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南鳥島沖のレアアース。 ジスプロシウムが中国の20倍高濃度で2000年分以上

  
2012年調査
レアアース 南鳥島 3

       ↓

2013年 1月28日調査

南鳥島沖の レアアースの調査がすごいことになってます。
濃度ですが、世界でもっとも優良な中国鉱山よりも20倍から30倍 高濃度です。
南鳥島沖のレアアースは高濃度15

埋蔵量は、当初、日本でいま使う量の230年分と見積もられていたのが、
その10倍、ひょっとしたら100倍、
さらには実質、無尽蔵かもしれない… ぐらいあるとのことです。

南鳥島沖のレアアースは高濃度12
    
レアアース 南鳥島 政治 南鳥島気象観測所 南鳥島1_convert_20110115155638


■ 南鳥島沖のレアアースは 高濃度  2013年2月27日 NHK

南鳥島沖のレアアースは高濃度

日本の排他的経済水域である南鳥島沖の海底には、去年、大量のレアアースが存在することが明らかになりましたが、その濃度は、元素によっては中国の鉱山の30倍余りに上っていることが、現地調査の結果、分かりました。 深い海からの引き上げ技術の確立や、採算がとれるかといった課題がありますが、専門家は「資源として開発できる可能性が高まった」と期待しています。 日本の排他的経済水域である南鳥島沖の海底の泥には、去年、大量のレアアースが存在することが、東京大学の研究で明らかになり、先月には船舶による現地調査が行われました。 調査では、水深5000メートルを超える海底から泥が採取され、分析の結果、レアアースは6000PPMという高い濃度で含まれていることが確認されました。 濃度は海域や深さによって異なっていたということですが、濃度の高い場所では、レアアースの中でも特に重要とされ、ハイブリッド車の製造などに欠かせない「ジスプロシウム」が、中国南部の鉱山のおよそ20倍の濃度で含まれていたということです。 また、この泥の中には、LED照明などに利用される「ユウロピウム」が35倍、IT機器に必要な「テルビウム」も16倍の濃度で含まれていたということです。 泥の分析を行った東京大学の加藤泰浩教授は、「レアアースが高い濃度で含まれる泥が、海底面に近いところで見つかったので、資源として開発できる可能性が高まった」と話しています。 ただ、今回レアアースが見つかった、5000メートルを超える深海では、世界的にもこれまでに資源開発が行われた実績はなく、経済産業省などは今後、引き上げ技術の開発や、採算がとれるかといった課題について、検討を進めることにしています。

南鳥島沖のレアアースは高濃度01

南鳥島沖のレアアースは高濃度02

南鳥島沖のレアアースは高濃度03

南鳥島沖のレアアースは高濃度04

南鳥島沖のレアアースは高濃度05

南鳥島沖のレアアースは高濃度06

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南鳥島沖のレアアースは高濃度10

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南鳥島沖のレアアースは高濃度13

南鳥島沖のレアアースは高濃度14

南鳥島沖のレアアースは高濃度15

南鳥島沖のレアアースは高濃度16

南鳥島沖のレアアースは高濃度17

南鳥島沖のレアアースは高濃度18

南鳥島沖のレアアースは高濃度19






レアアース問題の核心は、次世代自動車のモーターに使う ディスプロシウムが、
世界で、中国の広東省のイオン吸着鉱床の鉱山でのみ産出されている点。
ジスプロシウム ディスプロシウム Dysprosium_convert_20110103163322





   東京財団
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■ レアアース輸出規制を強める中国への対処法  東京財団 平沼光 2010年9月8日
■ レアアース輸出規制を強める中国への対処法(
■ レアアース輸出規制を強める中国への対処法(

広東省は レアアース問題の核心部と言える ジスプロシウムなどの重希土類が産出
されるイオン吸着鉱があり レアアースの重要な産地の一つである。

レアアース 中国南部 広東省 イオン吸着鉱山 地図 東京財団_convert_20110103155502












リンク切れ、記事削除のときの自分用資料





■ ジスプロシウム Wikipedia

 Dysprosium、ディスプロシウム
中性子吸収断面積が大きいので原子炉の制御用材料として利用される(→鉛または鉛、ガドリニウムとの合金)。光磁気ディスク(光メモリ)の材料や磁石、蓄光剤の添加剤としても利用される。他に伸縮合金にも使われる。

