◆ ミツバチ、ハチミツ、養蜂、日本蜂蜜、西洋蜂蜜、日本蜂蜜

  自分用資料
■ コロニー崩壊解明にヒント   2011.6.18 産経
■ ミツバチからの恵み(1)「花粉媒介」がもたらすもの  2011.6.6 産経
■ 女王バチになる「秘密」は…富山県立大が誘導成分発見  2011年4月25日 朝日
■ こわぁ~!ミツバチの必殺「サウナ攻撃」   2010年9月19日 読売
■ 名古屋・サカエ産のハチミツはどんな味?屋上ミツバチ始動!
■ 世界的なハチの大量死、原因は複合的 国際獣疫事務局 2010.4.29 AFP
■ ミツバチ不足で横取り 巣箱の盗難、各地で相次ぐ    2010.4.21 朝日
■ さらわれるミツバチ、昨年度200万匹 価格高騰影響? 2010.4.22 朝日
■ サクラ、花ごとボトボト 蜜を吸うスズメの仕業です 2010.4.12 朝日
■ リグリアン種のハチを飼育する「クリフォーズ・ハニーファーム」
  のハチミツ     悠悠 南オーストラリア
■ ミツバチの敵アカリンダニ、国内で初発見 2010年4月10日 読売
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■ 世界中から消えるミツバチを呼び戻せ!道路脇の「花壇」化計画 フランス
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2684676/5203152 AFPBB News 2010.1.20
■ ミツバチ激減農家不安 メロン、スイカ…受粉どうする   2009年5月8日読売
■ 自宅にミツバチ7千匹、無届け飼育の男を書類送検…大阪 2009年5月2日読売
■ ミツバチ不足 宮崎深刻、巣箱盗まれる異常事態に    2009年5月1日 読売
■ ミツバチの全国的な不足、イチゴの収穫量減る       2009年4月18日 読売
■ ミツバチ大量死 農家「不足」の事態             2009年4月12日 読売
  http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090412_1.htm?from=nwlb 
■ 盛岡に蜜蜂のテーマパーク、3月8日(ミツバチ)オープン 2009年3月7日読売 
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090307-OYT1T00088.htm?from=main4
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■ 人と街、自然をつなぐ銀座産ハチミツ 2007年 06月 01日 All About
  http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20070602A/
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■ complex fraction  COLUMN 『蜂』シリーズ1~15
  http://homepage3.nifty.com/logical/column.html
■ 蜂蜜酒 ビジネスコラム  CoolBeanWorks  
  http://coolbeanworks.com/buisiness/column009.html 
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 農家が悲鳴を上げる消えたミツバチの謎  石弘之 2009年06月15日
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   リンク切れ、記事削除のときの自分用控え




■ コロニー崩壊解明にヒント   2011.6.18 産経

米インターネット科学誌「プロスワン」で7日発表された論文で、健康なミツバチに感染する新種のウイルス4種が確認されたことが分かった。10カ月間の研究で、通常のミツバチウイルス6種は夏に最も繁殖し、健康なハチは菌類、細菌、ダニを保有していたということも発見された。

 今回の研究に資金を援助した養蜂・農産業の非営利研究グループ「Project Apis m.(プロジェクト・セイヨウミツバチ)」のクリスティ・ハインツ氏は「健全なコロニーに存在するウイルスや病原菌を初めて確認し、ミツバチの健康状態を理解する鍵となる情報を得た」と語った。

 論文共著者で米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のジョセフ・デリシ教授は「疾病という観点から、移動する個体群について定量的検討を行った。通常の状態を知らなくてはコロニーの崩壊を理解することはできない」と指摘する。

 2006年以降、ハチが大量死する原因不明の蜂群崩壊症候群(CCD)などによりミツバチの数は減少している。国連は3月、世界的なミツバチコロニーの消滅には、顕花植物の減少、殺虫剤、大気汚染などのさまざまな原因が考えられるとする報告書を発表。CCDには効果的な対抗手段がない。

研究者らは作物への授粉のため米ミシシッピ州からサウスダコタ州、それからカリフォルニア州に運ばれた、ある養蜂場の20のコロニーを10カ月間追跡調査した。この間、ハチは抗微生物処理、輸送によるストレス、さまざまな花粉や花蜜源にさらされたという。

 同校の科学者が431匹の分子指紋を検証し、保有していたウイルスや病原菌の種類を調べた結果、4種類の新種のウイルスが発見された。

 ハインツ氏は「一部のウイルスや病原菌を分離してコロニーに移し、コロニー崩壊の原因が一つなのか複数なのかを調べることになるだろう。現段階ではウイルスや病原菌が存在しているということしかわからないが、そのことさえ以前は知らなかったのだから大きな進歩だ」と述べた。

 米ペンシルベニア州立大学の昆虫学者、デニス・フォン・エンゲルスドープ氏は「発見されたウイルスや病原菌が有害なものどうか調べる必要がある。発見されたものの中には有益なものもあるかもしれない。新種のウイルスがミツバチウイルスなのかどうかはわからない。調べたハチが食べた花粉に含まれていた植物ウイルスの可能性もある」と説明した。(ブルームバーグ Nicole Ostrow)

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米カリフォルニア州で飼育されているミツバチ。
ウイルス4種が確認されたことで、コロニー崩壊の原因解明への
期待が高まっている(ブルームバーグ)





■ ミツバチからの恵み(1)「花粉媒介」がもたらすもの  2011.6.6 産経

近年、世界中でミツバチが不足している。巣箱の中のミツバチが、ある日忽然(こつぜん)と数万匹単位で姿を消すという奇妙な現象が世界中で報告され、「蜂群(ほうぐん)崩壊症候群(CCD)」と呼ばれている。原因ははっきりと分かっていない。

 日本でも、ダニの寄生や、農薬の影響などによってミツバチが減少している。もちろん、イチゴやメロンなどの花粉媒介用のミツバチ不足も深刻だ。養蜂家の高齢化に伴う後継者不足もミツバチ減少の一因となっている。ミツバチがいなくなると、ハチミツが採れなくなるのはもちろんだが、それだけにとどまらない影響も懸念されている。

 特に深刻なのが、ミツバチからの最大の恩恵、ポリネーション(花粉媒介)が減ることだ。ミツバチは花から花へ飛び回ることで私たちの食生活に欠かせない農作物を実らせ、樹木や草花をはぐくむことで自然界の命の連鎖を手助けしている。

 山田養蜂場(岡山県)の「みつばち研究助成基金」では、ミツバチ不足を改善するための研究支援も行っている。(取材協力 山田養蜂場)

ミツバチ
自然界の命の連鎖を手助けするミツバチ




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■ 女王バチになる「秘密」は…富山県立大が誘導成分発見  2011年4月25日 朝日

ミツバチの幼虫を女王バチへと育てるたんぱく質を、富山県立大の鎌倉昌樹講師(発生生物学)が特定した。驚異的な産卵能力を持つ女王バチは海外から輸入している養蜂家も多いため、女王バチを人工的に大量生産することで、養蜂に生かせる可能性がある。24日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 ミツバチの女王バチと働きバチは同じ遺伝子だが、ローヤルゼリーをエサとして育てられた幼虫だけが女王バチになる。働きバチのエサは蜜や花粉。その働きバチが分泌するローヤルゼリーのどの成分が決め手となっているのかは謎だった。

 鎌倉講師は、40度で30日間保存したローヤルゼリーではどの幼虫も働きバチになることを見つけた。新鮮なローヤルゼリーとの成分組成の違いを調べ、女王バチへ誘導するたんぱく質「ロイヤラクチン」を発見した。

 これを幼虫に与えると、働きバチに比べ体が1.5倍程度に大きくなったり、卵巣が発達したりして女王バチの特徴を示した。ショウジョウバエに与えると体が2倍近くに成長。遺伝子として組み込んでも同様の効果があったという。

 鎌倉講師は「生物は遺伝子ですべてが決まるかのように言われるが、環境で変化する例を示せた。他の生物でも起こりうるのではないか」と話す。(高野遼)


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今回発見したたんぱく質を与えて育てたミツバチ(右列)と、与えなかったミツバチ(左列)。
体の大きさに明らかな違いが生まれた=鎌倉講師提供








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■ こわぁ~!ミツバチの必殺「サウナ攻撃」   2010年9月19日 読売

ニホンミツバチは、天敵のスズメバチから攻撃されると、数百匹で取り囲み「蜂球」を作って高熱で殺すが、呼気中の水分などを活用し、高湿度のサウナ風呂状態にして効果的に撃退していることが、京都学園大の坂本文夫教授と菅原道夫客員研究員らの研究で明らかになった。

 25日に東京都で開かれる日本動物学会で発表する。

 スズメバチは幼虫を狙ってミツバチの巣を襲う。ミツバチは個別では太刀打ちできないので、群がってテニスボールほどの大きさの蜂球を作って対抗。羽を動かす筋肉を発熱させ、蜂球内部の温度を上げてスズメバチを殺す。坂本教授らが調べたところ、ミツバチの天敵であるスズメバチ4種の致死温度は47・5~49・8度だが、蜂球内では約46度で10分後にほとんどのスズメバチが死んでいた。

