と根室振興局)では32万頭で過去10年で1・4倍程度に増えているとみられる。

一方、西部地域(空知、上川、宗谷、胆振の4総合振興局、石狩、留萌、日高の3振興局)も32万頭だが、2000年度から3・5倍増と推定。生息地域が拡大しているとみられる。南部地域(渡島、後志の2総合振興局、檜山振興局)は、調査対象となっていない。

 同部自然環境課は「想定以上の増加スピードだ。エゾシカの適正管理に向けて、抜本的な対策を取りたい」としている。
(新聞)





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■ 鹿肉特産品「五木村もみじ漬」東海大と共同開発   2010年10月31日 読売

五木村と東海大学農学部(南阿蘇村)は、鹿肉をみそや酒かすに漬け込んだ新商品「五木村もみじ漬」を共同開発し、村内の道の駅「子守唄の里五木」で30日、販売を始めた。村内で駆除される鹿は年間約1700頭。鹿肉を使った特産品づくりに力を入れる村が農産や畜産加工の技術を持つ同大に協力を依頼、約1年半かけて商品化にこぎつけた。

鹿肉は低カロリーで高たんぱくのうえ、鉄分が豊富に含まれる。
村には鹿やイノシシの解体処理加工施設があり、道の駅ではこれまでに鹿肉のソーセージやジャーキー、ギョーザ、コロッケを売り出し、観光客の人気を集めている。

新商品の研究開発は、東海大農学部農学教育実習場フードサイエンス部門の槐島(げじま)清文・部門長が中心となり、昨年4月から開始。
大量に取れるモモ肉を焼き肉で味わってもらおうと、みそ漬けとかす漬けを考案した。
モモ肉は筋繊維があって硬いため、軟らかくしてうまみを引き出す独自の調味液を開発。かす漬けは球磨焼酎などを入れた酒かすに6日間、みそ漬けは3日間漬け込み、肉の臭みを消した。

30日は道の駅の物産館で試食会があり、観光客らがさっそく味わった。
駅長の江藤央康さんは「軟らかくておいしい肉に仕上がった。鉄分が多く取れるので女性にお薦めです」と話している。100グラムあたり500円(税込み)。問い合わせは同駅(0966・37・2301)へ。

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五木村と東海大が共同開発した「五木村もみじ漬」











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■ 「猪鹿鳥カレー」高校生開発…販売益で植林 2010年11月21日 読売

樹木や農作物を食い荒らす害獣として捕獲されたイノシシやシカの肉を使ったカレーを、熊本県山都町の矢部高の生徒が開発し人気を集めている。

 米栽培用に飼育されているアイガモの肉も活用し、その名は「猪鹿鳥(いのしかちょう)カレー」。イベントでの販売益を活用した植林活動も始まり、町は商品化に向けて食肉処理施設の設置について検討に乗り出した。21日には、有機農業をテーマに県立大(熊本市月出3)で開かれる「ゆうきフェスタ」でも販売する。

 今月11日、矢部高の調理室。「肉がまだ硬いから、もっと煮込んだら」。
生活・園芸部の生徒7人が、フェスタに向けカレーの試作に励んでいた。

 そこで猪鹿鳥カレーが生まれたのは3年前だ。

面積の約72%を森林が占める山都町は、害獣駆除に力を入れ、
捕獲した動物の多くを埋却処分している。

そのことを授業で知った3年生が、「害獣被害の実態などを学ぶ機会に」と考えた米村祐輔教諭(43)(現・県教委高校教育課指導主事)の指導で、有効活用の方法を研究。カレーの食材に使い、販売益で植林を進め里山を保全する仕組みを思い立った。アイガモも加え、花札の役から商品名を考えた。

だが開発は容易ではなかった。
一番の課題は、肉の硬さと獣臭さ。
専門家を招き、それぞれの肉の特徴に合わせた香辛料の配合方法を学んだ。
肉の硬いアイガモはひき肉にし、香りの強い香辛料を混ぜるなど試行錯誤。
十数種類を組み合わせ、イノシシ、シカ、アイガモの肉をそれぞれ使う3種類の独自レシピを完成させた。

 米や野菜も地元産にこだわった。
1皿300~400円。昨年秋から4回のイベントで販売するうちに評判は広がり、地元商店街の5飲食店もメニューに加えた。今年3月には、益金1万数千円で購入したドングリやクヌギの苗計約100本を植えた。

 町は地域活性化に結びつけようと、廃校になった小学校を食肉処理場として利用することを検討中。早ければ2012年度から稼働したい考えで、町農林水産課の上野善宏課長は「捕獲頭数は年間1000頭を超えており、うまく活用して働く場の確保にもつなげたい」と期待を込める。

 指導する高本文博教諭(38)は「九州新幹線の全線開通もあるので、熊本のおみやげとして定着し生徒の頑張りが実るよう県内外にPRしていきたい」と意気込んでいる。(池田圭太)








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■ 捕獲シカ肉 多可特産に…兵庫          2010年4月14日 読売

捕獲シカ肉 多可特産に…兵庫

農作物に被害を与えるとして捕獲された野生のシカを食肉として活用しようと、兵庫県多可町でシカ肉を使ったソーセージやカレーなどの食品の特産品化が進んでいる。

 シカ肉は低カロリーで高たんぱくとされ、脂も少なく淡泊な味わいで、お年寄りからも「クジラの肉みたい」と好評という。町と住民が力を合わせて開発に取り組んでおり、「ヘルシーなシカ肉のおいしさをもっと広めたい」とPRしている。