近年はネオジム磁石の保磁力を高めるための添加物としての利用が急増しており、安定供給の確保に懸念が生じているため、経済産業省の「希少金属代替材料開発プロジェクト」で2011年度までに使用量を現状から30%削減するための技術開発を目指すことになった。

1886年、ポール・ボアボードランによりホルミウム化合物から単離された。
単離は難しく大変な労力を要した。 このため、ギリシャ語の「近づき難い」を意味するdysprositosが語源となった。

ジスプロシウム ディスプロシウム Dysprosium_convert_20110103163322









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   My Life After MIT Sloan
■ 中国がレアアース輸出規制したって怖くない理由  (Lilac) 2010.9.25
   http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/0b3a2bbf74132fe90f2d9c45d677291b

尖閣諸島問題に関連して、中国が日本へのレアアース(希土類)輸出を禁止したという報道は、中国当局は否定していたが、結局那覇地検が中国人船長の釈放をしてしまい、真偽がわからないまま終わってしまった。

今回はこれで終わったが、自動車や半導体、光学製品など日本が強みとする産業で使われるレアアースは、
世界的にも9割以上の産出を中国に頼っている状況だ。

中には中国でしか産出しない とされている元素もある。
日本の製造業にとって、政情の不安定さもある一国に資源を依存し続けるのは危険な状況だ。

実際、8月末にも 中国が レアアースの輸出を制限している。
(参照記事:レアアース輸出拡大、中国側「ゼロ回答」―2010/08/29 朝日新聞社

世界的にレアアース需要が高まる中の独占状態なので、値段を吊り上げようという意図もあるだろうし、中国の製造業企業に、日本などと比べて競争力を持たせたいという意図もあろう。

したがって、こういう一国に 資源を全面依存をしている状況は、
今回のような 政治的な問題がなくても、非常に危険な状態といえる。

で、今回は 本当に中国が輸出規制してしまうと 日本の製造業は終わり、
なんて状況なのか、この中国レアアース問題をまとめてみる。


1. そもそもレアアースって何?レアメタルと何が違うの?

名前が似てるから良く間違えられるんだけど、レアアース(日本語では「希土類」)は化学的名称。
化学元素のIII族に属する17種の元素だけを厳密に指す。

一方、レアメタルは、単純に世界で産出量が少ない元素の総称で、レアアースも含む一般名称だ。

わかりにくいと思うので、以前話題になったPopsci.comの周期表を使って図示してみた。
青で囲まれてるのが、いわゆるレアメタルに認定されてる元素。
こうしてみると、結構あるわけです。
で、その中に含まれている赤で囲んでいる17種類の元素が「レアアース(希土類)」になる。



で、それってどんなところに使われるの? と思われるだろう。

昔から良く知られてる用途は、強力な永久磁石。
最近は、この磁石がハイブリッド車や電気自動車のモーターで使われている。
ネオジム(Nd)やサマリウム(Sm)に加え、最近ではディスプロシウム(Dy)といわれる元素が使用され、安価で効率の良いモーターを作るのに役立っている。

したがって、ハイブリッド・電気自動車の最大の生産国である日本はもっとも打撃が大きいというわけ。
このあたりの磁石は、MRIなど医療用機器でも大活躍だ。

また光学用途として、レーザーを作るためのガラスに
ネオジム(Nd)、エルビウム(Er)、イッテリビウム(Yb)といった元素が使われたりする。
これらの元素が、特殊な波長の光を励起することが出来るので、レーザー用に向いている。

同様に、蛍光体でも大活躍で、これらは今やフラットパネルディスプレイには欠かせない元素だ。

その他にも研磨剤や石油精製での触媒など、さまざまな用途で希土類の元素は使われている。
これらは半導体やガラスなどの研磨、化学素材の生成などに用いられてるから、やっぱりそれぞれの分野でシェアが高い日本企業は、レアアースがなくなると大変な思いをするわけ。


2.レアアースは中国が世界の9割以上を
 産出してるというけど、なぜなの?


