優秀なリーダーたちに共通する唯一無二の特徴 (ドラッカー)

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■ 「俺だって疲れているんだ!」 トップの“真の強さ”とは?
       河合 薫 2009年10月29日(木)日経ビジネスオンライン
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に、ドラッカーの言葉が引用されていました。

「私たちが出会った優秀なリーダーたちに共通する唯一無二の特徴は、
彼らが あるひとつのものを 持っていない ということだった」


この、「あるひとつのもの」とは、何のことかよくわからなくて、
何回か、この記事を読み直す事になりました。

そうすると、ドラッカー以外の部分でもいろいろと興味深い記述が多くみつかりました。
河合 薫さんの記事です。

気に入って、河合薫さんの著作を 4、5冊注文しました。
ネットのいい点は、断片的な知識から、こういう出会いがあることです。

読まないまま積んであったドラッカーの本も、引越しで埋まってそのままです(笑)
そのうちに発掘して、通して読まなくてはならないです。 楽しみです。




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■ 「俺だって疲れているんだ!」 トップの“真の強さ”とは?
       河合 薫 2009年10月29日(木)日経ビジネスオンライン
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   貴重な記事のリンク切れに備えて (自分用に)

 「2006年に社長が西松さんになってから、ずいぶん働きやすくなったんだ。でも、社内でも西松さんの評価は分かれていて、『あれって、パフォーマンスだ』と言う人もいる。社長って、大変だよね」
 日本航空(JAL)に勤める知人から聞いた話である。

 JALは今、前原誠司国土交通相直轄の専門家チーム「JAL再生タスクフォース」の助言を受け、抜本的な経営再建に向けた取り組みを進めている。金融機関の支援を得るために、西松遥社長の退任など経営陣刷新が盛り込まれるという報道もあった。

 西松社長と言えば、昨年に米CNNがその倹約姿勢を伝えたため米国で話題に上った。海外で評価されてから日本でも評価されるケースは多いが、このニュースでもそうだった。

 自らの給料を大幅カットし、通勤も一般の交通機関を使う。社長室は撤廃し、“大部屋”で一般社員からも顔が見える場所で仕事をし、社員食堂で社員に交じって昼食をとる。そんな姿をワイドショーで目にした人も多かったことだろう。

 私自身、全日本空輸(ANA)の同期から、「JALは本当に大変らしい」という話を1年前くらいに聞いていたが、トップがそこまで徹底して再建に取り組んでいたとは知らなかった。西松社長の取り組みには、素直に感動したものだった。

 しかし、冒頭の知人が言うように、社内で「あれって、パフォーマンスだ」と揶揄する社員がいるという。世間で西松社長の評価が高くなるほど、「同僚たちが再建計画の中でリストラされたことへの償い」「融資している銀行筋へのアピール」「発言権の強い乗員組合への当てつけ」などと、冷ややかな意見を言う人が増えたそうだ。

 「あんなことをしようとしまいが関係ない。どんなプロセスをとろうとも、会社をつぶさないことが役目なんだから」と辛辣なことを言う人もいるという。

 どこの世界にも、うがった見方をする人はいるものだ。誠意ある行動をとればとるほど、人気が出れば出るほど、あれこれ言う。ただの嫉妬か、ただの妬みか。相手が自分の会社のトップであっても関係ない。

 でも、大会社の社長様があんな“普通” の生活をするのは、“普通”はできない。日本を代表する航空会社のJALのトップだ。生半可な気持ちでできることではない、と思うのだ。しかも、本をただせば、歴代の、過去の経営者たちに経営責任があるわけだ。

 それで退任に追い込まれようものなら、なんとも気の毒なこと。たとえそれが経営責任の筋論ではあるとしても、「経営者も大変だ。大丈夫なのかな」などと、面識もない西松氏のメンタルを職業柄か勝手に心配してしまうのである。