 ミツバチが発熱する際、エネルギー燃焼の副産物として腹部の気門から水分と二酸化炭素(CO2)を放出。蜂球内では湿度が約100%、CO2濃度も約100倍になり、この条件ではスズメバチの致死温度は2~6度下がり、46度でも殺せることが分かった。ミツバチの致死温度(約50度)は下がらない。

 乾式サウナは80度以上でも問題ないが、湿度が高いスチームサウナでは温度を抑えないと耐えられないように、ミツバチは呼気の水分を利用して撃退しているらしい。

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蜂球を作ってスズメバチを撃退するミツバチ=京都学園大提供







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 世界的なハチの大量死、原因は複合的 国際獣疫事務局 2010.4.29 AFP

4月29日 AFP】世界各地でハチの大量死が起こっていることについて国際獣疫事務局(World Organisation for Animal Health、OIE)は28日、複合的な原因によるものだという見解を発表した。

世界的なハチの大量死は、ハチを媒介とする授粉に頼っている作物栽培に大きな脅威を与えているが、OIEではその原因について、寄生生物からウイルスやバクテリアの感染、殺虫剤、人為的な環境破壊による栄養失調など複数の要素が絡み合っていると分析した。 通常、ハチの巣における自然死は群れ全体の5%程度だが、「ハチ群崩壊症候群(colony collapse disorder、CCD)」と呼ばれる大量死が起きると群れの3分の1から、ひどい場合には90%ものハチが死ぬ。 米政府が3月に発表した2009年のハチの巣の減少率は29%だった。07年の32%、08年の36%よりやわらいではいるが、日本や欧州でも同様の減少傾向にある。
 ■ 殺虫剤、病気、外来種、花の減少による栄養不足・・・
ベルナール・バラ(Bernard Vallat)OIE事務局長は「ハチは世界の食糧安全保障を支えている。数が激減すれば生物学的な大災害となるのは間違いない」と警告する。  推計によると、食卓に上る食べ物のうち3分の1の栽培過程にセイヨウミツバチが関わっている。激減による脅威の規模は数百億ドル相当だ。 OIEの専門家チームは国際的に行った調査の報告書で「無責任な」殺虫剤の使用によって、さまざまな病気に対するハチの免疫が弱まっていることも原因だろうと結論している。また特に外来種に対する不適切な防御措置や気候変動も一因だとみなしている。
以前の調査では、バロアと呼ばれるという吸血性のダニや、Nosema cerenaeといわれる単細胞の真菌など、世界各地で異なる種類の寄生生物がハチたちをむしばんでいることも明らかになっている。
欧州では最近、アジアから侵入したツマアカスズメバチがミツバチの巣に近づき、飛んでいるミツバチを捕食するという現象も増えている。
もうひとつ、生垣や野生の草花がない大規模農場や市街地の拡大によりハチが栄養不足になっている疑いもある。
バラ事務局長はさらなる調査研究が必要だと訴えると同時に、国家間でハチを輸出入する際には、国境を越えて汚染が広がらないよう、OIEが示したバイオセキュリティーのガイドラインに従うよう呼び掛けた。







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■ ミツバチ不足で横取り 巣箱の盗難、各地で相次ぐ    2010.4.21 朝日
   http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201004210057.html
全国各地でミツバチの巣箱の盗難が相次いでいる。
京都府城陽市の養蜂場では3月、ミツバチ計約16万匹が入った巣箱8箱が盗まれた。被害は、関東や中部も含め全国に広がる。背景には、イチゴやメロンなど果物の交配に欠かせないセイヨウミツバチの不足がある。果樹やみつをとる花が咲くシーズンを迎え、養蜂家は不安を募らせている。(西江拓矢)

城陽市で養蜂場を営む樋口義明さん(60)は3月中旬、92個の巣箱のうち8個(40万円相当)が盗まれているのに気づいた。箱は木製で、重さは1個15キロほど。別の養蜂場に2週間ほど出かけていた間に盗まれたとみられる。
例年、蜂蜜を収穫するのは様々な花が咲く4~6月。
1箱で1シーズン7万~8万円分になる。
「収穫に照準を合わせて準備し、まさにこれからという時期。漁師が船をとられたようなものだ」と樋口さん。ミツバチの扱いに手慣れた人物が持ち去ったとみて、京都府警が窃盗容疑で捜査している。

京都府養蜂組合によると、今年に入り、府内ではほかに綾部市などで計7箱が盗まれた。昨年9月には千葉県市川市の養蜂場で70箱のうち5箱が盗難。また、静岡・伊豆の国市では今年4月、6軒の農家がイチゴハウス脇に置いていた交配用のミツバチ計10箱を盗まれたのが確認された。愛知県養蜂協会には、昨秋から今春にかけて県内で100箱以上の盗難の報告があったという。

日本養蜂はちみつ協会(東京都)が昨年3月に初めて行った全国調査によると、回答のあった40都道府県での被害は69件、計1880万円にのぼる。昨年度は少なくとも16府県で56件、計261箱の被害が出ており、被害総額は1千万円を超すという。
協会は養蜂家に見回りの強化や巣箱に名前を書くといった対策を呼びかけているが、「巣箱は山の中などに置くため、完全な防犯は難しい」。業者の間では、追跡のため、巣箱に全地球測位システム(GPS)を取り付けようという案も出ているという。

相次ぐ盗難の背景には、果樹などの授粉に使うセイヨウミツバチの全国的な不足がある。農薬やダニの影響とみられる大量死に加え、みつ源となる植物の減少、過密なハウス内での交配作業によるストレスで寿命が短くなっている可能性も指摘されている。 繁殖や群れを分けるのに必要な女王バチは大半がオーストラリアから輸入されているが、伝染病を理由に07年秋から今春までストップしたことも影響したという。 農林水産省のまとめでは、08年1月1日現在で、交配用ミツバチが前年比で14%減。昨春の緊急調査では、兵庫や岡山など21都県で交配用ミツバチが不足しているとの結果が出た。このため同省は09年度から、ミツバチを増やす事業への補助を導入する対策を始めた。極端なミツバチ不足は峠を越えたとみられるが、同省生産流通振興課は「楽観はできない」としている。
ミツバチ 養蜂場で盗まれた巣箱があった場所を示す樋口義明さん=3月、京都府城陽市、西江写すOSK201004210056_convert_20100422102721
養蜂場で盗まれた巣箱があった場所を示す樋口義明さん
=3月、京都府城陽市、西江写す








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■ さらわれるミツバチ、昨年度200万匹 価格高騰影響? 2010.4.22 朝日
   http://www.asahi.com/national/update/0421/TKY201004210257.html?ref=doraku
ミツバチが狙われている。
昨年度は少なくとも56件の盗難被害が発生し、200万匹以上がさらわれた。
背景に、8割を担うオーストラリア産ミツバチに伝染病が確認され、ハチの価格が高騰したことがあるらしい。農家は、巣箱を鎖で縛りつけるなどして、大切な「働き者」を守るのに懸命だ。
大粒で鮮やかな色つやが自慢の静岡特産イチゴ「紅ほっぺ」。
同県伊豆の国市の韮山多田地区では、富士山を望む農道沿いに100棟近いビニールハウスが立ち並ぶ。10月下旬から4月中旬にかけ、ハウス内からはミツバチの低い羽音が絶え間なくもれてくる。ハウス内の花を飛び回って蜜を集め、巣箱にせっせと運び込んでいるためだ。 ミツバチは蜜を集めると同時に、体についた花粉で授粉作業をこなす。人と違って見落としやムラがないため、実の形も良く、甘みも増す。

今月1日早朝、地区の5軒の農家のハウスから計8箱の巣箱が持ち去られた。
隣の地区でも2箱が盗まれており、さらわれたハチの数は計6万匹にのぼる。
被害にあった杉山和由さん(60)が気づいたのは午前6時ごろ。
ビールケース大の巣箱が忽然と消えていた。イチゴ栽培を始めて40年、イチゴの盗難はあったがハチを盗まれたことはなかった。被害にあった農家は急きょ、養蜂業者に頼み、新たなハチを手配してもらった。
隣の函南(かんなみ)町では3月中旬、巣箱からハチだけがさらわれた。
巣箱内の砂糖液容器を取り出し、別の巣箱に餌でおびき寄せたらしい。地元の養蜂業者は「ハチは襲ってくることもある。よほどハチに慣れた人の手口だ」と話す。

京都府城陽市で養蜂場を営む樋口義明さん(60)は3月中旬、92箱のうち8箱(40万円相当)が盗まれた。木製で、重さは1箱15キロほど。樋口さんが、別の養蜂場に2週間ほど出かけていた間に盗まれたとみられる。蜂蜜をとるのは、様々な花が咲く4~6月。1箱で1シーズン7万~8万円分の蜂蜜がとれる。樋口さんは「収穫に照準を合わせて準備をし、まさにこれから、という時期。損害は大きい」と怒る。被害を京都府警に届け、府警が窃盗容疑で捜査している。