さて、このレアアース(希土類)
何で中国がそんなに大量に生産してるのか、と思うでしょう。

実は、中国といってもたった一箇所、
モンゴルとの国境に近い バイユンオボ鉱床 (Bayan Obo)だけから生産されている。

この鉱床が有名になる前は、
レアアースは世界中で産出されていた。


特にアメリカのカリフォルニア州にある マウンテンパス鉱床が有名で、
1980年代には世界の50%以上のレアアースが産出されていた。

実際、バイユンオボ鉱床についで、レアアースの圧倒的な埋蔵量を誇っている鉱床だ。
ほかにも、オーストラリア、ブラジルなどが著名な産地だった。

ところが、

バイユンオボ鉱床は、
希土類の鉱質が地表面に出ているような状況で、
要は掘るのにコストがかからない。


中国のこの鉱床が出てきたおかげで、採掘コストに対して
市況が安くなってしまい、他の鉱床は採算が取れなくなってしまった。

それで、マウンテンパス鉱床はなんと2002年に休止、
オーストラリアや他の国の鉱床も、採掘量を減らしてしまったのである。

このバイユンオボ鉱床の圧倒的な採掘コストの安さが
「レアアース中国93%依存」というおかしな状態を生み出してしまったのだ。


3. 中国に依存しないで問題解決する方法はあるのか?

こうして原理がわかってくると、論理的に次の三つがある。

1) 圧倒的なレアアース埋蔵量を誇る米国のマウンテンパス鉱床を再稼動する
2) そのほかオーストラリア、インド、ブラジルなど稼動が低下している鉱床を再開発して規模拡大する
3) レアアースを使わない製造方法を開発する


1)だが、アメリカしても、希土類は軍事目的など多様な用途があるため、
今回のような「中国による輸出停止」のリスクを考えると、鉱床の再開に期待が高まっているところだ。

実際、マウンテンパス鉱床を所有するモリコープ社はすでに再開を見込んだ資金を確保するため、2010年4月にIPOを行うなど、すでに動き始めた。 まだ風のうわさだが、8月には採鉱を開始したとも言われている。

中国のバイユンオボ鉱床を「レアアース東の横綱」と呼ぶなら、
マウンテンパスは「西の横綱」と呼べる採掘量が可能だ。

世界的にレアアースの取引売価も高くなっており、コスト的に問題ないとあれば、今後の採掘量の増加は見込めるだろう。米国なら政治リスクも非常に低いし。 あとは日本企業がよりやすく調達する、という意味で日本企業からの出資を考えられたりしませんかね?(このあたり、まったく情報なしですが)

参照:
http://www.gsj.jp/Pub/News/n_index/cn06/0608.html
http://art2006salt.blog60.fc2.com/blog-entry-1177.html
http://mrb.ne.jp/columndetail/2994.html?start=2
http://www.gsj.jp/Pub/News/pdf/2006/08/06_08_01.pdf


2) はインド、ベトナムなどを中心に、すでに日本企業によるアプローチが始まっている。
電気自動車のモータなどに使われる重希土類のディスプロシウム(Dy)などは、上記のマウンテンパスでは産出が難しいこともあり(中国では産出)、インドへの期待は高まっている。

昭和電工、ベトナムで「昭和電工レアアースベトナム」を稼動(2008年10月)
豊田通商、インドでレアアースの輸出権利獲得、精錬工場の建設(2010年8月27日)

また、カザフスタンやオーストラリアなどのウラン鉱床での希土類の回収プロジェクトも行われている。

住友商事、カザフスタンでレアアース回収プロジェクト(2009年8月)

このあたりは、日本の商社などがお得意な「新興国に豊富な資金と今後の安定需要を約束して参入」系。
場合によって放射性物質の除去なども必要となり、中国よりは採掘コストが高いだろうが、リスクヘッジとしては十分機能するだろう。


3)は、そもそもレアアースを使わない、という方法。
これも日本企業を中心に開発がすでに始まっている。
こういうものは、実際の実現には5年以上時間がかかったりするだろうが、リスクヘッジとして考えておくのは重要。


現状は中国でしか生産されないディスプロシウムを使わない、HEV/EV向け磁石の開発
http://www.nims.go.jp/news/press/2010/08/p201008301.html

レアアースを使わない研磨剤の開発(NEDO・立命館大学)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100916/fnc1009161643019-n1.htm

以上、こうしてみてみると、中国一国にレアアースを依存しているのは、一時的な問題であり、別にさほど大きな問題ではないようにみえてくるんじゃないだろうか。
(ディスプロシウムだけは早期にインドを何とかしないとだが)
よって、こんな輸出禁止なんて非経済的な圧力に屈する必要は特にないわけである。