 兵庫県自然環境課によると、シカが農作物や樹木の表皮、芽を食い荒らす食害による県内の被害額は、2001年の6億円をピークに減少していたが、07年から暖冬の影響で雪が少なく、行動範囲が広がったために再び増加。08年度には4億2600万円に上り、4年ぶりに4億円を超えた。

 食害防止のために08年度に県内で捕獲されたシカは約2万頭にも上るため、処分されるシカの肉を食肉として生かそうと、同町は08年度にシカ肉利用の先進地とされる滋賀県で飲食店を経営する女性らを講師に招き、計10回、勉強会を開き、町内の飲食店経営者ら約20人が、肉の焼き加減などを学び、メニューを考えたという。

 現在、シカ肉は町内の2か所の飲食店で販売され、シカ肉料理を扱う店は3店ある。

 同町加美区のラベンダーパーク多可では、「鹿肉カレー」(780円)を販売。09年2月から毎週日曜日に販売したところ人気となり、今年4月から毎日販売するようになった。同町加美区のカフェ「ふれっしゅあぐり館」では09年4月から、軽食メニューにシカ肉を使ったピザ(750円)やクレープ(400円)を販売している。

 町もシカ肉を使ったソーセージの商品化を目指しており、今年中の販売を目指し、コストダウンなどの課題に取り組んでいる。

 同町産業振興課は「『たくさんいるのだから食用に利用できないか』という発想でスタートしたが、2年間で大きく進展した。将来、町のどこでもシカ肉が楽しめるようになれば」と期待している。

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多可町が商品化に取り組むシカソーセージ(多可町役場で)








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■ シカ肉やアユでご当地バーガー、大台の道の駅…三重  2010年4月25日 読売

大台町佐原の道の駅・奥伊勢おおだいが、シカ肉やアユなど町特産品を使った4種類のご当地バーガー「おおだいばーがー」を完成させた。25日から同駅で販売する。

 「シカ肉で大台町の新しい名物を作りたい」と、同駅助役の山門恭子さん(50)が考案し、同駅レストランのメニューを開発している深平順子さん(55)らがレシピを考えてハンバーガーに仕上げた。

「おいしかばーがー」は、シカ肉のミンチに、香辛料やバジル、ナツメグなどを加えて焼いたハンバーグに、地元産のワサビマヨネーズを塗り、大台茶の粉末を練り込んで焼いたパンに挟んだ。

「もみじばーがー」は、パンの代わりに、古代米にうるち米などを混ぜて炊いた円形のご飯を使った。

「かつっ茶ばーがー」は、シカ肉のカツにワサビマヨネーズを塗ってパンに挟んだ。

「清流ドッグ」には、町内を流れる清流・宮川のアユのフライを挟んだ。1個480~580円。

牛肉より高価なシカ肉のカツは、町内の農作物がシカに食い荒らされる獣害対策を兼ね、特産品として商品化された。地元の猟師が仕留めたシカを仕入れている。一般客約400人を招いた3月の試食会では「シカ肉特有の臭みも消えて、おいしい」という意見が大半を占めたという。

 25日には新発売を記念し、地元の歌手が作詞・作曲した「おおだいばーがー音頭」などが披露される。

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商品化した深平さんと、25日から販売するご当地バーガー。(右上から時計回りに)「かつっ茶ばーがー」、「もみじばーがー」、「おいしかばーがー」、「清流ドッグ」









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■ 「エゾシカのボルシチ」 高校生とシェフが共同開発   2010年6月22日 読売

北海道由仁町の道立由仁商業高(難波繁之校長)で21日、東京都のレストランシェフを講師に招いて調理実習会が開かれ、生徒がシェフとともにメニュー作りに知恵を絞った。

 「レストランOGINO」(東京都世田谷区)を経営し、道産食材の規格外品の活用に取り組む荻野伸也さん(31)が講師を務めた。

 ユニークな駅弁づくりなどで知られる同校の難波校長がエゾシカ肉の活用について荻野さんに協力を求めて実現した。

 この日、生徒は荻野さんが考案した「エゾシカのボルシチ」に挑戦した。エゾシカのすね肉と香味野菜をいためた後、ビーツ、トマトペーストなどとじっくり煮込んだ。

 完成したメニューはJR札幌駅北口のカフェ・ノルテ・サッポロで販売される予定。

地域振興 シカ 北海道由仁町 東京都レストランシェフ レストランOGINO 荻野伸也 道産食材の規格外品の活用 エゾシカのボルシチ
荻野さん(左)の指導を受ける生徒ら
















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■ シカバーガーいける!急増で捕獲後の肉活用…宮崎  2010年11月7日 読売

西臼杵地区で農林業に大きな被害を及ぼしているシカを有効利用しようと、宮崎県西臼杵支庁や役場、森林組合などでつくる西臼杵地域鳥獣被害対策特命チームは6日、日之影町七折の道の駅青雲橋でシカ肉を使った「シカバーガー」を販売した。

 県西臼杵支庁によると、西臼杵郡内の日之影、高千穂、五ヶ瀬の3町では、耕作放棄地の増加などで、シカの餌が増え、個体数が増加。樹木の皮がはがされたり、稲が食べられるなど被害が深刻化しているという。近年では猟友会により、年間約1000頭のシカが捕獲されているが、ほとんどが埋却されるため、捕獲後の有効利用が求められている。