日本養蜂はちみつ協会(東京)によると、全国で2年ほど前から盗難被害が急増。このため協会が初の実態調査に乗り出したところ、採蜜用を含め、昨年度だけで16府県で56件の盗難被害があり、計261箱が盗まれていたことがわかった。1箱には6千~4万匹が入っている。総被害額は1千万円を超えるという。
背景には深刻なハチ不足がある。
イチゴやメロンなどハウス栽培で授粉作業を担うハチは、繁殖力などに優れたセイヨウミツバチが主流。ところが、輸入の約8割を頼る豪州産ミツバチから2007年に伝染病「ノゼマ病」が確認され、輸入は一時ストップ。今年3月に再開されたが、世界的な原因不明の大量死も重なり、価格は1万匹あたり約4万円と、数年前のほぼ倍に跳ね上がっているという。 関係者は「残念だが、事件には同業者がかかわっている可能性が高い」。業者の間では、追跡のため、巣箱に全地球測位システム(GPS)を取り付けようという案も出ているという。(山口裕起)
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イチゴのビニールハウスでは、ミツバチが花から花へと飛び回る=静岡市葵区









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■ サクラ、花ごとボトボト 蜜を吸うスズメの仕業です 2010年4月12日朝日
   http://www.asahi.com/national/update/0410/OSK201004100114.html

ヒラヒラと花びらが舞うサクラの散り方に「異変」が起きている。花の蜜を吸うことを覚えたスズメが、がくごと花を食いちぎっているからだ。ここ数年で急増し、花がボトボトと落ちるようになった。空き地が減り、この季節のえさになる雑草の種などが減ったことが一因とみる専門家もいる。

 桜並木で有名な兵庫県宝塚市の「花のみち」。満開のサクラの根元を見ると、丸ごとポトリと落ちた花が、あちらこちらに散らばっている。花の付け根には食いちぎられたような跡がある。見上げると、「チュンチュン」とスズメがさえずりながら、枝から枝へと渡っていく。

 「かつては注意してやっと見つかる程度だった現象だが、この数年は、どこでも見られるようになった」と、日本野鳥の会大阪支部長の平軍二(ひら・ぐんじ)さん(72)は話す。

 スズメがサクラの蜜を吸う行動は、1980年代半ばに東京の写真家が気づき、野鳥愛好家の間で話題になった。その後、全国各地から報告が相次ぎ、戦前から見られる行動だということが分かった。ただ、発見例は少なく、時々観察される程度だった。

 サクラには、メジロやヒヨドリなども集まり、花の中にくちばしを深く入れて蜜を吸う。しかし、くちばしが太く短いスズメは同じように吸えないため、がく側から吸い取ろうと、花ごと食いちぎる。

 なぜ、こうした行動が今、増えているのか。

 スズメのえさは、雑草の種子や虫などだが、冬を越えたこの季節は種子もあまり残っていない。虫もやっと出始めた時期で、食べられるものが少ない。

 都市鳥研究会代表で、スズメの生態に詳しい唐沢孝一さん(66)は「各地で空き地が減って、この時期のえさがさらに減り、サクラの蜜を吸う行動が徐々に広がってきていた。野鳥などに時々見られることだが、こうした知恵のあるスズメが増えて、食べ方が伝わった結果、ここ数年で急激に広がったのではないか」と話している。(小林裕幸)

環境生物 蜜を吸うためにサクラの花を食いちぎったスズメ=兵庫県宝塚市、小林写すOSK201004120007_convert_20100412084408 環境生物 花ごと地面に落ちたサクラ。花の付け根に食いちぎられた跡が残る=兵庫県宝塚市、小林写す OSK201004120006_convert_20100412084438
蜜を吸うためにサクラの花を食いちぎったスズメ=兵庫県宝塚市、小林写す
花ごと地面に落ちたサクラ。花の付け根に食いちぎられた跡が残る=兵庫県宝塚市、小林写す








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■ リグリアン種のハチを飼育する「クリフォーズ・ハニーファーム」のハチミツ
 http://doraku.asahi.com/earth/australia/index.html?ref=comtop
地域 100405_1_img_04_convert_20100411165607 地域 バスルームからも森や海を一望できる。 100405_1_img_05_convert_20100411165809
大自然にたたずむサザン・オーシャンロッジ。    バスルームからも森や海を一望できる。
地域 カンガルー島名物・濃厚なハチミツ 100405_1_img_06_convert_20100411165654
カンガルー島名物・濃厚なハチミツ。

面積4430平方キロ、東京と神奈川を会わせたほどの広大な土地に人口は4000人足らず。原生林やユーカリの森に包まれたカンガルー島は、天然の巨大な動物園だ。


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■ カンガルー島(Kangaroo Island)http://hino-inc.co.jp/shop_info/info1.htm

 リグリアン蜂  (Ligurian bee)
カンガルー島には、世界で唯一純血の「リグリアン蜂」だけが生息しています。
「リグリアン蜂」は、1881年にイタリアのリグリアン地方からカンガルー島へと移されました。 当時の10数箱の巣箱が彼らの祖先です。 現在では世界でもこの島にしか生息していない蜂です。主にユーカリ種などのワイルドフラワーの蜜を集めています。海外はもちろん、本国のリグリアン地方へも蜂蜜を輸出しています。 1885年に「蜂保護区」として制定されて以来、従来の生態を維持すると同時に、カンガルー島内では、別種類の蜂や別製品のハチミツの持ち込みは一切禁止されています。人気観光スポットとして、純正ハチミツ製品を試飲・試食できる蜂蜜農場もあります。 オーストラリア政府はこのカンガルー島を蜂蜜の特別保護地区に指定し、いまでは、世界最古の蜂蜜保護地域となっています。 カンガルー島ではユーカリの原生林が太古と変わらない状態で保護されており、そのユーカリから、リグリアン蜂が集めた蜂蜜は希少価値があって名品となっています。

オーストラリア南部に位置するカンガルー島はアデレードの南113km、セント・ビンセント湾沖に浮かぶ、東西156km、南北約57km、総面積4500平方kmというオーストラリアで3番目の大きさを誇る巨大な島で知られています。日本の房総半島と同じくらいの面積で、島内には21の国立公園と自然保護地区があります。カンガルー、コアラ、アシカ、ペンギン、ワラビー、ポッサム、カモノハシ、そして、ハリモグラ、ペリカンなど多数の動物たちが野生のままに保護され、大自然の中で生息している、世界にも稀な動物たちの天国でもあります。
地域 カンガルー島 kangaloo-map-1 地域 カンガルー島 kangaloo-2





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■ ミツバチの敵アカリンダニ、国内で初発見 2010年4月10日 読売
   http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100410-OYT1T00628.htm

 海外でミツバチの群れに大きな被害をもたらしている害虫「アカリンダニ」が、国内で初めて発見されたことが9日、わかった。 野菜や果樹の授粉に欠かせないミツバチを輸入した際に検疫をすり抜けたか、密輸によって侵入した可能性がある。 農林水産省は、実態調査に乗り出す方針だ。農水省などによると、今年1月以降、首都圏の都市近郊でミツバチが、大量死するケースが続発。 名古屋大学と畜産草地研究所(茨城県つくば市)が調べたところ、気管内に体長約0・1ミリのアカリンダニが寄生していた。このダニはウイルスを媒介し、ウイルスに侵されたハチは飛べなくなって死ぬ。




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■ 世界中から消えるミツバチを呼び戻せ!道路脇の「花壇」化計画 フランス
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2684676/5203152 AFPBB News 2010.1.20

【1月20日 AFP】フランス政府は19日、世界中で姿を消しているミツバチを増やす実験的な試みとして、蜜(みつ)を持つ花の種を道路脇にまく計画を発表した。今後数か月で250キロ以上の無料道路の脇に種をまき、その後3年かけて総延長1万2000キロに延ばすことを目指す。

 計画を発表したシャンタル・ジョアノ(Chantal Jouanno)環境・エネルギー管理庁長官は、「われわれが食べる物の35%以上は、ミツバチなどの授粉昆虫によって生み出されている。こうした昆虫を守ることは、わたしたちの命を守ることでもある」と話した。

 北米、欧州、アジアの各地で、ミツバチの巣箱は「蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder、CCD)」と呼ばれる謎の現象の直撃を受けている。通常、巣箱におけるミツバチの減少率は5%程度だが、CCDの場合は3割から5割、時には90%も死滅してしまう。

 原因としては、バロアダニ、ノゼマ原虫の寄生、農薬や気候変動の影響、大農場化や道路・芝生の整備で草花が失われていくことによる栄養不良などが挙げられている。(c)AFP









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■ ミツバチ激減農家不安 メロン、スイカ…受粉どうする 2009年5月8日読売 

全国各地で果実や野菜の受粉を仲介するミツバチ(セイヨウミツバチ)が激減している。
県では生産量全国1位のサクランボで今年分は確保したものの、今月から受粉を控える庄内メロンや尾花沢スイカでは一部で品薄状態という。県生産技術課は今後、他地域から調達したいとするが、来年以降の先行きは不透明で、多くの農家が対応に頭を痛めている。