(追記:Twitterで何名かから指摘された「すでに出回っている家電などの製品から希土類を回収する」ですが、どれだけ現実的なのか、私は判断できないので、知ってる人のご教示を待つです。
昨日もそういう金属回収業者の株価が一瞬上がったりしましたね。
ただ、個人的には、出来ても少量だし、実現にも5年とかかかるんじゃないかと思うですが。)

(追記2:いわゆるディスプロシウム(Dy)やエルビウム(Er)などの重希土類(原子番号が大きい希土類)がどれだけ中国以外の鉱床で本当に生産できるのか、は情報が少なくてかけませんでした。
詳しい方がいたら、コメント欄で教えてください!)



 コメント欄から 一部

Unknown (pop)  2010-09-25 18:58:53

メディアからは、この辺の情報は水面下のままで報じられてきませんネ。知れば、今回の政府の対応にブーイングの嵐でしょうから、知らしむベカラズが本音なんでしょうけれど。とても参考になりました(礼!)



コメント (希土ビジネスの人) 2010-09-25 20:16:24

> 実は、中国といってもたった一箇所、モンゴルとの国境に近い バイユンオボ鉱床 (Bayan Obo)だけから生産されている。
 って、白雲山(Bai Yun Shan)鉱床のことですか?
そこは、主に軽希土類(ほとんど、のみ、と言ってもよい)を産出しているのでは?
重希土類(ユーロピウム、テルビウム、ジスプロなどなど)は、中国南方部のイオン鉱で産出されていると思いましたが。



レアメタルのリサイクルは無理 (松本孝行)  2010-09-25 21:24:06

一応昔、リサイクルの商社にいたので、
レアメタルのリサイクルなんてのも手をつけようと画策していました。

結論としては レアメタルのリサイクルは ほぼ無理です。
特に 携帯電話などのレアメタルは 無理でしょう。

理由は回収コストがかかること、回収率が悪いこと、分解のコストがかかること、
と言ったところでしょうか。
日本で携帯電話を回収して、それを日本人が分解して、科学的にレアメタルを取りだす…となると、どうやってもコスト的に合わないでしょう。中国などであれば、うまくいくかもしれませんが。

ただ、レアメタルの回収がうまくいっている部分もあります。
例えば車のエンジン・モーターなんてのはレアメタル回収がされているようです。
これは 鉄分が多い車だからこそ できることなのではないかと思っています。

実際 都市鉱山なんて 叫ばれて久しいですが、
それができているのは 国内では三菱とDOWAくらいですからねぇ。
しかも 儲かっている という話は聞いていません。



Unknown (私なら話し合えた)   2010-09-26 00:13:53

とても分かりやすかったです。
中国以外の鉱床がコスト高といっても、製品コストに占める希土類の比率が低ければ、コスト面の問題は小さいと思います。(おそらく相当低いでしょう)  今後も、新しい投稿を楽しみにしています。



Unknown (機械系の学生) 2010-09-26 00:30:07

どうもこんにちは。 アメリカに休山している鉱山があるのは自分も最近ある方のブログで知りました.市況が下がったので採算が取れないのでやめているとのことでしたが,市況が上がるということは,結局,価格が上がるということで製品価格に転嫁せざるを得ないということで,負担は資源を持っていない側に来るので,1に関しては,日本にとって根本的な解決にはならない気がします.

2に関しては,早急に進めるべきと思います.石油も中東依存になっていますが,いざ何か起こった時に無いと困るのはやはり日本ですので,多方面から輸入する道を確保することは重要だと思います.

3が根本的な解決策であり,技術者の卵である自分の持論でもある「持続可能な技術開発」であると思います.各社,各大学,世界中で競って技術開発している最中だと思います.注目されているのは,酸化物系で安価な代替物を作るというものらしいですが,自分は材料が専門ではないので・・・

材料が専門ではないですが,自分のいる大学は材料系が強い大学なので,
いろいろ教授から授業で聞いたことから言わせて頂きますと,
レアメタルの分離・回収は,現状では 非常に厳しいそうです。
技術的には厳しいものの,無理ではなく,実験室レベルでは可能なものもあるそうですが,分離・回収には多大なコストがかかり,ペイしないということで現実的にはやれていないそうです.当然,技術開発はしているでしょうが,工業的に大々的にやっているわけではないそうです。
聞いたところによると,特定の元素だけは吸着できる技術もできてきているらしいですが,全てを分離するのは難しいそうです.