 会場では県西臼杵支庁農業普及課の主任技師・岡部玲二さん(34)がシカバーガーを販売。
今回はシカ肉の中でも筋が多く、食べにくいとされているもも肉を使用した。ミンチにすることで柔らかくし、ハーブやスパイスを加えて特有の臭みをなくすなど工夫を凝らした。1個300円で、限定100個販売したが、完売した。

 シカバーガーを食べた日之影町岩井川の馬崎龍君(15)は「臭みもなくさっぱりしていておいしかった」と話していた。

 岡部さんは「今回作ったシカバーガーをモデルにしてもらい、広く普及できたら」と話していた。


地域振興 シカ シカバーガー 宮崎県
シカバーガーを手にする岡部さ














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■ 和歌山県、シカ管理捕獲へ…年5千頭を9千頭へ   2011年1月13日 読売

ニホンジカによる農林業被害が深刻化していることを受け、和歌山県は、生息数を適正に保つための「管理捕獲」に踏み切り、現在の年間捕獲数約5000頭を同9000頭に増やすことを目指す「県ニホンジカ保護管理計画」の変更案を発表した。

 シカの個体数が急増して、狩猟や有害鳥獣駆除だけでは数を減らすことが難しいためで、管理捕獲によって、生息数の引き下げを目指す。

 県によると、2009年度の県内のニホンジカの推定生息数は3万1000頭。1996年度は8700頭で、10年余りで3倍以上になった。シカにスギやヒノキの樹皮を食べられたり、農産物を荒らされたりといった農林業被害は09年度で約7000万円に達する。

 しかし、09年度の捕獲数は、有害鳥獣駆除が1543頭、猟期(11月1日~翌年3月15日)中の狩猟が3669頭の計5212頭にとどまる。

 県は昨年11月に始まった猟期から、1人1日2頭(そのうち雄は1頭まで)としていた捕獲制限を解除したが、捕獲数の急増にはつながらず、必要に応じて頭数を決めて、猟友会などに捕獲を依頼する「管理捕獲」を初めて行うことを同計画に盛り込んだ。

 計画では、生息数を96年度の水準にまで減らすことを目標とし、管理捕獲、狩猟、有害鳥獣駆除あわせて年間約9000頭を捕獲するとしている。

 県は、同計画の変更案についての意見を、1月31日まで、郵送などで募集する。応募方法などの問い合わせは、県農業環境保全室(073・441・2906)へ。








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■ 里山守る「鳥獣管理士」、宇都宮大が新資格   2010年9月21日 読売

イノシシやシカなどが田畑を荒らす鳥獣被害の深刻化を受け、宇都宮大農学部(宇都宮市)が新しい資格「鳥獣管理士」を作った。

電気柵の設置法や、獣を寄せ付けない集落作りを地域にアドバイスする技能者を認定する。
国内初の本格的な認定制度で、全国の自治体・農協職員などに鳥獣対策の専門家を増やし、被害を減らすのが狙いだ。

同大は昨年10月、自治体職員や農林業関係者らを対象にした「地域鳥獣管理専門員養成コース」を設置した。資格は、同大が設立した任意団体「鳥獣管理技術協会」(会長=茅野甚治郎・同大農学部長)が授与する。

大学で1年以上学ぶ全国初のプログラムで、1期生は県内外から39人が受講するなど反響は大きかった。今月30日には、同コースで120時間以上学んだ修了者14人を準1級と認定。120時間未満でも1年間学んだ3人は2級と認め、それぞれ認定証を授与する。準1級の取得者が、3年程度の現場経験を積めば1級と認定される。

地域振興 シカ イノシシ 宇都宮大 鳥獣管理士
イノシシ被害を防ぐ電気柵の設置状況を農家(右)から聞く宇都宮大のコース受講生。
鳥獣管理士の認定対象者となる(8日、栃木県茂木町で)





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■ イノシシ、シカ肉料理試食、好評なら給食に…大分   2010年7月22日 読売

大分県中津市本耶馬渓町の本耶馬渓中で21日、田畑を荒らす有害動物として捕獲されたイノシシとシカの肉を使った料理の試食会が開かれた。

市学校給食課は、アンケートをして好評なら、10月から給食メニューに加えたいとしている。

市内では昨年度、イノシシ1148頭、シカ1205頭が捕獲された。
市は、同市耶馬渓町にある民間の獣肉処理・加工施設に約1000万円の補助金を出して拡充。7月上旬から猟友会員らで作る組合が運営を請け負い、「猪鹿(ちょろく)」としてオープンした。

捕獲したイノシシとシカはこれまで大半が処分されていたが、地域の資源として有効利用する。

試食会で、猪鹿の大江眞郷組合長は「東京や福岡での販売拡大を目指しているが、まずは、地産地消の食材になることをアピールしたい」とあいさつ。

試食会には保護者や住民、給食の調理担当者ら約150人が参加。
猪鹿が提供した食材で作られたカレー、ハンバーグ、ウインナーなど5品目を食べ、感想と改善すべき点をアンケート用紙に記入していた。

















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■ 食害深刻な郡上市 仏料理に捕獲シカ  2010年11月28日 読売