 JA全農山形によると、ミツバチの調達は通常、農協が農家から依頼された数をまとめて県外の業者に依頼し確保するほか、養蜂家からのリースなどで調達している。農林水産省によると、全国の養蜂業者数は2004年が4687戸、05年4790戸、06年4848戸、07年4868戸、08年5018戸と増加傾向。

 ミツバチを受粉に使う作物はサクランボやイチゴ、スイカ、ナスなど果実や野菜全般に及び、花粉をまんべんなく雌しべにつけるため受粉確率が高い。使わないで受粉すると、受粉確率が落ちるなどする。低温で活動が鈍った場合などを除き手作業は少ないという。

 県内では昨年秋頃から品薄状態。原因は海外で発生した伝染病や、水田に使われる農薬などの指摘があるが、はっきりしていない。2月~3月のハウスサクランボの受粉に間に合うように、早めに業者に打診を行ったため、例年の7割程度のミツバチが確保できたというが、5月~6月にかけて受粉の行われる庄内メロンは一部の農家でミツバチが不足している。

 寒河江市のイチゴ農家の男性(60)は毎年、愛知県の業者に、12箱から18箱のミツバチを注文していたが、「昨年10月の注文では『2箱しか出せない』と返答された。ミツバチを使わないと変形イチゴになる」と不安を隠しきれない。

 ミツバチの生態などに詳しい兵庫県立大学(自然・環境科学研究所)の大谷剛教授は、稲作の病虫害防除に使われる農薬の出回った時期とハチの減少時期が一致することなどから、原因はこの農薬の可能性があると指摘。「以前使われていた農薬はにおいで察知し逃げたが、今の農薬はにおいがなく察知できない」と話す。

 JA全農山形では、手作業による人工授粉の奨励やミツバチの代用品の模索などに力を入れることにしてているが根本的な解決策には至っていない。







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■ 自宅にミツバチ7千匹、無届け飼育の男を書類送検…大阪 2009年5月2日読売

無届けでミツバチを飼育したとして、大阪府警布施署は1日、同府東大阪市の自営業の男(69)を府みつばち飼育規制条例違反容疑で書類送検した、と発表した。
 男は「洗濯物などにたかられて自分も困っていた」と容疑を認めている。
 発表によると、男は2008年5月~今年4月の間、府知事へ届け出ずに、自宅でミツバチ約7000匹を飼育していた疑い。

 男はクマ狩りが趣味で、クマをおびき寄せる餌にするため、自宅の車庫の上に、自作の木製巣箱(縦30センチ、横40センチ、奥行き50センチ)を設置したところ、野生のミツバチが巣を作ったという。

 近隣住民が「ハチを飼っている家がある。ハチが飛び回っていて怖い」などと同署に通報し、発覚した。





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■ ミツバチ不足 宮崎深刻、巣箱盗まれる異常事態に 2009年5月1日 読売 

 農作物の受粉に用いるミツバチが全国的に不足している問題で、県内でも果樹農家の一部が受粉シーズンを手作業でしのいでいる。手間がかかるため、「負担が大きすぎる」との声が聞こえるほか、養蜂業者の中には、巣箱を盗まれる被害も出る異常事態となっている。

 花粉交配用のミツバチの不足は、伝染病流行による女王蜂の輸入停止や、水田で使われる農薬などが原因とされる。

 日本最南端のリンゴ園とうたう「多田りんご園」(都城市蓑原町)では、1972年の開園以来初めて、手作業による人工授粉作業が行われた。約1・1ヘクタールの園内にある果樹は、リンゴ400本、ナシ100本、ブドウ20本。このうち、リンゴの木に付いた花約2万本に、約1週間かけて授粉させたという。

 経営者の多田宰資(さいすけ)さん(72)は「こんな事は初めて。ミツバチだけでなく、カナブンやチョウなどの虫も少なく、自然の受粉は無理だ」と話す。負担は大きく増えたものの、丁寧に作業したため授粉にムラはなく、既に一部の花は実を結び始めていて経過は順調。実の質や収穫量も例年通りになる見通しという。

 250箱(1箱約3万匹)を飼育する、近くの高橋みつばち園は今年も、日南市南郷町のマンゴー農家などにミツバチを貸し出した。しかし、農家からは「いつもより動きが鈍く、活発に働いてくれない」との苦情が寄せられたという。同園は「原因は分からないが、要求される質、量に応えるため頑張るしかない」としている。

 約40軒の養蜂家が加盟する県養蜂農業協同組合によると、県内のミツバチ不足は昨年冬から表面化。宮崎市のマンゴー農家からは今月、「どうしても確保できない」との連絡があり、別の養蜂家のミツバチを回して対応した。宮崎市と高鍋町では養蜂家2軒が、巣箱ごと盗まれる被害に遭い、被害額は計15万円に上るという。

 同組合は、県内では開花の時期が他県と比べて早いことから、「多くの農家は必要なミツバチをあらかじめ確保していて、大きな混乱はない」と説明する。だが、全国的に不足は深刻で、県外ではミツバチの出荷額が昨年の2倍以上に高騰したケースもあるという。「長期化すれば県内にも影響が出るのでは」と心配している。






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■ ミツバチの全国的な不足、イチゴの収穫量減る 2009年4月18日 読売 

農林水産省は17日、野菜や果物の受粉を仲介する花粉交配用のミツバチの全国的な不足に伴い、東京都、徳島県、香川県で、イチゴの収穫量が見込みよりも少なかったとの調査結果を発表した。

 また、東京と香川に加え、静岡、三重、佐賀の5都県で受粉がうまく行われず、形が悪いイチゴが発生していた。





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■ ミツバチ大量死 農家「不足」の事態  (2009年4月12日 読売)
 http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090412_1.htm?from=nwlb 

授粉 手作業に ― 巣箱盗難続発 「果物の出荷に影響」嘆く

 ミツバチが足りない――。
ミツバチを使って授粉させているイチゴやスイカ、ナスなどの栽培農家が、全国的なミツバチ不足に、「このままでは収穫に影響する恐れがある」と危機感を募らせている。

 原因は、害虫駆除のために散布された農薬や、寄生虫の発生で、ミツバチが各地で大量に死滅するなどしたため。
 ミツバチが手に入らなくなった農家では、ハチに代わって授粉作業に追われているほか、養蜂農家から巣箱ごと盗まれる“事件”も相次いでいる。

ハチミツをつくったり、花粉交配に欠かせないミツバチ。「例年の半分以下しかいない」と杉浦さん(愛知県半田市で)=尾賀聡撮影

 ミツバチは、蜂蜜の採取のほか、花から花へと花粉を運ぶ習性を生かして、果樹などの授粉作業に使われているが、昨年夏以降、各地で激減し、ミツバチ不足が深刻化している。

 愛知県半田市の郊外で、養蜂業を営む杉浦利和さん(50)も、ハチの入っていない巣箱を前に、「例年なら100箱以上のハチを園芸農家に貸し出しているが、今年は、自分のところで蜂蜜採取用のハチを確保するのが精いっぱい。園芸農家へ回す余裕は全くない」と肩を落とす。杉浦さん方も昨年からハチが徐々に減り、気がつくと半分以下になっていたという。

 県内の養蜂農家は十数年前まで、100軒以上あったが、高齢化などで年々減少。現在は80軒ほどになり、今回の大量死で、「これではやっていけない」と廃業を考える農家も出ているという。

 緊急の全国調査を実施した農林水産省は10日、ハチ不足は山形、静岡、栃木など21都県に及んでいると発表。大量死に加え、海外でハチの伝染病が確認されたため、昨年冬から女王バチの輸入ができなくなっていることなどが、不足に拍車をかけているとして、各都道府県にミツバチの需給調整体制を構築することなどを指示。ミツバチの販売価格も高騰し、例年の3割増から倍以上になっているとして、引き続き、調査することにした。

 また、愛知県内では昨年秋以降、養蜂農家や果樹農家から、ミツバチの入った巣箱の盗難が続発。県養蜂協会が把握しているだけでも、70箱以上(1箱6000~7000匹)が被害に遭ったといい、防犯カメラを設置する農家も出ている。

 一方、同県内では、西尾市や吉良町などの梨産地で、約1割の農家がミツバチを入手できず、手作業による授粉作業に切り替えた。農家の男性は「こんなことは初めてだ。梨の成育や、出荷に影響が出なければいいが……」と話していた。ハチ不足が続けば、栽培コストが上がり、果樹や野菜の値段にも影響するとみられている。

 また、知多半島のイチゴ農家では、「昨年は原油高でハウスの燃料代が高騰。今年は下がったと思ったら、今度はハチ不足になった。様々な材料費も値上がりしており、泣きっ面にハチだ」といらだちを隠せない様子だった。








■ 盛岡に蜜蜂のテーマパーク、3月8日(ミツバチ)オープン(2009.3.7読売)
   http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090307-OYT1T00088.htm?from=main4