「経営者という憂鬱」が認知されていない不幸

 さて、今回はなにもJALの再建問題について語るわけではない。かつて航空業界にいたからといって、内部中枢部に太いパイプがあるわけでもなければ、経済の専門家でもない。そうではなく、「経営者という憂鬱」について考えてみようと思う。

 とはいえ、社員の給料をカットしながら、自分だけは運転手付きの黒塗りハイヤーで登場し、大きな社長室にデンと座っているようなトップは除外する。たとえ彼らが、「ストレスで死にそうなんだよ」と言おうが、もがこうが関係ない。そうではなく、誰よりもがんばってはいるが、どうにも報われない。本当は『どうすりゃいい?』と嘆きたいのに、嘆けない。人知れずそんな“ストレスの雨”に濡れている経営者について考えたい。

 一般に労働者のメンタルヘルスは「ウツ」と結びつけられ、経営者は即座に「自殺」に結びつけられることが多い。

 経営者の自殺は大きな社会問題のひとつで、日本で自殺者が多いとされている秋田県では経営者の自殺を防ぐためのNPO法人も設立されている。

 あの亀井静香内閣府特命担当大臣も、「私の地元で、この4、5年で3人、中小・零細企業の経営者が自殺してしまいました……私は、社長の葬儀に行って、遺族の方と一緒に肩を抱き合って、お互いに泣いたのだけれども、それから3日後に、副社長がまた自殺してしまった」と記者会見で語り、返済猶予制度(モラトリアム)についての法案の必要性を訴えた。自殺する経営者の多くは零細企業や家族経営であり、資金繰りが行き詰まったことが第1の原因とされている。

 当然ながら、そういった経営者の自殺を防ぐことは重要であり、単に心の問題としてだけなく、その資金をどうするかというセーフティーネットも含め、取り組みを検討する必要がある。


だが、私がそれと同様に問題だと思っているのは、資金繰り不能、という最悪のケースにいたる前の経営者の心の状態である。

 なぜなら、中小企業の場合、特にトップのストレスによる活力低下は、会社の業績はもちろん、社運にまで影響する。しかも、今や「会社は株主様のもの」という考え方も浸透しており、融資している銀行から監視役を送られ、何事も取締役会を通さなければ決められないケースもある。つまり、一部のオーナー企業のトップを除けば、“経営者”といえども中間管理職とそう変わりはないわけだ。 

 すわ経営者のメンタルヘルスを考えることは、広い意味でリーダーの心の問題を考えることになる。もっと広く言えば、そこで働く従業員のメンタルにだって影響する。

 なので「えっ、経営者? あの人たちは元気でしょう」などと冷ややかに考えるのではなく、特にリーダーの方は自分の問題でもある、と置き換えて読み進めてほしい。

 以前、経営者向けの講演会を実施した時のこと。1人の経営者が手を挙げてこう質問した。

 「従業員のメンタルヘルスについては色々な取り組みがなされているのに、経営者向けのものは少ないように思うのですが、そのあたりはどうなのでしょうか」と。

 その日の講演会のテーマは、「トップが求める強い社員の育て方」。対象が誰であれ、経営者の心の状態について語られることはほとんどない。

 実際、これだけストレス研究が広まり、労働者のメンタルヘルスに関する取り組みが行われているのに、経営者に限定された論文や取り組みは少ない。これは欧米でも同じだ。

 ただ、株主が経営者に専属のセラピストや精神科医をつけることを要求する例は報告されている。心が折れそうになっている人に、会社の重要な意思決定と経営を行われては自分たちの資産が“折れて”しまう。経営者のメンタルを心配して、というのではなく、自分たちのカネを心配しただけという、いかにも合理主義の人がやりそうな対策だけは取られているのである。


「経営者は強い」という危険な思い込み

 「経営者は強い」というイメージが一般にはあるが、私の知る限り彼らは強いが、明らかに疲れている。

 トップの多くは、従業員が職場だけでウツ傾向を示す「仕事ウツ」とは逆で、職場を離れた途端ウツ傾向になる「家庭ウツ」。だから自分も周りも、メンタルが低下していることに気づかない。本当はメンタルが低下して、仕事のパフォーマンスが落ちているかもしれないし、重大な決定事項に低下したメンタルが悪影響を与えているかもしれないのに、そんな疑念すら抱かない。