郡上市は、農作物などを食い荒らす野生のシカをフランス料理の食材に活用するため、市内のフランス料理店に新メニューの考案を依頼し、同店で12月から冬季限定メニューとして味わえるようになった。同市は有害鳥獣の有効活用と新しい市の名物として期待を寄せている。

同市によると、シカの被害額は昨年1年間で1600万円余で、被害額は4年前と比べて5倍に増えた。これまでは猟師らが捕獲しても食材として活用されることがなかったという。

 フランス料理では、「ジビエ」と呼ばれる野生の肉が高級食材になっているため、今年2月の1か月間、試行的に郡上産の野生シカ肉をステーキなどとして提供したところ、脂肪分が少ないヘルシーな食材として注目を集めた。

新メニューは、同市大和町の施設「古今伝授の里フィールドミュージアム」内にあるフランス料理店「ももちどり」の料理長で、パリの三つ星レストランなどで修業した松永秋範さん(56)が考案。ステーキのほか、シカのひき肉を入れてマッシュポテトとともに焼き上げたグラタンなど4品を作り上げた。

松永料理長は「郡上産のシカは、猟師が解体処理した生肉を直接届けてくれるので新鮮。牛肉や豚肉と比べカロリーは3分の1、脂肪分は15分の1とヘルシーで、ミネラル分が豊富な草を食べているので臭みもなく、肉質はとても柔らかい」と話している。

限定メニューは12月1日から2月末までで、ランチコースは2940円から、ディナーコースは3675円からシカ料理を一品選択できる。問い合わせは「ももちどり」(フリーダイヤル0120・801・088)へ。

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野生のシカを使った新メニューを考案した松永料理長







■ 「想像以上に合う」イノシシラーメン 2010年11月18日 読売

宇都宮市中央のラーメン店「どる屋」が13日から、那珂川町特産のイノシシ肉マコモタケを具材にしたラーメンの販売を始めた。

 落合泰知店長は「想像以上にラーメンに合うので是非食べてほしい」と話している。

 販売が始まったのは「真菰筍(まこもたけ)の秋らーめん」(800円)、「同らーめん―いのししチャーシュー入り―」(950円)の2品。同店は地産地消を売りにしており、常連客が同町の名物をラーメンの具に薦めたのがきっかけで商品化した。

 マコモタケは中国では高級食材とされるイネ科の植物。
 シャキシャキした食感とほんのりした甘みが特徴だ。

去年から、同町の休耕地を活用して栽培が始まり、現在7戸の農家が生産している。

イノシシは昨年、町内に専用の加工施設が建設され、流通するようになった。
同店では赤ワインとすり下ろした梨などを混ぜた自家製のたれにもも肉を一晩つけ、柔らかく仕上げた。

「いのししチャーシュー入り」は土日祝日のみ。
真菰筍の秋らーめんは30日まで販売。問い合わせは同店(028・649・5917)

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開発したイノシシラーメンを薦める落合店長
(宇都宮市宮中央のラーメン店「どる屋」で)








■ 鉄輪温泉郷に里の駅、シカ肉製品やシイタケ販売 2010年11月11日 読売

温泉蒸気を使った料理や特産品を販売する「里の駅かんなわ」が10日、別府市・鉄輪温泉郷の「ホテル風月」敷地内にオープンした。 
 「里の駅」は県が認定する観光施設で、同市内では初めて。同ホテルが焼き肉店跡(165平方メートル)を改装して設け、杵築市山香町産のシカ肉のウインナーやイノシシ肉のハム、シイタケなどを販売している。
 また、調理場には温泉の蒸気を一定の温度に保って食材を蒸し上げるスチーム調理釜があり、この釜でシカ肉やイノシシ肉を蒸して提供する。甲斐賢一社長は「多くの観光客に食べてもらい、有害鳥獣の駆除の促進にも一役買いたい」と話している。 営業は午前10時~翌日午前2時。





■ 駆除したシカ肉のカレー好評  2010年11月16日 読売

シカの食害などに悩む度会町の商工会が、駆除したシカの肉を有効利用しようと、同町棚橋の公園「宮リバー度会パーク」で今月からレトルトカレー「鹿カレー」を販売している。女性や高齢者などからは「本格的でおいしい」と好評だ。

シカ肉は低カロリー、高たんぱくとされる。
「レトルトなら、長期保存もできる」と、同商工会が津市のレストラン「ミュゼ ボンヴィヴァン」のシェフ、出口直希さんと約2年間かけて共同開発した。たっぷりの野菜や果物を溶け込ませたルウに、ふんだんに使われたシカ肉が、口の中でとろけるように仕上がった。 カレーは工場で作らず、出口さんらがタマネギの皮をむくところからすべて同レストラン内で調理し、だしも8時間かけて作るなど、レトルトながら手作りにこだわった。

出口さんは「その時期ごとのシカ肉や野菜によって、一番おいしい味つけになるよう微調整しています。その微妙な違いも楽しんで」と話している。同レストランでも1袋600円で販売している。

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「家庭では出せない味にしました」と説明する出口シェフ





■ 酵素で熟成、シカ肉美味に…兵庫県立大が技術開発  2010年9月29日 読売

兵庫県立大環境人間学部と同大学自然・環境科学研究所が、シカ肉の味を良くする技術を開発した。

 アワやヒエなどから作った酵素を加えて熟成させたところ、肉質が軟らかくなって食べやすくなり、栄養性も向上した。シカによる農作物の被害は各地で深刻化しているが、これまでは駆除してもほとんどが埋却処分されていただけに特産品としての活用が期待されそうだ。