 盛岡市若園町の蜂蜜販売「藤原養蜂場」の店舗隣に8日、蜂蜜がテーマの小さなテーマパーク「養蜂百年館はちみつ村」がオープンする。 広さ約200平方メートルの館内には、本物のミツバチを見ながらその生態や養蜂の仕組みなどについて紹介するコーナーのほか、蜂蜜を使ったドリンクや軽食が楽しめるコーナーも設けられている。
「ミツバチ」が3と8に語呂合わせできることから3月8日のオープンとした。
養蜂業を紹介するコーナーでは、養蜂で多く使われるセイヨウミツバチのほか、藤原養蜂場が養蜂技術に力を入れているニホンミツバチも観察することが出来る。

 群れで行動するセイヨウミツバチは、養蜂を行う場所によって異なる風味の蜂蜜が集まるのに対し、単独で行動するニホンミツバチは、いろんな花の香りがブレンドされ、風味も色も濃厚で、希少価値があるという。

 館内には、2種類のミツバチの生態に合わせた巣箱や、捕獲器、給餌器などの道具類や文献などが展示され、20種類以上の花の蜂蜜を試飲することもできる。

 喫茶スペースでは、スズメバチの蜂蜜漬けや黒酢などをブレンドした「若返りドリンク」(1000円)など11種類のドリンク類のほか、蜂蜜入りみそを使った焼きおにぎりが付いた3種類の特製ひっつみ定食(各550円)、蜂蜜入りのトースト(230円)など5種類の軽食を楽しめる。

 同養蜂場主の藤原誠市さん(80)は「養蜂の歴史と現在を紹介したい。老若男女に楽しんで頂けるように工夫した」と話している。 午前10時~午後7時。月曜定休。問い合わせは同養蜂場(019・624・3001)。

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盛岡市にオープンする「養蜂百年館はちみつ村」




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■ 人と街、自然をつなぐ銀座産ハチミツ 2007年 06月 01日 All About
http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20070602A/ 

洗練された大人の街であり、繁華街の代名詞ともなっている「銀座」。
そんな銀座という都会の真ん中で、ミツバチが飼われているのをご存知でしょうか?

収穫されたハチミツは、「銀座産ハチミツ」として、銀座の一流のお店で商品化され、話題を呼んでいます。ミツバチを通じて銀座の街で「地産地消」を実践されているNPO法人「銀座ミツバチププロジェクト」の事務局 高安和男さんと、田中淳夫さんにお話を伺いました。

  都会の真ん中「銀座」でミツバチを飼う?

「銀座ミツバチプロジェクト」とは、銀座の街の活性化を目的とする「銀座食学塾」、「銀座の街研究会」が中心となって企画・運営しているプロジェクトです。
ミツバチの飼育を通じて、銀座の環境と生態系を感じるとともに、採れたハチミツ等を活かし銀座の街の文化として高めることを目的に、銀座にあるビル屋上(地上45m)でミツバチを飼育されています。
2006年度は3月下旬~6月上旬までの約2ヶ月で150kg以上ものハチミツを採取したそうで、2007年も3月18日に沖縄からミツバチを銀座へ迎え、すでに採蜜がスタートしています。

  銀座で「地産地消」を実践

南・・・そもそも銀座という都会の真ん中で養蜂、ミツバチを飼うことになったのはどういう経緯なのですか?

田中・・・私が世話役をしています「銀座の街研究会」では、江戸時代から残る街割とそこで織り成す歴史や情報発信によってブランド化された「銀座」という街を研究し、守るべきところと新しい時代に対応して変わる部分を見極め、この街の可能性や新しい価値を生み出す力を引き出していきたいという目的で、空間や食文化など、様々なテーマで研究会を実施していました。
その中で、特に「食」のテーマでは、さらに深める場が必要なのではないかということで、高安さんのお世話で「銀座 食学塾」が2004年にスタートしたのです。

高安・・・・今の時代「食」に関する情報は溢れるほどあるのですが、どうしても情報が偏ったりしがちです。例えば「食の安全性」についても、生産や流通、消費、それぞれの立場で考え方は異なります。
そこで情報を求める人が、客観的で正しい情報を得て、正しい判断ができるようにすることが必要なのではないかと考えまして、「銀座 食学塾」を設立しました。
「銀座 食学塾」では2ケ月に1度、土や農からかけ離れた都心の銀座で、「食」に関連した、「農業」、「健康」、「食育・農育」、「食の国際化」などのテーマについて、生産者や消費者が出会い、意見交換するコミュニケーションの場です。
これまでも無農薬の田んぼ作り体験など、生産者と消費者をつなぐイベントは実施してきたのですが、これはあくまでも都心の人を産地につれていくものです。
そこで私たちは、銀座で生産し、銀座の職人がモノを作り、銀座に来てくださる方に食べてもらう。
そんな銀座ならではの「地産地消」を実現してみたいと考えるようになりました。
米や野菜では、生産量として不可能ですし、そこでミツバチが採取するハチミツなら可能性が高いのではないかということで、養蜂家であり東京農業大学客員教授の藤原誠太さんの指導のもと、「銀座の街研究会」と「銀座食学塾」のメンバーが中心となり「銀座ミツバチプロジェクト」プロジェクトはスタートしました。
その後、街の皆様にも参加いただきメンバーは増えました。
今年2月には、東京都よりNPOの認証を受け、NPOとして再スタートを切りました。

  ミツバチは、コミュニケーションの達人

南・・・2006年は、トータルで150kgも採取さたれのですよね。私は、ミツバチのことはまったく知らないので、子どものような質問をしてしまいますが、こんなにたくさんのビルがある中で、ミツバチは間違えずに巣にもどれるものなんですか?

田中・・・ミツバチは、映像で場所を記憶しているらしく、巣箱に目印をつけておけば、戻ってきます。
ミツバチの世界は階級制度になってまして、初めは掃除係、そして子どもの世話係というように、出世していくんです。
最後は、私たちは「営業推進係」と呼んでいるのですが、どのあたりに蜜があるかを調べて働き蜂に知らせる役割があるのです。

南・・・そうなんですか。おもしろいですね。
でも、ミツバチは、どんなふうに情報伝達をしているのでしょうか。

田中・・・「営業推進係」は蜜を見つけて、巣に戻ると「8の字」旋回をしますが、あれは蜜のある樹木群の方角、また円の大きさで距離感、お尻の振り方で蜜の甘さ等を示すのだそうです。

南・・・そんな情報伝達の手段が、ミツバチのDNAに刻まれているとは、コミュニケーションの達人ですね。

高安・・・ソメイヨシノはいいけど、ナノハナはダメ、などと効率よく採取できるところを伝えるそうです。ミツバチを見ていると、群れとしての意思をもっているんだなと思います。

南・・・ミツバチは何匹ほどいるんですか。

田中・・・3月に沖縄から3万匹、3群 飼いまして、1群に1匹の女王バチがおり、女王バチを中心に生活しています。
子どもがどんどん生まれて増えていき、蜜の採取期間の約2ヶ月間のうちピークでは10万匹にもなります。ミツバチの寿命は約40日です。

南・・・1日にどれくらいの蜜を集めてくるんでしょう?

田中・・・その時の天気や、花の咲き具合によって、左右されます。
ミツバチは、自分の体重の1/4程度の重さの花粉を運ぶ事ができるそうで、これは、私たちが大きなスイカを2個抱えているのと同じ状況です。 1日多い時は20回ほど巣箱を往復します。

  収穫毎にかわる銀座ハチミツの風味

南・・・「銀座ミツバチプロジェクト」は、ミツバチを飼うことで、どのように街を活性化し、また人の暮らしと環境との関わりが見えてくるのか、もう少し具体的にお話をうかがっていきたいと思います。
まず銀座あたりでは、どんなところで蜜を採取するんでしょうか。

田中・・・銀座の中には、 まとまった緑地はありませんが、マロニエ通りの街路樹や屋上緑地など緑が点在しています。
また 南に浜離宮、西に日比谷公園、北に皇居など、人の手が入っていない豊かな緑地があります。

南・・・ハチミツは、花によっていろいろな種類がありますが、「銀座ミツバチプロジェクト」では、どんな花の蜜がとれるのですか?

高安・・・マロニエ、ソメイヨシノ、ミカンなどですね。
1週間に一度、巣箱をあけて、ハチミツを開けて収穫しますが、その時の花の咲き具合で風味が違うんです。

南・・・「銀座ハチミツプロジェクト」のハチミツは、毎週味が変わる。その自然なままの作り方が、付加価値になりそうですね。

  ミツバチが教えてくれる銀座の生態系

南・・・ミツバチを飼うことで、今まで周辺地域の環境の変化や、街の人たちの反響はありますか?

田中・・・ミツバチがハチミツを採取することで、近隣の樹木は受粉しているはずで、そのおかげで樹木は実を付け、小鳥がその実を食べに集まってくるわけです。
ミツバチを飼うことを通じて、今まで見えなかった都市を支える自然環境が見えてきました。
このプロジェクトを知ってもらえることで、周辺のビルの方が、「うちの屋上にも蜜がとれる花を植えます」と言ってくださり、有り難いです。
また蜂は、黒い色はハチミツを取るクマと勘違いしますので、カラスも刺そうとするんです。
ビルの屋上でのカラスのいたずらが減ったと喜んでいただいています。

南・・・蜂は、人間から危害を与えなければ、刺したりしないんですよね。

田中・・・ミツバチは刺すと、自分も死んでしまいますから、いたずらにさす事はありません。
危険だと感じる時に命をかけるということです。

南・・・では、街てミツバチが飛んでいても安心ですね。
「銀座ミツバチプロジェクト」を通じて、銀座で暮らす人や銀座を楽しむ人たちが、ミツバチの生態を理解できるきっかけになりますね。 

  「銀座産ハチミツ」はカクテルやお菓子に

南・・・収穫したハチミツは、どんなふうに使われるのですか?