 ストレスで胃にポリープができようとも、ストレスで血圧が上がろうとも、自分の心が弱っていることでカラダが悲鳴をあげているとは、夢にも思わないのである。

 企業とは経営者そのものであり、経営者の心の状態は従業員に伝染する。ところが、経営者本人も周りも彼らのメンタルケアの必要性を全く考えていない。それが認識されている研究者の世界でも、「大切だけど、取り組んでいない」というのが現実なのだ。

 さしたる根拠もないのに、「必要」と思わせない彼ら独特の強さこそが大きな問題なのかもしれない。

 私は常々、困難とは“ストレスの雨”であり、それに対峙する“傘”をたくさん持っている人がストレスに強い人である、と言ってきた。ストレスに対峙する傘には2つの置き場所がある。自分の心の中にある傘=内的資源と、自分を取り囲む環境にある傘=外的資源である。

 内的資源は「内面に潜在的に存在する、知識や信念、才覚」といったもので、ポジティブ・シンキング、自己効力感、自尊心などである。それに対し、外的資源は「信頼できる友人や同僚、妻や恋人・愛人」など、ソーシャルサポートに代表される他者の存在をいう。

 心理学などは内的資源のみに注目しているケースがほとんどで、自分が強くなることにフォーカスしている。一方、ストレス対処力(sense of coherence)を提唱した、イスラエルの健康社会学者アーロン・アントノフスキーは、「自分を含めた、自分を含む環境に対する信頼が何よりも大切」とし、内的資源だけに頼る人の“脆さ”を指摘している。

一般に、「経営者はストレスに強い」と思われる。これは彼らの多くが、目的意識が強く、自信があり、自助の精神をもっているからだ。彼らの強さはすべて内的資源だ。そもそも人に頼るのが大嫌いな人たち。彼らのバイブルといえば自助論であり、できもしない「ノブレス・オブリージュ」の精神にこだわり続ける。

 彼らは、どんなに苦しくても、口が裂けても、「助けてくれよ」と言うことがない。言いたくても言えない。弱音を吐いたら部下がついてこなくなる、と心から信じているのだ。

 「スーパーマンだと思っていた人が、自分と同じような弱さをもっている」と知っただけで安心する従業員も多いのに、彼らはそんなことは絶対に許さない。彼らは外的資源を持たずに、内的資源だけを頼りにストレスに対峙していこうとするのである。

 この経営者特有の強さこそが問題だ。外的資源をもたないで内的資源だけ頼る経営者は、いつ何時、ポキリと簡単に折れてしまうかもしれない脆さと隣り合わせにある。

 ただ内的資源のなかでも、スピリチュアルの傘があると、かなりの強さをもつことができる。

 スピリチュアルという単語は、日本では宗教的なものと訳されることが多いが、宗教だけに特化したものではない。


 母親の存在が心の支えである渡邉美樹氏

 たとえば、ワタミの渡邉美樹氏などは、母親の存在がスピリチュアルな支えとなっていると、取材でお世話になった時に強く感じた一人である。

 氏は、前身である渡美商事を設立したときも、その後さまざまな困難を乗り越える時も、自分を愛し、自分を信じ、自分を決して裏切らない母親の存在があったからこそがんばれたと、断言していた。

 渡邉氏は10歳の時に母親を亡くしている。幼い頃から母親っ子で、母が闘病中には学校が終わるとすぐに病室に駆け込み、面会時間が終わるまでベッドの横で過ごし、「母親がすべてだった」と言う。一般的に子供は、小学校高学年になる頃には母親の世界観から友達への世界観を求めるようになるのだが、渡邉氏は母親の世界から抜け出す機会を結果的に失っていた。そのため母親の死は生きる力を失うほどショックで、ノイローゼのような症状になったそうだ。そんな時、父親から母が自分を産むときの自分に対する母の想いを聞き、「母のためにがんばって生きよう」と決意したという。