 研究所によると、シカのモモ肉に「多穀麹(こうじ)」と呼ばれる酵素を添加して数日間熟成させたところ、肉質が軟らかくなり、うまみが増した。また、疲労回復などの効果があるとされるアミノ酸量は5倍となり、熟成前にはなかった抗ストレス作用があると注目されているアミノ酸の一種「ギャバ」も生成されていた。

 県内のニホンジカは、ここ10年ほどで急増し、「イノシシを追いやるほどの勢い」(県自然環境課)で生息域を拡大しているという。但馬南部や西播磨などを中心に現在、約14万頭が生息していると推定され、稲を食べたり、田んぼを踏み荒らしたりするなどの農作物被害は159・8ヘクタール(2008年)に及んでいる。

 県内で捕獲されるシカは、年間約2万頭。

しかし、シカ肉は脂肪分が低いうえ、パサパサして独特の臭みもあるため、ボタン鍋などで調理されるイノシシ肉と違い、大半が埋められていた。研究にかかわった同大学環境人間学部の吉村美紀教授(食品栄養学)は「軟らかくて食べやすく、ハンバーグやソーセージなど加工食品への活用が期待できる」と話している。











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■ エゾシカ急増64万頭、適正管理へ対策 2010年7月21日 読売

北海道環境生活部は、20日の道議会環境生活委員会で、道内に生息するエゾシカが2009年度の推定で64万頭に達したとする調査結果を公表した。

08年度の52万程度からの大幅増で、過去最高とみられるという。

生息数は、道内160か所で、夜間に車で走りながらエゾシカにライトを当てて頭数を数える「ライトセンサス」という調査を基本に、捕獲状況などのデータを加えて、有識者らが推定した。

推定では、東部地域(オホーツク、十勝、釧路の3総合振興局と根室振興局)では32万頭で過去10年で1・4倍程度に増えているとみられる。

一方、西部地域(空知、上川、宗谷、胆振の4総合振興局、石狩、留萌、日高の3振興局)も32万頭だが、2000年度から3・5倍増と推定。
生息地域が拡大しているとみられる。
南部地域(渡島、後志の2総合振興局、檜山振興局)は、調査対象となっていない。

同部自然環境課は「想定以上の増加スピードだ。エゾシカの適正管理に向けて、抜本的な対策を取りたい」としている。








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■ 浜松のパイ、ウナギの次はワニ!ハンバーガーも  2010年10月17日 読売

浜松市内でワニ料理を楽しむことのできる洋食店のオーナーシェフ中村和浩さん(47)らが、ワニを使ったパイ菓子やハンバーガーを作り、本格的に売り出すことになった。

おなじみのウナギやギョーザに加え、「浜松グルメの新たな代名詞として『ワニ』が認められるようにしていきたい」(中村さん)と意気込んでいる。

洋食店「ラ・ペッシュ」(浜松市南区若林町)を経営する中村さんは3年前、湖西市内のワニ養殖業者から「ワニを調理してほしい」と頼まれたのを機にワニ料理の研究を始めた。
今では約60種類のワニメニューがあり、ワニを味わえるレストランは珍しいため、全国から客が訪れるという。

今回考案したのは、パイ菓子「ワニのしっぽ」とハンバーガー「クロコダイルバーガー」だ。

ワニ肉は 淡泊な味で、他の肉に比べて 低カロリー 高たんぱく。
肌に良い と言われるコラーゲンが豊富に含まれているのが特徴だ。



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ワニ肉ハンバーガーを浜松市長にすすめる中村シェフ(左)

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浜松の新名物を狙う、ワニを食材に使ったバーガーとパイ菓子










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■ エゾシカ食害、10年ぶり40億円台に 2010年4月25日 読売

エゾシカの食害による2008年度の農林業被害額が、10年ぶりに40億円台に達したことが23日、北海道の調査で分かった。

これを受け、道は7万頭前後だった年間の捕獲頭数を13万頭にし、群れごと捕獲する新たな駆除法を導入することを明らかにした。

道によると、農作物を食べられたり、樹皮をはがされたりする被害額は1990年度に20億2800万円だったが、96年度には50億500万円に達した。その後、シカの防護柵を設置するなどの対策が功を奏し、04年度には27億9100万円まで減少したが、その後は生息域の拡大などで増加に転じ、08年度は40億4500万円となった。

当初の被害は釧路や十勝など道東が中心だったが、ここ数年は日高や上川でも被害が急増している。08年度の被害は、釧路が9億3400万円で最も多く、次いで日高(7億7300万円)、十勝(5億5500万円)、網走(5億4400万円)、上川(同)と続く。地元からは「食害というより災害。北海道が食いつぶされる」と悲鳴が上がっている。

一方、捕獲数は99~08年の10年間、6万~8万頭前後で推移してきた。
しかし、被害が増加傾向にあるため、道自然環境課は、目標を13万頭程度に設定し、捕獲効率を上げる新たな駆除方法を導入する。

従来はハンターがシカを探して射撃していたが、逆にシカを特定の場所にエサでおびき寄せ、群れごと駆除する。今年度は道内3か所でモデル事業を開始し、道は「シカを探す労力が削減できる」と期待する。