高安・・・「銀座ミツバチプロジェクト」の目的と意義を理解し、 活動に賛同し、これを広めていただくことを条件に、また 市民グループとして持続的に継続したいとの考えから、サポーターの皆様に限り、ハチミツをお分けしています。
バーやクラブでカクテルに使ってもらったり、洋菓子やカステラ、ようかんなど、銀座の一流の名店で商品化されています。
こうした職人さんは、これまで材料としてハチミツを手にすることはあっても、生産から参加することはなかったと思います。
プロジェクトに参加してくださった職人さんは、毎週朝早くから巣箱を開けてハチミツを収穫する作業を手伝いにきてくださるんですよ。

田中・・・それまで出会ったことのない人たちが、「ハチミツ」を通じて、仕事の領域を超えて顔の見えるつながりができる、街の人と季節を感じ、環境と共生することを意識できるわけです。

南・・・すばらしい広がりですね。

  小さなミツバチが人・街・環境の大きな環をつなぐ

南・・・銀座の多くのお店が、このハチミツを使いたいとおっしゃるのではないですか? 

高安・・・私たちは、「銀座で地産地消」のコンセプトは外したくないので、これ以上ミツバチの数を増やしたり、収穫量を上げるようなことは考えていません。

田中・・・現在銀座では1,600店ほどの飲食店がありますが、すべてのお店にお分けする訳にはいきません。
ですから、このプロジェクトを書籍化(「銀座・ひとと花とミツバチと」)したり、またオペラにしたりして、みなさんの記憶に残していただくことで、銀座の街文化や、環境に対する意識を持っていただけたらなと考えています。

  ハチミツは、天からの贈り物

南・・・最後にお二人が、ミツバチを飼い始めて、気づいたことなどありましたら、教えてください。

高安・・・「今日は雨だからミツバチは蜜が集められずに機嫌が悪いだろうな」とか、「今週はどんな花が咲いているか」など、銀座の街の様子に関心を持つようになりました。

田中・・・人間は、桜が咲けば「花見」と思いますが、ソメイヨシノは我々のために咲いているわけではないんだ、とわかりましたね。
花蜜は、朝出して夕方には蒸発してしまう。
それをミツバチやチョウ等の虫たちが食べているわけですが、それを利用して花は受粉しています。
本来は消えてしまうものを人間はその一部を自然からの贈り物としていただいているだけなんです。

高安・・・蜂は飼われているという意識はないそうです。
蜂は、クマなどの天敵がいますから、巣に蜜を蓄えようとする習性があります。
でも蜜がたまりすぎても、蜂にはストレスになるそうで、人間がミツバチを集めた蜜を搾取するのではなく、余った分をとってあげることで、ストレスフリーになるのです。
ハチミツは、自然界の中では唯一「何も傷つけずに得られる天からのプロダクト」と言われているんです。

南・・・「ハチミツ」という一つの食べ物から、こんなに多くのことが学び、感じられるんですね。また今の時代は、健康ブームで「これがカラダにいい悪い」で口にしがちですが、それは食べ物が豊かだからできることですし、食べ物に人間の判断で優劣をつけるようなことは不遜なことだと、私は最近思うようになってきました。
今回のお話を伺って、食べ物の原点とは何かを考えさせられた気がします。
今日は、本当に心がワクワク弾むようなプロジェクトのお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今後のご発展をお祈りしています。
単なる「ハチミツ」作りだけにとどまらず、人と街と環境の共生、オペラ創作など、幅広いジャンルで展開していく壮大な「銀座ミツバチプロジェクト」。
でもあくまで「おやじの遊びの一環です」と軽やかに取り組んでおられる高安さん、田中さんの姿に「大人の街銀座」の力を感じました。






 
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■ complex fraction  COLUMN
・ 『蜂』シリーズ1 ~蜂の種類は生物学者の気紛れで決まる
・ 『蜂』シリーズ2 ~ミツバチもワークシェアリングをしている
・ 『蜂』シリーズ3 ~女王蜂の非道な行い
・ 『蜂』シリーズ4 ~ミツバチは複素数平面を理解している
・ 『蜂』シリーズ5 ~年寄りを尊重するミツバチ
・ 『蜂』シリーズ6 ~姉妹を2人助けられるなら自殺する本能
・ 『蜂』シリーズ7 ~娘よりも妹を欲しがる働き蜂
・ 『蜂』シリーズ8 ~不倫が推奨される女王蜂
・ 『蜂』シリーズ9 ~蜂のように働いていけない
・ 『蜂』シリーズ10 ~ホルモン注射で年寄りになる働き蜂
・ 『蜂』シリーズ11 ~人間以上に権力に固執するミツバチ
・ 『蜂』シリーズ12 ~ダイエットの大敵であるローヤルゼリー
・ 『蜂』シリーズ13 ~ローヤルゼリーを食べれば女王になれる
・ 『蜂』シリーズ14 ~スズメバチを殺すミツバチ
・ 『蜂』シリーズ15 ~蜂に刺されてもアンモニアを掛けてはいけない



■ 『蜂』シリーズ12 ~ダイエットの大敵であるローヤルゼリー  

 意外に思われるかも知れないが、女王蜂は自ら飛ぶ事が出来ない。
女王蜂は体重が働き蜂の4倍もある為、純粋に重くて飛べないのだ。
これはローヤルゼリーの影響である。実はローヤルゼリーには体重増加作用が有るのだ。

ローヤルゼリーと蜂蜜とは異なる物である。蜂蜜が花蜜から作られるのに対し、ローヤルゼリーは花粉から作られる。
花蜜は殆ど糖質だが、花粉にはたんぱく質・ビタミン・ミネラル等の栄養素が豊富に含まれている。基本的にはローヤルゼリーの方が高級な食物であると考えて良い。

イギリスには「蜂蜜の歴史は人間の歴史である」という言葉が有る。
それほど人間は古くから蜂蜜を愛用して来た。それに対しローヤルゼリーは今でこそ健康食品としての地位を確かなものにしているが、人類が始めてローヤルゼリーを食したのは僅か80年ほど前である。
フランスでの事だ。日本は1958年に始めてフランスからローヤルゼリーを輸入している。

当時の日本ではローヤルゼリーは「不老不死の薬」として雑誌に紹介され、その知名度を一気に広めた。
1959年のローヤルゼリー国内生産量は100キログラムだったのに対し、1962年には1500キログラムまで急増した。

こうなるとローヤルゼリーを大量に生産する必要が出て来る。
人間が独自にローヤルゼリーを作る事は出来ないので、ミツバチに大量生産させる事になる訳だ。
ところがミツバチが人間の為に必要以上にローヤルゼリーを作ってくれる筈が無い。
ならば、ミツバチ達のローヤルゼリーの必要量を上げれば良いのである。

ローヤルゼリーが最も必要になる時期は女王蜂が成長している期間である。
つまり“何らかの理由”で女王蜂が居なくなれば、働き蜂たちは再び女王蜂を育てざるを得ず、ローヤルゼリーの必要量は増す事になる。
女王蜂が居なくなる“何らかの理由”――これを人間が作ってしまえば良い訳だ。

ちなみにローヤルゼリーの国内消費量は年々伸びており、1990年には299.5トンにまでなった。これは世界一の消費量である。しかし国内生産量は1977年の29.6トンをピークに減少を続けており、1980年代後半には8.6トンしか生産されなくなってしまった。現在では97%程度を輸入に頼っている。



 『蜂』シリーズ13 ~ローヤルゼリーを食べれば女王になれる   

  今まで女王蜂と働き蜂とには大きな差が存在する事を再三に渡って書いて来たが、実は彼女たちは受精卵の段階では全く差は無い。

女王蜂と働き蜂は同じ受精卵から生まれる。つまり生まれた直後に両者に差は無い。では女王蜂と働き蜂という全く異なるカーストに分化してしまう原因は何かというと、それは食生活の違いである。

王台に生み付けられた卵、つまり女王蜂候補が孵化すると、若い働き蜂が世話をする。そして女王蜂候補には餌としてローヤルゼリーを与える。その量は多い時には400ミリグラムにも達する。これは女王蜂候補が蛹になるまでに食べ切れない程の量である。

一方、働き蜂の幼虫は初めだけはローヤルゼリーを貰う事が出来るが、女王蜂候補の幼虫が大きくなる頃には餌に花粉を混ぜられてしまう。花粉はローヤルゼリーの原料であるが、そもそもローヤルゼリーとは花粉から取り出したタンパク質の事である。つまり、花粉とは手抜き料理のようなものなのである。しかもその量は数ミリグラムと非常に少ない。