 幼い頃に母親から受けた絶大な愛情に対する感謝の気持ち、母のために生きるという固い決意。母と内面的に語らい続け、次第に母の存在は神格化し、渡邉氏の心の中で生き続けたのである。

 名経営者と言われる人の多くは、仏教の教えを生きる道筋としたり、宗教に傾倒する人が多い。自分の支えとなる絶対的な存在を求めると、スピリチュアルなものにたどり着く。
社会情勢が不安定になってくると宗教に走る人が増えるのもこのためだ。自分の中に存在する、絶対的な他者を求めるようになるのである。

 心の中に語らえる他者がいることが、どれだけ生きる力を強めるかは、ユダヤ人であるためにナチスに逮捕され、自らの強制収容所内における人間の心理状況を克明に記した精神医学者V・E・フランクルの一節からもうかがい知ることができる。

 フランクルは、自著『夜と霧』の中で、こう記している。

 「収容所に入れられ、なにかをして自己実現する道を断たれるという、思いつくかぎりでもっとも悲惨な状況、できるのはただこの耐え難い苦痛に耐えることしかない状況にあっても、人は内に秘めた愛する人のまなざしや愛する人の面影を精神力で呼び出すことにより、満たされることができるのだ。わたしは生まれてはじめて、たちどころに理解した。天使は永久の栄光をかぎりない愛のまなざしにとらえているがゆえに至福である、とう言葉の意味を……」。

 つまり、どんな状況におかれようとも、精神的な豊かさが奪われることはない。精神的な豊かさを持っている人は、過酷な状況でも生き抜くことができる。財産や社会的地位などの物質的な豊かさは一瞬にして無くなるが、精神的な豊かさは永遠に心の中で生き続けるのである。

 とはいえ、「では経営者のみなさま。スピリチュアルな傘を準備してくださいね!」と、終われるほど単純ではない。彼らの最大のストレスである、「部下に自分の話が伝わらない、部下が思うように動いてくれない」ことが解決しない限り、彼らに降り注ぐ雨がやむことはない。

 だが、ここでも経営者の強さが、裏目に出ている可能性が高い。

トップたちは、「俺は問題解決能力が高い」と信じている。だから、「伝わらない」状況になればなるほど、さまざまなリーダーシップ論を学び、「クオリティータイム(質の高い時間)」に固執する。

 効率的な時間配分、要点を絞り込んだ会議、コミュニケーションを目的とした会話。トップかくあるべし、経営者かくあるべし、と理念で頭でっかちになればなるほど、いつの間にか相手が“人”であることを忘れていく。人間って、もっと単純な動物なのに……。

 以前取材で、労働組合の委員長をやっていた人からこんな話を聞いた。「委員長になるまでは、社長の言わんとする方針が納得できなかったし、組合の意見として主張することばかり考えていたんです。でも委員長になると、社長と月2回、実際に会ってほとんどまる一日さまざまな案件を検討するようになります。当然、一緒に昼食をとったり、休憩時間に喫煙室に一緒に行きます。そうしたら、経営サイドの意図や考えがわかるようになった。他の組合員ともそんな時間が共有できれば、両者がもっといい関係が築けると思った」と語っていた。

 そう、これが人間。人間とは、実に単純なのだ。

 テレビなどでも、最初に見た時に「なんだコイツ」と思った人でも、何回も画面を通して見るうちに「いい人」に見えてきたり、嫌いだと思っていた人が好きになってくるなんてこともある。

 顔馴染みになることで話が通じやすくなることは、多くの実証研究でも証明されている。欧米では「walking management」という言葉もあり、顔を合わせる重要性が指摘され、社員と同じエレベーターを使い、社長室の扉を取っ払い、社員と向き合う机に座ることで、成果を上げている会社が増えているのだ。

 そもそも最近はセキュリティーを強化するあまり、部署間の移動もままならず、指紋認証やIDカードで出入りを制限するケースも多い。こういったオフィスの構造自体が、顔馴染みになる機会を奪っている。