また、捕獲専門家の養成や食害調査を実施するほか、夜間の捕獲を禁止している鳥獣保護法の改正などを国に要望する。27日に、猟友会やNPOなどとともに、「エゾシカネットワーク」を設立し、計画的な捕獲態勢を構築する予定だ。
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樹皮を食べるエゾシカ=北海道提供











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■ ニホンジカの缶詰「伊達の黄金鹿」を発売へ    2009.8.6 読売

宮城県の牡鹿半島で増えすぎたニホンジカの肉を使った大和煮の缶詰「伊達の黄金鹿」が9日、石巻市の夏祭り会場で売り出される。 農作物などを食い荒らすため、県の計画に沿って、2008年度に捕獲されたのは約1340頭。処分されるシカ肉の活用を目指し、地元の加工会社「丸信ワイルドミート」が商品にした。 三浦信昭社長によると「臭みはほとんどない。食感はクジラ肉に似ている。石巻の活性化につなげたい」という。1缶(120グラム)500円。

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■ 会津特産、馬肉の「桜バーガー」販売…会津若松市 2010.5.8 読売

福島県会津若松市の鶴ヶ城公園にある本丸茶屋で、会津特産の馬肉を使った「桜バーガー」が販売されている。

 馬肉を食べる食文化を広めようと、市内の生産業者らが2月から進めるプロジェクト。薄く切った馬肉を焼き、レタスや白髪ネギと一緒にご飯に挟んだバーガーで、食材はすべて会津産を使っている。

 プロジェクト事務局の志藤弘彰さんは「馬肉は低カロリーで高たんぱくの健康的な食材。いろいろなメニューを提供して、観光客が市内どこでも馬肉を楽しめるようにしたい」と話している。

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■ シカ急増、保護地域追われるニホンカモシカ      2010.5.6 読売

三重、奈良、和歌山県にまたがる紀伊山地の「カモシカ保護地域」で、国の特別天然記念物・ニホンカモシカの生息密度が1平方キロあたり0・4頭となり、全国の13保護地域で最低水準に落ち込んだことが、3県教委のまとめた特別調査報告書で明らかになった。

紀伊山地の生息密度が低下したのは1986年度の調査開始以来初めて。専門家は「代わってニホンジカの生息密度が大幅に増加しており、ニホンカモシカが保護地域外のふもとに追いやられている」としている。

 ニホンカモシカの保護地域は青森県の下北半島から紀伊半島まで13か所に設定されている。紀伊山地の保護地域は、三重県大台町や奈良県十津川村など3県の17市町村にまたがる795平方キロで、89年に設定された。全国の保護地域で最も南に位置している。

 3県教委は86年度から8年に1度、特別調査を実施しており、2008年度から09年度にかけて4回目の調査を実施した。調査は「区画法」で、調査員が一斉に保護地域を歩いて調べ、目撃したニホンカモシカの数から生息数を推定した。

 その結果、1平方キロあたりの生息密度は0・4頭にとどまり、過去3回の0・6頭を下回った。保護地域内の生息頭数は約400頭とみられ、前回の700頭から大きく減少した。

 一方、ニホンジカは前回の1平方キロあたり2・9頭から4・1頭に大幅に増えた。
ニホンカモシカとニホンジカは、冬場に針葉樹の葉を食べるなど食性の重なる部分が多く、調査員らは「ニホンカモシカが保護地域から追いやられている可能性がある」という。今回の調査では、津市や名張市までニホンカモシカの分布範囲が広がっていることも分かった。

 ニホンジカの保護地域への進出は、全国的な傾向で、滋賀県から岐阜、福井県、京都府にまたがる伊吹・比良山地でも、現在取りまとめている昨年度調査では、ニホンジカが増加し、ニホンカモシカが大幅に減少しているという。

 今回の紀伊山地の調査を指導した冨田靖男・元三重県立博物館長は「温暖化などの影響で、本来は寒さに弱いニホンジカが保護地域で増加し、ニホンカモシカがエサ不足に陥っている」としたうえで、「適切な計画を立ててニホンジカの個体数を管理し、間伐などを通してエサになる草や木の葉の生育を促すなど、ニホンカモシカの生息環境を改善する必要がある」と指摘している。

 ◆ニホンカモシカとニホンジカ
ニホンカモシカはウシ科で、体長1メートル前後。本州、四国、九州の山岳地帯に生息する。
ニホンジカはシカ科で、ニホンカモシカより大きく体長約1・5メートル。森林、草原に広く分布し、奈良公園に生息するシカは国の天然記念物に指定されている。

環境生物 ニホンカモシカ20100504-056942-1-N_convert_20100506121544 環境生物 ニホンジカ20100504-056927-1-N_convert_20100506121611 環境生物 カモシカの分布 20100504-056903-1-L_convert_20100506121635
ニホンカモシカ       ニホンジカ          カモシカの分布





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■ 「馬鹿もん」食べてみろ 十勝新グルメPR…北海道 2010.3.25 読売