この餌の違いが、女王蜂候補と働き蜂との間に成長に於いて決定的な差を与えている。働き蜂の平均的な幼虫期間は6日、蛹期間は12日なのに対し、女王蜂候補の幼虫期間は5.5日、蛹期間は7.5日である。女王蜂候補の方が栄養価の高い餌を貰っているので、より早く成長出来るのだ。

しかし幼虫や蛹の期間が短いという事は、それだけ成長の機会を奪われているという事でもある。これではせっかく栄養価の高い餌を食べても効果は半減だ。ところが実はローヤルゼリーには幼若ホルモンが豊富に含まれている。幼若ホルモンとは幼虫形質を保つという働きがあるホルモンで、この為に女王蜂候補と働き蜂では蛹期間が大きく異なるのに幼虫期間にはあまり差が無いのである。

女王蜂候補と働き蜂との身体的な差はこれで説明出来たが、これでは巨大な働き蜂が育つ事は言えても、女王蜂と働き蜂という決定的なまでのカーストの差の原因には言及出来ていない。この分化にはローヤルゼリーに含まれるヒドロキシデン酸(別名、ローヤルゼリー酸)が関わっているのではないかと考えられていたが、残念ながらこれを否定する実験データも存在し、はっきりしない。ちなみにヒドロキシデン酸は女王物質によく似た物質である。現在の所はローヤルゼリー中のタンパク質が分化の原因の最有力候補として考えられている。




 『蜂』シリーズ14 ~スズメバチを殺すミツバチ  

 スズメバチと聞くと、人を刺して殺すといったような恐ろしい印象が強いが、ここでは逆にスズメバチが殺されてしまう、という話をする。

キイロスズメバチ(以下、スズメバチ)の働き蜂は、ニホンミツバチ(以下、ミツバチ)の巣を発見すると近くでホバリング(停止飛行)をしながら巣に帰って来るミツバチを捕らえる。そしてそれを肉団子状にして自分の巣に持って帰り、幼虫の餌とするのである。ところがミツバチの巣は中年ミツバチが見張りをしているので、スズメバチが近くで待機しているのを先に発見する事も有り得る。この時、ミツバチ達は信じられない行動に移る。

何と、ミツバチがスズメバチに襲い掛かるのである。攻撃力ではミツバチはスズメバチに絶対に敵わないのにである。しかもそれに気付いた他のミツバチ達も次々とスズメバチに向かって行く。そしてミツバチ達はスズメバチを中心とした球を描くように各々が位置し、蜂球を作るのである。これは僅か数秒で出来てしまい、スズメバチはあっという間に中に封じ込められてしまう。そしてミツバチ達が解散した後にはスズメバチの死体が落ちている事になる。

何故スズメバチは死んでしまったのだろうか? 普通に考えれば「スズメバチはミツバチに何回も刺されて死んだのでは?」となるだろうが、しかし事実はそうではない。

ミツバチの巣の中は常時36度でほぼ一定である。我々人間にとっては生きられなくは無いが、かなり暑いと感じる温度だ。つまりミツバチは人間よりもかなり熱に強いと言える。そして蜂球の中の温度は約46度にもなる事が判明している。蜂球を構成しているミツバチ達は自ら発熱している事になる。

この46度という温度は非常に絶妙な数値なのである。蜂は人間よりも熱に強いと言っても、それには当然限界が存在する。スズメバチもミツバチも活性化するのは共に39度という温度なのだが、スズメバチは44.5度で歩行不能、46度で行動停止に陥る。一方でミツバチは47.5度で歩行不能、50度で行動停止となる。つまり、46度という温度はスズメバチは行動不能となってしまうが、ミツバチは活性化するだけでデメリットの無い温度である、という事だ。こうしてミツバチは圧倒的攻撃力を持つスズメバチに対する対抗手段を有しているのである。

ちなみに蜂球を作れるのはニホンミツバチだけで、近年日本で急速に増加しているセイヨウミツバチには作れない。セイヨウミツバチが元来生息していたヨーロッパにはスズメバチのようなミツバチの外敵が存在しなく、蜂球のような防衛機能を進化させられなかったからである。外敵が居ないと進化できないというのは皮肉な話だ。





 『蜂』シリーズ15 ~蜂に刺されてもアンモニアを掛けてはいけない  

  蜂毒は恐ろしい物質で、たまに日本でもスズメバチに刺されて死亡するというニュースが伝えられる。実は蜂が1回で敵に注入する蜂毒の量は1滴にも満たない。にも関わらず蜂毒は人体に多大な影響を与えるのである。

ところが蜂毒は医療にも使用される。蜂毒には善玉と悪玉が有り、善玉の方はリューマチや神経痛、関節炎に効果が有るのだ。また、蜂毒は蜂毒アレルギーを治すのにも用いられている。希釈した蜂毒を定期的に患者に接種すると、アレルギー反応が減少していくのである。

ミツバチは産卵管を刺針として蜂毒を敵に注入する。だから刺して来る蜂は全てメス蜂(働き蜂)である。ところで、働き蜂が刺針を敵に刺し込むとその針と内臓の一部を引き千切って自らは死んでしまう、というのは有名な話だ。が、実は刺し込まれた針は、その中に残っている蜂毒を全て注入しようと動き続けるのである。その為、ミツバチに刺されたら真っ先に針を引き抜くべきなのだ。

では針を抜いた後はどうすれば良いのだろうか? 一般的に有名なのは、傷口にアルカリ性の液体(アンモニアなど)を掛ける、という方法であるが、これは間違いである。以前は蜂毒は強酸成分で構成されているというのが定説だった為、これを中和するにはアルカリ性で、という事だったのだが、現在では蜂毒は強酸であるという説は否定されている為に、アルカリ性物質は何の意味も無いのである。

ちなみに産まれたばかりの働き蜂の体内には殆ど蜂毒が存在しない。その量は加齢と共に増えて行き、生後14日目で最大となる。働き蜂の寿命は約30日なので立派な“中年”の働き蜂が危険、という事になろうか。「ホルモン注射で年寄りになる働き蜂」で述べたように、蜂の巣の門番をしているのは中年のミツバチである。最も攻撃力を要求される仕事に、実際に蜂毒を豊富に持つ中年蜂が就いている、というのはやはり「超個体」だからこそ為せる社会構造であると言えるだろう。

以上より結論。

蜂に刺されたらまずは針を抜くべき。アンモニアを掛けるのは意味が無い。






■ ビジネスコラム  CoolBeanWorks
・ 蜂蜜酒  

  ビタミン類にミネラル、はてはアンデスのマカ、ドラッグストアやコンビニエンス・ストアに行くと、色々な栄養補助食品を売っている。色々ありすぎて何をどう選べば良いのか良く判らないが、そんな補助食品の中に「亜鉛」というのがある。亜鉛と言ったら「トタン板のメッキ」だと私なぞは思うのだが、この「亜鉛」という代物、別名「セックスミネラル」だそうである。

「セックスミネラル」と言われるくらいなので、これが不足すると男性の場合精子の数が少なくなったりするらしい。つまり、男にとってとても大事な成分なのである。そしてこの亜鉛だが、別に亜鉛の金属粉を売っているわけではなく、「亜鉛酵母」という形で売られている。ちょっと調べた限りでは、別に亜鉛酵母という生物が居るわけではなく、亜鉛を含有している酵母(主にパン酵母)を加工したものらしい。

酵母というのは、糖分をアルコールに変えてくれる、お酒を造るのに欠かせない微生物であるが、この酵母は自身の成長にも亜鉛を必要とするため、必然的に多くの亜鉛を含有しているらしいのだ。(ここいらは専門では無いので推測である)。そして私が気になるのが、昔の人はそういうふうには認識していなかったにしても、この酵母の亜鉛が我々の子孫繁栄に効くことを知っていたらしいと言うことである。

誰もが知っているハネムーンという言葉、日本語で書けば蜜月となる。蜜月というと、役人と業者の癒着状態を指す言葉みたいだが、本来はその昔ヨーロッパにおいて、「新婚時、妻が蜂蜜酒を醸(かも)しては夫に飲ませて子作りに励んだ」ことに由来する興味深い言葉なのである。

新婚の妻が醸す蜂蜜酒には、その発酵の過程において増殖を重ねに重ねた酵母が、それこそ天文学的数量で存在しており、その酵母たちは亜鉛を含有していた筈である。そんな酒をわざわざ造って夫に飲ませるなんて、発酵させて酒にすることによって子孫繁栄に欠かせない効果が生まれることを、彼らは知っていたのだ。と思う。

古来の人の知恵というのは、我々が想像する以上に意味があり大切なのでは無いだろうか。この蜂蜜酒のことにかぎらず、忘れ去られた知恵を掘り起こし、それと最新の技術や科学、そしてアイデアを組み合わせれば、新たなビジネスチャンスとなるかもしれない。

ちなみに、この蜂蜜酒のことをミードやメロメルといい、名前からしてロマンチックで子供が直ぐに出来そうである。飲んでみたいという方は、こちらのサイトで醸造キットを売っているそうなので試してみてはいかがだろうか。 