少し話は違いますが,いま注目されている炭素繊維等を用いた材料も,リサイクルに難があるそうです。 ファイバーを入れて強化している材料などは,リサイクルできず,多くがそのまま産廃になってしまっているそうです。



Unknown (kirikuzudo)   2010-09-26 05:54:23

いつもどおりの丁寧な解説でとてもわかりやすかったです。 希土類を含むレアメタルの回収は、現状で自動車・大型家電の一部に限られているようです。(環境省の資料より)
EV・HVのモーターは、SR方式が主流になれば希土類磁石は減らせるようですね。



希土類は再生してます。 (倉林産業株式会社 倉林正一) 2010-09-26 11:55:26

皆さんのコメントを読ませて頂きました。
私の会社は、希土類マグネットの加工を30年前から業として行っております。
御承知の通り、高い磁気特性を持つネオジウムコアは、4~5年位前まではスラッジが産業廃棄物でした。今は、メーカーがオールリターンで引取り再度粉体にして再利用しております。
私共、加工をしている工場はそのスラッジの回収までの間、保管しておかなくてはなりません。水素のガスが発生するので、ドラム缶に水を張り、そこにスラッジを入れて保管しております。

弊社の別部門は、パソコン・携帯電話などからレアメタルの回収もしております。
私も、中国がレアアース輸出禁止の報道がされた時は、Twitterに焦りを書き込みました。客先の、大手マグネットメーカーの資材担当に問い合わせると、「そんなに社内では大問題ではないですよ。」との答えなので安心致しました。



Unknown (Y子)   2010-09-27 05:00:32

LilacさんがMITにいらっしゃった初期の頃からこのブログを読ませて頂いてますが、この1,2年であなたがこんなにも注目される人になったのかと思うと胸が熱いです(冗談抜きで)。 新聞等他メディアよりもreliableな記事として世に出るようになってきましたね。それでこそブログ!
わたしはしがない州立大の学部生ですが同じ留学生としてあなたのご活躍・ご健闘を祈っています。



Unknown (Unknown) 2010-09-27 10:03:53

ブラジルの学者さんと先日、国際学会でお話する機会があったんだけど、世界的に見て 中国、ブラジル、ポーランドがレアアースを含む有機化合物の研究の分野で研究が盛んな国だと言っていたよ。



奇跡の鉱床 (kumasuke) 2010-09-27 21:37:54

中国にあるイオン吸着鉱は、
放射性元素がゼロという奇跡の鉱床
なのだそうです。

レアアースを採掘する場合、必ずと言って良いほど、放射性物質を含んでおり、
これらを取り除くためには、かなりのコストがかかるそうです。

これに比べて、中国では、ただ掘るだけでレアアースがとれるため、
非常にコストを安くできます。


問題はその"放射能物質を全く含まない鉱石"の埋蔵量で、
あとどのくらいあるのかはよく分からないのだそうです。

(以上は、4年前、ある展示会で磁石の商社の方に伺った話です)

近年は、中国国内でEVや電動バイクが生産されている。
とくに電動バイクは人気で、ある統計によれば年間4000万台ともいわれています。

すると、モータ1台に約350gのネオジウム磁石が使われているので、
年間1.4万トンも使われていることになります。

一方、日本国内でのネオジウムの使用量は1万トンちょっと。
内需拡大を急ぐ中国としては、国内需要を優先しているということでしょうか。




9割は大きかった (MOL) 2010-09-28 05:36:24

VOANEWS記事はrare earth mineralsと表記してました。
プリウスの廃車からは回収してもらいたいです。
今もめているのは契約済んだのに輸出手続にいじわるされている話であってレアアースが世に周知される効果もあります。他国から調達する商談は最近よく記事になります。脱中国もよく新聞に載ります。生産の9割依存を5割にする動きとか、やはり独裁・独占は弊害が大きいです。
花王がすすぎ1回の洗剤を出して、ライオンが追随し、2社の競争があって消費者が選択できるし。私個人は花王のは香りがキツくライオンのナノックスを使っています