北海道の十勝地方の若手経営者らが、馬肉と鹿肉を使った新グルメ「馬鹿(うまか)もん」を考案し、PR活動を開始した。

 読みがなをふらなければ「バカもん」と誤読されそうなネーミングだが、刺激的な表現の訴求効果を狙った新アイデアだ。24日の試食会では、味の良さでも好評を博した。

 「馬鹿もん」を考案したのは、国の観光カリスマの坂本和昭さん(帯広市在住)。
フランス料理の高級食材であるエゾシカ肉と、馬産地の十勝ならではの馬肉を組み合わせた料理を全国に売り出そうと、帯広青年会議所(JC)のメンバーらと企画。
この二つの食材を使った料理のアイデアを、道内の飲食店に幅広く呼びかけることにした。認定されると、認定書やのぼりが交付され、今後作成するキャラクターの使用権も与えられる。

24日に札幌市中央区の中華料理店で開かれた試食会では、「馬鹿ホイコーロー」「馬鹿と野菜のあっさり炒(いた)め」など7品が披露され、「味がしつこくなくておいしい」などと好評だった。

坂本さんらはエープリルフールの4月1日、JC北海道地区協議会の有志らで「認定委員会」を発足させ、全国ブランド目指して本格的に活動を開始する。

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馬肉や鹿肉で調理された「馬鹿もん」料理の試食会(24日午後、札幌市中央区で)=田村充撮影





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■ 熊本・五木村ブランド品開発…鹿肉カレーなど 2010.3.21 読売 

五木村で生産される農産物や伝統文化を生かした特産品づくりに取り組む「五木村よかもん創りプロジェクト」実行委員会は、村内の飲食店や民宿と連携し、地元産の野菜を使った鍋や鹿肉カレーなど15品目の新商品を開発した。

 地域ブランド「五木萬彩(まんさい)」として全国に売り出し、新たな産業に育てたい考えだ。

 「五木の子守唄(うた)」や清流・川辺川で全国的に知名度が高い一方、目立った特産品がなく、村の商工会や観光協会などが中心となり実行委を結成。地域ブランドの確立を目指し、昨年5月から商品開発を進めてきた。

 ブランド第一号に認定された15品目のうち主な商品は〈1〉セリや旬の野菜が入った豆腐のみそ漬けのくん製(開発者・五木とうふ店)〈2〉鹿肉を使ったカレーとハンバーグ(同・ロッジ山小屋)〈3〉有機栽培のユズで作ったゼリーとマーマレード(同・民宿山里)〈4〉鹿肉と地元産の豆腐や野菜を詰め合わせた鍋セット(同・村商工会)――など。

 村内で生産された安全安心な食材を使い、村のイメージアップにつながることなどを条件に、行政や商工会関係者でつくる認定委員会が審査した。今後も年1回開き、ブランド商品を増やす。

 新商品は4月以降、東京や大阪、福岡で開かれる商談会に出品され、販路拡大を図る。問い合わせは村商工会(0966・37・2321)へ。

地域 熊本県 五木村 ブランド品 20100321-228729-1-L_convert_20100509172508
五木村ブランドに認定された新商品








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■ ヘルシーで美味 シカ肉           2010.1.23 読売

シカ肉は軟らかくて風味がよく、ジビエ(野生の鳥獣)のなかでも食べやすい。
低脂肪、低カロリーで、鉄分、タンパク質も豊富というヘルシーミートでもある。

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=写真=は、まさにジビエの王道をいく一皿。

地域 東京 銀座 鹿肉 「カーエム」の「えぞ鹿のポワレ グランヴヌールソース」 20100123-139092-1-N_convert_20100509174221

赤スグリのジャムを加えたソースはチョコレート色で見るからに濃厚だが、焼いたシカ肉との相性がすばらしく、うまみが一層きわだつ。
カウンター割烹(かっぽう)風のつくりなので、シェフが作る手順を目の前でつぶさに見られるのも料理好きにはたまらない。コース(1万1300円)のメーン料理として、2月末まで味わえる。

目黒・五本木のレストラン「ボンシュマン」の「えぞ鹿のカルパッチョ」は、新しい食べ方。
塩漬けしてほどよく水分を抜いてから赤ワインで2日間マリネした後、冷蔵庫で3日間乾かす。自家製の生ハムに近い作り方で、焼いたシカ肉とはまったく違うおいしさを引き出した。夜のコース(4900円~)の前菜として選べる。メーン料理にはエゾシカのロースト、パイ包み焼きもある。(料理書編集者・畑中三応子(みおこ))

◇カーエム (電)03・6252・4211
東京都中央区銀座8の8の19伊勢由ビル6階

◇ボンシュマン (電)03・3791・3900
東京都目黒区五本木2の40の5Beat101







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 害獣が一転、高級食材に             2010.3.2 読売

 農作物荒らすイノシシ、シカなど

農作物を荒らすイノシシやシカなどの野生動物を捕獲後、食肉として活用する取り組みが広がってきた。
野生鳥獣の肉はジビエといって、欧州では高級食材。山村の「厄介もの」が、「森の恵み」に生まれ変わろうとしている。

佐賀県武雄市の「武雄鳥獣食肉加工センター 猪突猛進『やまんくじら』」には、猟友会員がわなで捕らえたイノシシが毎日2~3頭、運び込まれる。

解体し、ロース(100グラムのブロックで500円)やモモ(同400円)などを販売している。センター長の淵(ふち)辰弘さんは「この時期、雌は脂が乗っている。肉を劣化させないよう、捕獲後なるべく30分以内に持ち込んでもらっています」。