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 農家が悲鳴を上げる消えたミツバチの謎  石弘之 2009年06月15日

ミツバチの“大量失踪”が、果樹や野菜などを生産している世界の農家を直撃している。この状態が続けば、農産物の価格上昇などとなって消費者にも跳ね返る。消えたミツバチの背景を追うと、殺虫剤や抗生剤などの化学物質や薬品、ハチの生態を無視した酷使など人間の都合が追い込んだ“自然の変質”が見えてくる。

  世界の農業に大きな打撃

ミツバチが巣箱から大量失跡する「蜂群崩壊症候群」(CCD)が、2006年秋以来、欧米各地に広がっている。ふだんはパンに塗るハチミツやプロポリスなどの製品ぐらいにしか目が向かないが、たった1種の昆虫が農業を支えていたことを改めて思い知らされ、世界はミツバチ・ショックに見舞われた。

 CCDは全米50州中の28州に拡大し、1940年代には全米で600万あった巣箱は、最近では200万箱を割り込んだ。全体の45%の巣箱が被害を受けた。さらにカナダ、イギリス、ドイツ、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャなどにも広がった。北半球全体で4分の1のミツバチが消えたとみられる。その数は数百億匹ともいう。

 飼っていたミツバチが全滅した養蜂家も少なくない。最も被害が深刻だったのは、巣箱を各地に移動させて果物や野菜の受粉を行う大規模養蜂業者だ。それでなくても、中国、タイ、ベトナムなどからの安い輸入ハチミツに押されて、養蜂場は衰退に向かっていた。

 受粉をミツバチなどの動物に頼っている果樹や作物は約130種、その価値は年間約1120億~2000億ドルといわれており、食料生産の3分の1を占めると推定される。これらの農作物には、ほとんどの果物、野菜、ナッツ類だけでなく、家畜の飼料も含まれる。

 作物の受粉に必要なミツバチが確保できなくなる、という不安が世界的に高まっている。米国養蜂業協会の緊急アピールには「皆さんの日に3度の食事は、ミツバチが働いたおかげです」という文言が入っている。2008年に公開された米国映画『ハプニング』は、突然にミツバチがいなくなり、さまざまな怪奇現象が起きるパニック映画だ。そのなかに、「地上からミツバチが消えたら、人類は4年と生きられない」というアインシュタインの言葉と称する警句がでてくる(出典の根拠はないようだ)。ミツバチの重要性を語るには格好の言葉だ。

 ハチの種類は2万種にもなるが、花蜜を効率的に集めるのはミツバチ、それもセイヨウミツバチにかなうものはいない。6500年前のスペイン洞窟壁画にもミツバチ狩の絵が残されているほど人間との関係は深く、古代エジプトでは数干年前からナイル川沿いに咲く花を追って、ミツバチを船に乗せて移動させていたという。

 今なおミツバチは巣ごとレンタルされ、トラックの荷台に乗せられて花を追って各地を駆けまわり、農作物の授粉に精を出す。ミツバチは昆虫界の最も勤勉な「出稼ぎ農業労働者」である。

 米カリフォルニア州のアーモンド生産は、花粉媒介産業の最大規模の例としてよく取り上げられる。毎年2月中旬から3月中旬にかけて600億匹近いミツバチを集め、22万3000haに及ぶアーモンド果樹園で花を受粉させる。農業が「工業化」すればするほど、この昆虫の比重が増している。


 警告されていた“沈黙の秋”

 大量失踪の原因は、携帯電話の普及による電磁波説から、地球温暖化原因説、遺伝子組み換え作物、殺虫剤、抗生物質、栄養不艮、外来種で猛威をふるう凶暴なアフリカミツバチの圧迫、果ては宇宙人による拉致説……と、まさに百花繚乱だったが、もうひとつ決め手がない。

被害を受けた巣箱を調べると、バクテリア、菌類、ウイルス、寄生虫などハチが数多くの病気に感染していることがわかった。

 まず疑われたのは、もともとミツバチの大敵だったミツバチヘギイタダニというダニの1種。アジア産のトウヨウミツバチの寄生虫だったのが、ヨーロッパに侵入、ついで1987年にはフロリダに上陸してその後1年で全米に広がった。

 だが、今回の事件で壊滅した巣箱と健康な巣箱で、ダニの数を調べても明らかな差はなかった。ダニが憎き悪者であることは確かだが、CCDの主犯ではないようだ。この養蜂業界とダニとの長年の戦いで、さまざまな農薬が導入された。

 むしろ、そのダニ退治に使われた殺虫剤がミツバチに有害だったのでは、とする報告も相次いでいる。殺虫剤汚染で鳥が鳴かない「沈黙の春」をもたらすと警告したレイチェル・カーソンは、昆虫が死に絶えて「花粉交配が行われず、果実が実らない」という「沈黙の秋」がくることも警告していた。

 ペンシルバニアのリンゴ園で、花粉と蜜蝋を196例を調べたうち、193から43種の殺虫剤が見つかった。1検体につき平均5種の殺虫剤が見つかった。このなかでも、新たに広範に使用されるようになったネオニコチノイド系殺虫剤がハチの行動に影響を与えると指摘する養蜂家が多い

 ネオニコチノイド系殺虫剤は、これまでの有機リン系殺虫剤に比べて人体への影響が3分の1以下といわれ、巣箱の消毒からペットのノミ駆除、園芸用までさまざまな商品名で売られている。

しかし、昆虫の神経系をマヒさせることがわかっている。個々のミツハチは高度な社会性昆虫で、全体で1つの生命体であるかのように互いにコミュニケーションを取り合い、助け合い、生息している。神経が麻痺するということは、この社会性が維持できなくなり生存能力を失うとことでもある。

 また、昆虫の免疫系を弱体化させるという研究結果も出ている。
ミツバチにごく微量のこの殺虫剤を与えただけで、飛べずに落下したり方向感覚を失ったりする例が続出した。しかし、1990年代から使われているこの殺虫剤が、なぜ最近になって害を及ぼし始めたかの説明がつかない。

 米コロンビア大学などの研究チームは、CCDに関与しているとみられるウイルスを特定した。「イスラエル急性麻痺ウイルス」(IAPV)である。 2002年にイスラエルでミツバチの大量死があったときに発見されたウイルスだ。しかし、イスラエルでは野生のミツバチは絶滅しており、感染経路は不明だ。

 米国では1922年以来禁止されてきたミツバチの輸入を、2004年に解禁してオーストラリア産を移入した直後からCCDの発生が報告されるようになり、この輸入したものが感染源とも疑われた。しかし、オーストラリアではこのウイルスが見つかっていないうえに、米国でCCDが発生していない養蜂場からも検出される。


  生産性追求の果て

 最近出版された『ハチはなぜ大量死したのか』(ローワン・ジェイコブセン著、中野京子訳、文藝春秋社、2009年)では、「ミツバチが農薬汚染、多くの天敵や病原体に囲まれ、なおかつ授粉のために各地を転々として酷使され、そうした複合した原因によってストレスがたまり、弱って消えていった」とする説を提唱している。人間の“働き蜂”と共通項が多く、妙に納得させられる。

 作物の開花期に合わせて数週間ごとに長距離を運ばれて新しい土地に連れて行かれる。本来は働かない季節外でも、まったく違った気候の下でも、ハチミツを集めるように改良されたハチたちは、糖度の高いコーンシロップで気合いを入れられ、殺虫剤と抗生剤を投与されひたすら働かされる。

 ハチミツ1ビン(450g)入りのために、ミツバチは1万7330回もミツを集めに出かけ、1回の飛行は平均25分で500個の花を回ってくる。 7221時間も働きづめに働いてやっと1本のビンでしかない。どうみても重労働である。世界に冠たる日本の働き蜂も、とうてい足元にも及ばないだろう。

 ミツバチの歴史のなかで、現在ほどストレスが多く環境が激変した時代はなく、彼らの祖先が一度も経験したことのなかったような重圧にさらされている。

現実には、外国産の安いハチミツに追い詰められ、CCDによって数が減り、残されたハチはいよいよ労働がきつくなった。しかし、これらの要素がどのように崩壊を引き起こすかは、まだわからない。過労死なのか、体力や免疫力が弱って、ダニやウイルスや殺虫剤に抵抗できなくなったのか……。

 日本でも、果樹や野菜の栽培ではミツバチに頼っているものが多い。

農家は借りたり買ったりしてミツバチを確保できなければ、人の手で花を1つずつ受粉しなければならない。それでなくても日本の農家の高齢化は進んでいて人手不足は深刻だ。日本は主にオーストラリアから女王バチを輸入し、国内で働きバチを増やす方式でやってきた。

 しかし、病気の流行でオーストラリアからの輸入が2007年10月から停止され、さらに働きバチの大量死によってミツバチの不足が深刻になってきた。農水省の調査では、山形(サクランボ)、栃木(ナシ)、静岡(イチゴ)、岡山(イチゴ)、鹿児島(メロン)など計21都県でミツバチが不足している。

このままミツバチの不足がつづくと、果物や野菜の出荷量が減ったり、価格が上がったりして消費者にも影響がおよんでくる可能性が心配されている。









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