 互いが理解し合うには「クオンティティータイム(量を伴う時間)」にこだわることも、また大切なのだ。社長を“見る”機会が増えるだけで、それまで「雲の上の存在で、自分たちとは別の人」という、社員が抱きがちなイメージが打破できる。相手と接する時間が長くなればなるほど相手が身近になり、「互いを理解する力」が育まれる。


経営者の孤独が問題ではなく、“孤立”が問題である

 JAL西松社長の、社員たちと同じ空間に机を並べ、同じ社食で昼食をとり、同じ通勤手段を使い、同じ通用門、同じエレベーターを使うという取り組みは、まさしく「クオンティティータイム(量を伴う時間)」を増やしたことになる。

 当然ながら、その空間を作ったからと言って、すべての部下に話が伝わるわけではない。でも、たった一人でも伝わる部下がいれば、また一人、また一人と、増えていく。そして、「社長と一緒にがんばろう」と心を動かされた社員が、経営者の貴重な外的資源となっていく。心を動かす部下たちの存在こそが、一見強そうな経営者を、本当に強い経営者に育てるのである。

 よく、経営者は孤独、と言う。
 確かに大きな物事を自分の責任で決定しなければならないのだから、それなりのプレッシャーはかかるだろう。でも、それだけの決定権をもっているのだから、そういうポジションにいるのだから、それは仕方がないことだ。むしろ、孤独ではなく、“孤立”していることが問題なのだ。

 「自分は社長だ」とか「これは社長の特権だから」とか、自分が特別な存在であるべく、自分自身が振舞ってはいないか。ポキリと折れる前に、社会的地位を失う前に内省してみるといい。

 「私たちが出会った優秀なリーダーたちに共通する唯一無二の特徴は、彼らがあるひとつのものを持っていないということだった」というのは、経営学者であり社会学者で、「マネジメント」の発明者と呼ばれるピーター・ドラッカーの言葉だ。経営者だって所詮はただの人間だ。
「経営者かくあるべし」という幻想から、経営者自身が抜け出す必要があるのではないだろうか。

 西松社長には、「社長もあれだけがんばっているのだから、自分たちも」と思ってくれる大きな大切な外的資源がある。たとえ退任させられ、JALのトップの座を追われたとしても、将来、彼らの存在が内的に存在する他者として大きな力となる。

 いや、そうなってほしい、そうじゃなきゃ、と思うのは、私だけだろうか。

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■ 河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学   日経ビジネスオンライン
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 雑メモ

『 西松社長には、「社長もあれだけがんばっているのだから、自分たちも」と思ってくれる大きな大切な外的資源がある。たとえ退任させられ、JALのトップの座を追われたとしても、将来、彼らの存在が内的に存在する他者として大きな力となる。』

大切に思い、いつも心の中で語りかけ、さまざまな困難を乗り越える時、自分を愛し、自分を信じ、自分を決して裏切らない大切な存在が心にあり、内面的に語らい続けるとき、次第にその大切な存在は神格化するのかもしれない。そして、心の中にあり続ける。

社長にとって、それが心の通じた部下達である。
部下達にすれば労苦を厭わずに困難に立ち向かう社長。

この部分に、スピリチュアルな側面があるように感じた。

さまざまな困難を乗り越える時、多くの人が、心の中で語りかける存在の人は
やがて、神性を帯びるようにもなるのだろう。

そして、神性を帯びるような人は、
むかしの日本であれば神社に祭られ、キリスト教文化圏であれば守護聖人となったり、
時には像が彫られたり、肖像が書かれたり、
言い伝えや伝説や物語となって語りつがれるのかもしれない。




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企業の精神はどのような人たちを昇進させるかで決まる ドラッカー
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● 優秀なリーダーたちに共通する唯一無二の特徴(ドラッカー)
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なにかを成し遂げるためにフィードバック分析で自己の強みを知る(ドラッカー)
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