Unknown (ty) 2010-09-29 00:27:57
日本が保持しているカード
● 日本の持つ電子プリント基板特許の輸出を止めると、ターゲットにされた全ての国の大部分の兵器が使用不可能になる。
● 日本にしか製造出来ない1m当たり80tの荷重に耐え得る鉄道用レールの輸出を止めると、世界の「物流の要」=鉄道が崩壊する。
● 日本の小松製作所にしか製造出来ない小型のパワーシャベル、ブルドーザーの輸出を止めると、ターゲットにされた国の全ての資源開発・工場等の建設工事・軍事施設の建設が不可能になる。
● 日本にしか製造出来ない、ステルス戦闘機用のステルス機能を持つ塗料の輸出を止めると、米軍の戦略の要であるステルス戦闘爆撃機の製造が不可能になる。中国軍も、このステルス機能を渇望している。
 これらは本当でしょうか?
 lilacさんの意見をお聞きしたいです。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/163802499.html


とても参考になりました (ビカソ) 2010-09-29 09:39:03
TVなどで報道されている情報とはまた違った内容で、しかもより深く事体の内容が把握できて参考になりました。あわせて、コメントされている方の深い知識と視点に感銘をうけました。これからも、多くの情報をアップしていただけたらと思います。

ふ~んなるほど・・ (redquark)  2010-09-29 13:13:20
レアアースの事すごく良く分かりました有り難う御座います。今回の事件は日系企業が猫もしゃくしもみんな中国進出の昨今頭を冷やす良いきっかけになったと思います。タイトルとは無関係ですが国防の意味でも何かしなきゃ不味いだろうと思った日本人は多いのでは・・・。


レアメタルのリサイクルは無理 (回収業)  2010-10-03 08:40:59

 家電回収業者です。
日本では、レアメタルのリサイクルは無理とされているようですが
廃家電からレアメタルをリサイクルしているのは中国人だけです。

廃家電日本ではゴミで償却、中国人は買取り。
一般の家電製品、キロ単位で買取り
チエンソー、草刈機などのモーターは高額商品
エアコンは特に色々な金属が使用されているので高値で取引されている。

物余り日本、ボケ。
とことん再利用中国。
大切な資源、中国人に売りたくないが 商売になるので売っている。
下らん家電リサイクル法なんか くそ食らえ。
金払って処分するより 金貰える中国人に売るのは常識。



レアアース問題なし (レンジ陳) 2010-10-12 15:48:47

石油や鉄鉱石と違って、レアアースは1社1年分の使用量はカバン1つに入ります。
だから海外で購入して日本に運べばいいのです。
気にする必要はありません。
大手メーカーはすでにそうやって調達しています。



中国は超高性能磁石の生産技術をほしがっている 2010-10-22 23:19:01

友人の話の受け売りです。

○ レアアースを用いた超高性能磁石は日本国内では、
 日立金属、信越化学、TDKの3社だけで生産されている。

○ 日立金属からのライセンスで中国の企業も数社ネオジム磁石を生産しているが、
 品質が悪く、電気自動車、家電、IT機器には使用できない。

○ そこで日本のメーカーが持っていて、まだ中国には渡していない、
 最先端のネオジム磁石の生産技術を入手する目的で、日本を締め上げようとしている。

○ 高性能のネオジム磁石を中国で生産できれば、中国は世界の電気自動車、
 家電、IT機器において、価格ではなく、品質で席巻できると考えている。

○ レアアースがほしければ、高性能ネオジム磁石の生産技術を全部中国に渡せ。

以上が中国の最終目的だということでした。







 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 海底のレアメタル採掘技術開発へ、沖縄・小笠原に深海ロボ
◆ ヒョウタンゴケは金を蓄積、資源回収に応用へ。
 日本の「地上資源」と「都市鉱山」に金は約6800トン。全世界の金の埋蔵量の16%

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(旧作は作者annkokuで検索)
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● IE6をFirefoxへは正解! 早い。安定。お気に入りがタグつきで便利。
■ テンプ(新緑): annkokuさん
   『Nature_Mystery_2culm
■ テンプ(金字桜): Chakoさん
   『beige_sakura-black
   『beige_sakura-white
■ テンプ(清楚な台所): meecoroさん
   『 kitchen01・02 』
   『gohan』 『beach』 『simple02』
■ テンプ(さくら): 杏さん
   『 anzu-tp2_13
読みやすく 美しく 感謝しています。
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