同センターは総工費約2000万円の半分を国の交付金で賄い、市から200万円の補助も受けた。昨年4月から本格稼働。猟友会員でつくる鳥獣加工処理組合が運営している。

武雄市では、イノシシによる被害がここ数年、1000万~2500万円で推移している。市いのしし課課長の溝上正勝さんは「約10年前から被害が目立つようになった。田畑のあぜや林道ののり面が掘り起こされるなど、土木被害も出ています」と話す。

これまで捕獲されたイノシシは、土中に埋めて処分してきたが、費用もかかることから、食肉として有効活用することになった。イノシシは味は豚肉に似て、低カロリー、高たんぱくとされる。市はベーコンなどの加工品の開発や県内外でのPRを支援し、特産品化を進めている。

野生鳥獣の加工処理施設は、全国で増えている。
農水省によると、2007年4月に全国で33か所だったのが、08年12月には42か所に。国がさまざまな交付金制度を導入したことが建設を後押しする。

08年10月からシカ肉を加工、販売する北海道鷹栖(たかす)町のエゾシカ解体処理加工施設「山恵(さんけい)」も、総工費の半分の約600万円に交付金を充てた。

ロース(1キロ3000円)などの食肉は地元ホテルや関東の飲食店などに販売。
食用に適さない部分などはドッグフードにも加工する。工場長の荒田敏文さんは「地元の人からも『臭くない』『もっと硬いと思っていたけど、おいしい』という声が寄せられる。これまで、処理が適切でない肉を食べていた人が多いようです」。

国の補助を利用した加工処理施設は続々とできている。
京都府京丹後市と福岡県添田町で今月、和歌山県日高川町で4月、静岡県伊豆市で来年に完成予定だ。

兵庫県立大准教授の横山真弓さん(野生動物管理学)は「野生動物は、日本の森林が生み出す天然のたんぱく源。適切に処理すれば、地域資源にもなる。栄養的に優秀な食品であることを知ってもらった上で、おいしい食べ方を広めることが重要」と話す。(長谷川敏子)
販売促進に力こぶ

イノシシ肉を販売する武雄市の「やまんくじら」(0954・45・2700)は電話での注文にも応じる。ベーコンやレトルトカレー、即席みそ汁などの加工品は市内の土産物店などで買える。

エゾシカ協会はホームページ(http://www.yezodeer.com/index.html)で、エゾシカを扱う精肉販売店やレストランを紹介している。道内を中心に、フランス料理、イタリア料理の店から中国料理店、そば店、焼き肉店まで幅広い店が紹介されている。欧州では、シカ肉はジビエの中でも最高級品とされる。

 肉の安全性 欠かせない
 各地で独自の衛生基準


野生動物の肉を食品として扱う際、安全性の確保が欠かせない。
また、乱獲につながらないよう、科学的データに基づいて生息数などを管理することも重要だ。

イノシシやシカなど野生動物の肉には食品衛生法は適用されるが、と畜場法の対象外で捕獲から解体までの処理については法的な規制がない。

このため、処理に関する独自の指針を設ける都道府県もある。
北海道は2006年、エゾシカの処理工程や施設・設備に関する衛生面での注意点などをまとめた「衛生処理マニュアル」を作成した。長野、島根、山梨、和歌山県などが同様の自主基準を設けている。

これらの指針や基準に違反した場合の罰則規定は盛り込まれていないが、より安全性を高める取り組みの基になっている。

社団法人エゾシカ協会(札幌市)は07年、「エゾシカ肉推奨制度」を設けた。
〈1〉道のマニュアルを守っているか〈2〉捕獲から流通までの履歴管理ができているか――の2点について、書類審査と獣医師らによる現地審査を行い、合格した処理施設は、協会の推奨マーク=写真=を付けた製品を出荷できる。現在、推奨施設は8業者ある。

協会事務局の井田宏之さんは「需要拡大には消費者や流通業者に安全な肉だとわかってもらうことが不可欠。衛生的に処理している施設を知らせることが重要だ」と話す。
乱獲の危険も

最近は、南アルプスの高山植物や屋久島(鹿児島)固有のシダがシカに食い尽くされて絶滅しかけるなど、自然保護区内で、増えすぎた動物が生態系に影響しているケースが目立つという。森林総合研究所(茨城)の野生動物研究領域長の小泉透さんは「シカもイノシシも全国的に増えすぎで、適切な数にきちんと減らすことを考える局面にある」と話す。

一方、将来、食肉化が過度に進むと乱獲を招く危険もはらむ。「都道府県の『特定鳥獣保護管理計画』に沿い、動物の数を監視し、増減に合わせて対策を考え、増えすぎたり減りすぎたりするのを防ぐ『順応的管理』を行うことが大切」と小泉さんは指摘する。

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脂の乗ったイノシシ肉をパック詰めする。
煮込むと、軟らかくおいしいという(佐賀県武雄市の「やまんくじら」で)












  ◆◆ 自分用資料 ◆◆
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◇1地域振興・環境・生物・観光・農業・イノベーション記事リンク
   http://iinoakazonae03.blog77.fc2.com/blog-entry-1042.html
◇2地域振興・環境・生物・観光・農業・イノベーション記事リンク
   http://iinoakazonae03.blog77.fc2.com/blog-entry-358.html
◆3地域振興・環境・生物・観光・農業・イノベーション記事リンク
   http://iinoakazonae03.blog77.fc2.com/blog-entry-1412.html
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いの 01

Author:いの 01
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